「トンイ」第38話あらすじと見どころ:オクチョン廃位、仁顕復位!全てが元の位置に…

2011年12月24日23時18分ドラマ

粛宗(スクチョン)はオクチョンから王妃の地位を剥奪した!しかし、世子の母である禧嬪を宮廷から追い出すことはできなかった…第38話では、やっと復位した仁顕との感動の再会がある。また、トンイの言動で粛宗が改めて自分のなすべきことを再確認する。「トンイ」38話、番組サイトには、予告動画と前2回分のダイジェストが視聴できる。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



粛宗は、チャン・ヒジェは流刑に、ほかの南人派の重臣たちにも、さまざまな処分を下した。しかし、王位継承者である息子、世子の母であるオクチョンを、宮廷から追い出すことはできなかった。そして公正さを持って処罰することができなかった自分に悩んでいた。このままでは世子の母、後には国母となるオクチョンの力を心配していたのだ。そんな粛宗の気持ちを察したトンイは、粛宗の判断が正しいと慰めるのだった。

いよいよ仁顕王妃が戻ってきた。粛宗は、王妃の手をとり、涙を流して謝罪した。王妃は自分の復位に死力を尽くして頑張ってくれたトンイを前に、感謝しある決意をする。果たしてその決意とは?
まず手始めに、王妃はトンイを監察府統括の任に就かせた。トンイはチョン尚宮を最高尚宮に任命し、ジョンイムも尚宮に昇進させる。そして、投獄されていた監察府のユ尚宮、ウングム、シビを呼び、改めてトンイが処罰を下す。果たしてトンイが下した罰とは?

トンイ(c) 2010 MBCさて、全てがうまくいった。そんなある日、粛宗はある夢を見る。果たしてこの夢は?そして、粛宗はトンイと一緒に活人署(ファリンソ)に出向くことになる。果たして粛宗はここで何を見、そして何を思うのか…。

いよいよトンイを側室として迎える任命式が行われることになった。その式の当日、トンイの身に異変が起きる。はたしてその異変とは…。

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

kandoratop【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】