お笑い界の重鎮・桂三枝、「ほっともっと」CMで若手スリムクラブと「えぇよ!、オヨヨ」共演、CM動画公開!

「えぇよ!」の決め台詞とシュールなボケでスローなテンポの漫才コンビ・スリムクラブが、関西お笑い界の重鎮・桂三枝とCMで共演!株式会社プレナス・ほっともっとが「松・幕の内弁当」(680円)、「竹・幕の内弁当」(490円)、「梅・幕の内弁当」(430円)の3種類の「幕の内弁当」を11月から新発売、TVCMのイメージキャラクターに、桂三枝とスリムクラブを起用、TVで「新・幕の内弁当-落語篇」と「新・幕の内弁当-楽屋篇」を放送、サイトでもCM動画15秒と30秒を公開した。
“幕の内弁当”とは、江戸時代後期、庶民の一番の娯楽だった芝居の観劇の際に、役者や観客が演舞の合間=幕の内に食べていたお弁当が由来とされている。150年以上前から日本人に親しまれてきた、お弁当の代名詞とも言える弁当。同社では、肉や魚、野菜などの様々なおかずが詰め込まれた“幕の内弁当”は、現在では特に30代以上の幅広い年代のお客様に好まれるお弁当で、これからも、ますます需要が増えていく商品であると考えている。そこで、今回新発売した「幕の内弁当」は、「特選」・「バランス」・「お手軽」をコンセプトに、松・竹・梅の異なる3種をラインナップし、客のニーズに合わせて選べるように一新し、新しい「幕の内弁当」の魅力を男女問わず幅広い年代の方に伝えるため、落語界の重鎮・桂三枝をイメージキャラクターに抜擢、さらに、これまでのテンポの速い漫才とは異なる、ゆったりした間で人気絶頂の若手お笑い芸人スリムクラブも抜擢した。
桂三枝といえば、「いらっしゃーい!」「オヨヨ」「しっかりと!」などのギャグで有名なよしもとに所属する落語家であり、タレント、司会者、社団法人上方落語協会会長も務めるマルチな芸人。西川きよし、笑福亭仁鶴と並び、吉本興業の三巨頭として「三枝師匠」と呼ばれ、若手芸人たちからは、尊敬され畏怖されるお笑い界の重鎮だ。そんな桂三枝とCMでからむのは、2010年M-1グランプリで準優勝を果たしたスリムクラブの真栄田賢と内間政成の二人。普通なら桂三枝の前で縮みあがるところを、余裕の「えぇよ!」で、ボケをかます。
「新・幕の内弁当-落語篇」では、高座で創作落語中の三枝師匠が、弁当を食べる真似をすると、そのあまりのリアル感に、舞台袖に鎮座するスリムクラブがいちいち反応してしまう。我慢しきれなくなった真栄田賢が「師匠、一口くれてもえぇよ!」と立ち上がる。高座をぶち壊された三枝は、思わず「オヨヨ~」となる。
「新・幕の内弁当-楽屋篇」では、楽屋で三枝師匠から「たまにはご飯でも食べにいこか!」と食事に誘われるが、「今夜あいているな!」と念押しされると「今夜、ほっともっとに大事な用がありまして…」と、大先輩からの誘いを断る。「三枝師匠よりほっともっとの幕の内を選ぶ」と暴挙に、さすがの三枝も「オヨヨ~」と呆れかえる。
大先輩を前にしてもいつものスローテンポで返す真栄田の大物ぶりが見て取れる面白CMだ。
CM撮影は和気あいあいとした雰囲気で行われたようで、桂三枝は自身のブログで、その時の様子を「夜9時過ぎまで撮影の合間、楽屋でスリム・クラブさんと楽しいコマーシャルでした。来月から流れます。撮影で食べたよ 美味しいんです マジで、これがどんなコマーシャルか また お知らせします〜」と書きこんでいる。
桂三枝とスリムクラブの出演する「ほっともっと」のCMは、同社公式サイトのCMギャラリーで視聴できる。
HottoMotto CMギャラリー