「レディプレジデント~大物」新党立ち上げ~大統領選出馬宣言までのあらすじと見どころ紹介!予告とダイジェスト

2011年10月20日00時49分 
(2011年10月20日01時01分 更新)
ドラマ
(C)Victory Production & SBSCH

ヘリムを思うドヤの行動が原因で、結局ヘリムは南海道知事を辞任…そんなヘリムはベホと共同党首となって新党を立ち上げるが、またもやピンチに陥ってしまう。ここでは、新党立ち上げから大統領選出馬を決定するまでのあらすじと見どころを紹介。

以下に紹介している話数は、韓国で放送された24話にあわせています。DATVで放送の30話とは異なることがありますので、以下の見出しを参考にしてください。また、以下のあらすじ紹介では、ネタばれもあります。もちろん、読んでから視聴しても楽しめるよう配慮していますが、気になる方は、ドラマ視聴後、または、2度目の視聴の前にお読みください。

■革新党代表時代(第17-19/DATV20-24話あたり)
選挙違反の疑いで検察から任意同行を求められたソ・ヘリムは辞任を発表。それでもカン・テサンはヘリムをあきらめない。国務総理の座を提示し、自分の側についてほしいと頼むがヘリムはこれも拒否する。検事に復帰したハ・ドヤはコン支庁長と共に最高検察庁に栄転し、特別捜査チームに配属される。ヘリムはベホと革新党の共同党首を務めることになり新党立ち上げを宣言。そしてセジンが党の特別補佐官に任命される。

検事に復活したドヤは、政治資金法違反容疑でチョ・ペホを緊急逮捕、取り調べの結果、ベホの起訴が決まる。 一方テサンの義父キム・ミョンファン会長は、チョ・ペホが一人では死なないだろうとし、サンホグループの運命を心配する。ドヤは、一貫して容疑を否認するチョ・ペホに、革新党の政党資金の調査を始める事を告げる。
コン検事は、党の代表であるヘリム代表に捜査の刃を向けるドヤを心配する。 ベホの逮捕で革新党議員らの離党し、国庫補助金がなくなり党が崩壊する危機に陥り、ヘリムは後援会を開催する。しかし、 へリムはがらんとした後援会場を見て、心から政治がしたかったと涙を流す。

そんな時、ソマリア沖で韓国漁船が武装勢力によって襲撃されるという事件が勃発する。ヘリムを訪ねてきた南海(ナメ)道建設局のソ局長から、道民の船員を助けてほしいと泣きつかれ、ヘリムは大統領に助命を嘆願する。そして、ベホを新党から除名すると宣言。ソマリアに大統領特使として派遣されたヘリムは、反乱軍指導者と人質の交渉を成功させ帰国する。マスコミは、ヘリムを人質を救った英雄としてフラッシュをたくが、へリムは、現地で新しい病気治療ができず死亡したひとりまで救うことができない自分を恨む。しかしヘリムの愛と勇気のある行動は、国民だけでなく、真に政治を行いたいという同志を動かし、革新党への入党希望者が増え、周囲はヘリムに大統領選への出馬を期待するようになる。ペク大統領は、次期大統領選挙有力候補者のヘリム、カン・テサン、ミン・ドンポを大統領府に呼び、選挙における厳正中立を約束し民友党離党を表明。出馬を迷っていたヘリムは、ドヤの心配をよそに、大統領選出馬を堂々と宣言する。

その頃、ドヤがベホに続いてサンホグループの取り調べを開始。キム会長の婿であるテサンに不正があると睨み彼を詰問するが、さすが腕利きの検事だったテサンから「正義感だけでは捜査はできない」と一喝されてしまう。いよいよ大統領選に向けて動き出したヘリム。支持率は9%と低いが、テサンが警戒しているのはヘリム。ソン・ボンシクにヘリムに関するすべての資料を分析して対策を立てさせるように指示した。彼が怯えているのは、ミン・ドンポではなく、ヘリムだ。
そのヘリムは、大統領選挙に巨額の選挙資金が必要になると、セジンに会い、資金管理を受け持ってほしいと助けを乞う。結局セジンはヘリムの選挙キャンプに入り、テサンへの協力を拒否し、彼の政治姿勢を批判する。

■見どころ(ネタばれになりますのでご注意を!)
ヘリムにはからっきし弱いドヤだが、チョ・ベホの緊急逮捕時には、ヘリムの前で堂々と逮捕状を突きつける、検察官としての厳しい態度を見せ、ヘリムにも事情聴取がされる。愛するヘリムを窮地に立たせる辛い胸の内は、ドアを閉めた後のドヤの台詞で分かるのでお聞きしなく。
この後、ドヤはまたまたカクテキ談義でヘリムにアタックを仕掛けるが、今度こそヘリムはドヤの気持ちに気がつくのか?

さて、ソマリア沖襲撃事件び交渉シーンでは、またまたヘリムが泣かせてくれる。この事件に関しては、誰よりも当事者たちと残された家族の気持ちがわかるヘリムだけに、特使も引き受けることになる。しかし、ドヤとしては愛する女性をそんな危険なところには送りたくない。このシーンでついに相当はっきりとドヤの告白シーンがある。それでも気づかないヘリム。ドヤは、最終行動に出る。果たしてその行動とは?決してお見逃しなく。

ということで、今回のヘリムのお勧めしたいのは、がらんとした講演会パーティー会場での涙の会見と、このソマリアで武装グループを圧倒したキメ台詞。ここでは、自らが交渉役として船に乗り込み毅然とした態度で話した、ソマリアの台詞を紹介しよう。

「乗組員を助けに来ました!乗組員には助かるという希望が必要です!」

もはや国民的英雄になったヘリム。大統領出馬の意思も変えられないとなったドヤは、全面協力を約束する。この場面も胸キュンものなのでお見逃しなく。

日本では、Mnet、DATV、フジ韓流αなどに続き、10月17日からは、BSフジでも本作の放送が始まった。
公式サイトにはダイジェスト動画も公開されている。

「レディプレジデント~大物」公式サイト
DATV公式サイト
BSフジ「レディプレジデント~大物」番組サイト

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■DVD(3枚組)情報
・全5巻 / 各巻6話収録 / 本編DISC3枚
・OPSD-S996~1000 / 各¥3,150(税込)
・発売日
 Vol.1:8月5日(金)、Vol.2:8月19日(金)、Vol.3:9月2日 (金)
 Vol.4:9月16日(金)、Vol.5:9月28日 (水)
・封入特典:
 クォン・サンウ オリジナル生写真各巻1枚ずつ封入
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 vol.1~5:9月2日(金) vol.6~10:10月5日(水) vol.11~15:11月2日(水)
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