韓国国民の妹が「シンデレラのお姉さん」に!GyaO!、ムン・グニョン主演ヒューマンドラマを無料配信開始

2011年12月27日13時55分ドラマ
(c)Astory Inc.

「シンデレラのお姉さん」は、名セリフの数々に胸をしめつけられる感動のヒューマンドラマ!このドラマは、天才子役として国民の妹と呼ばれ、「メリは外泊中」(共演、チャン・グンソク)では、コミカルな演技も披露した女優ムン・グニョンが、悪女を演じた大ヒットドラマで、GyaO!が本日27日より無料配信開始した。

韓国のドラマは後に大ヒットとなる作品でも、初回は様子見でそれほど高い視聴率は出ず、その結果によって、おもしろけれは、第2回目から視聴率を上げていくというのが一般的。ところが、「シンデレラのお姉さん」は、初回放送から同時間枠視聴率1位をたたきだし、本作に寄せる韓国国民の期待の大きさが感じられた作品だ。
その期待を一身に背負ったのが、“国民の妹”と呼ばれるムン・グニョンだ。日本でもユン・ソクホ監督の四季シリーズ「秋の童話」でソン・ヘギョの少女時代を演じた彼女の涙の演技で韓ドラファンとなった、という方も多いはず。また、昨年2010年には、同じく子役出身のチャン・グンソクと共演した「メリは外泊中」で、恋愛には縁遠いヒロインが2人のイケメンから愛される役を演じた。

「シンデレラのお姉さん」は、その期待を裏切ることなく最高視聴率23.2%を記録し、完全独走状態となった。本作でもムン・グニョンの涙の演技は多くの感動を呼んだ。しかし、本作での彼女の役柄は“悪女”。これまでいじめられても健気に生きる“善女”役が多かったムン・グニョンが始めて嫌な女を演じたのだ。
クリクリしたやや垂れた目の童顔女優が、本作でどんな悪女を演じるのかが多くの注目を集めた。

ムン・グニョンはかつてのインタビューで、イメージチェンジを試みた理由について、「イメージチェンジのためにこの作品を選んだというより、ただ、こんな演技もしてみたくて引き受けました」とさりげなく答えている。(インタビュー内容に関しては過去のナビコンの記事で紹介)
果たして、韓国で大成功したムン・グニョンの華麗なる転身は、日本の韓ドラファンにも受け入れられるか?本日の放送後のが反響が楽しみだ。

ドラマのあらすじは、常に男にすがりながら生きてきた母・ガンスクのせいで、人を信じることも愛することを出来なくなってきたウンジョ(ムン・グニョン)。そんな彼女の生活は、母と、母の現在の酒乱の男との最低の生活。そんな暮らしに耐えかねたウンジョは、母を連れて逃げ出す。
そんなガンスクは街で一人の少女ヒョソンと出会い、これがきっかけでヒョンソンの父デソンと再婚する。デソンは酒造所の社長で、ガンスクにも夢のような生活が始まった。しかし、ウンジョは、愛情たっぷりに育てられ誰にでも人懐こい義妹となったヒョンソンが疎ましく、優しい義父デソンにも打ち解けられない。
そんなウンジョの心を、酒造所で働く一人の青年ギフンが解きほぐす。しかし、そんな二人の仲を妬くヒョソンの嫉妬が始まる…。

人に頼ろうとしない、甘えられない、そして愛することをやめたウンジョが、ギフンの愛で変わることが出来るのか…。「シンデレラのお姉さん」は、2011年12月27日(火)~2012年3月8日(木)の毎火・金曜1話更新され、無料配信される。

日本公式サイトの「予告ムービー」に予告動画が公開されている。

kandoratop 【GyaO!な韓流ドラマたち】



★本サイトで掲載されている記事、写真については無断使用・無断複製を禁止いたします。

GyaO!「シンデレラのお姉さん」無料視聴ページ
「シンデレラのお姉さん」作品公式サイト



セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)