大熱狂のドラマチックライブ「アテナ」を丸ごとレポート!③華麗なフィナーレまで!ドラマ予告動画

2012年01月09日08時09分ドラマ
(C)2012ドラマティックライブアテナ製作委員会

さいたまアリーナを揺るがしたドラマチックライブ「ATHENA-アテナ-」のレポート③!トーク、ライブ、ゲーム、そして華麗なフィナーレまでを紹介。


チャ・スンウォン<第一話での秋山とトイレで闘うシーン>
とても長い時間をかけて撮影をしたというこのシーン。撮影の日はとても寒かったにも関わらず水をまきながらの撮影だったので本当に大変だったが、このシーンを撮ったおかげで秋山さんと仲良くなったというチャ・スンウォン。

(ここで秋山成勲「なんだよ~」と言いながらの登場!チャ・スンウォンと衣装がかぶっており、恥ずかしがる秋山に観客は爆笑!)

司会:このアテナに俳優として参加していかがでしたか?
秋山:本当に俳優という職業は大変なんだと改めて思いました。(“改めて”という単語が言えず噛み噛みの秋山。またアテナを“アテネ”と間違えて言ってしまい、司会者に「アテネはギリシャです!」と突っ込まれ恥ずかしがる秋山。これには会場も大笑い)
司会:先程のアクションシーンでは実際にこの時の事を思い浮かべながら演じていましたか?
秋山:久しぶりにチャ・スンウォンさんとアクションをやったのですが、僕の大事なネックレスが無くなってしまいました。(驚いた表情のチャ・スンウォンだが、客に見つけた方はすぐに届けて下さいと放送し、イベント終了前にネックレスは無事発見された)

司会:昼公演では少し失敗してしまったということでしたが、先程はパーフェクトでしたか?
秋山:いや、正直もう一回失敗してしまいました。
チャ・スンウォン2回目は僕も失敗してしまいました。(いえいえ、全く気付かなかった)

ソン・リチャード<第18話のチャ・スンウォンさんの前に銃を置くシーン>
本当はこの銃を置くシーンの前のアクションシーンがおすすめだったのに何故か編集で切られちゃいましたと残念そうなリチャード。

ソン・リチャードこのアクションシーンが放映されてからは僕の役どころについて“裏切り者のアンディー”と呼ばれるようになって、とても嬉しかったです。このシーンでは初めてソン・ヒョクを救うというシーンでとても楽しく撮影する事が出来ました。
チャ・スンウォン;実はもともとアンディーは第5話で死んでしまうはずだったが、とても演技が上手でたくさんの方がアンディーの役に魅力を感じるようになったので最終回まで出演する事になりました。(ファンから大拍手!)
ソン・リチャード:僕の人生がまさにドラマそのもののようでした。いつ死ぬかも分からないのでハラハラドキドキしながら現場に望んでいました。(チャ・スンウォンによく「殺すぞ!」と脅されていたというリチャード。アンディがソン・ヒョクよりも人気が出そうだったので、冗談で早く殺しておけば良かったと言ったというチャ・スンウォン。会場を爆笑させるも、この場を借りてしっかり謝罪!)

チェ・シウォン<第8話での鳥取のお祭りでのシーン>
鳥取でのおなじみのシーンを選んだシウォン!本当はもっとアクションシーンがあると思い練習を重ねたが、実際アクションを行ったのはこのシーンだけとなってしまったと残念そうなシウォン。

司会:これは実際にお祭りがある日に撮影したんですか?
チェ・シウォン::お祭りはなかったみたいなんですが、街の方々の協力を得て撮影する事が出来ました。
司会:鳥取大使に近い存在となっています、キム・ミンジョンさん!
キム・ミンジョン::“鳥取牛肉広報大使”ですね。
司会:スエさんが非常に良く食べていたという裏話を聞いたのですが、これはたしかですか?(ここでスエではなく、キム・ミンジョンとシウォンが肉の量を表すジェスチャーを含め返事をする(笑))

【ゲームコーナー】
ゲーム「敵を倒せ!アテナ特殊工作員ゲーム!」がスタート。銃が入っているというロックのかかったアタッシュケースが一人一人の前に置かれ、そのロックをとくためにATHENAのパネルに空いている穴に銃弾を箸で掴んではめるという少し地味な?ゲームがスタート。(応援メッセージで「個人的な話なんですが、来月このさいたまスーパーアリーナで試合があるので、みなさん頑張って必ず勝って下さい!」と本当に個人的な話をする秋山に会場爆笑)

真剣なメンバーだが、昼公演でも大活躍だったというチェ・シウォンが優勝!これにはファンも大喜び。箸でハエを掴むような手さばきを見せて会場を沸かせるシウォン。チェ・スンウォンとソン・リチャードも惜しかった。

アテナ(C)2012ドラマティックライブアテナ製作委員会次のゲームは、その銃を使って制限時間15秒内で的を倒すゲーム。DIS(スエ、チャ・スンウォン、ソン・リチャード)とNTS(チェ・シウォン、秋山よしひろ、キム・ミンジョン)の2チームに分かれて行った。
このゲームではドラマの中だけではなく実際にも銃さばきの上手い姿を披露した出演者たちだったが、優勝はチェ・シウォン率いるNTSチームだった。あまりの嬉しさにシウォンと秋山は熱いハグ。優勝商品である鳥取名物“因幡の白うさぎチョコレート”の宣伝をしっかりするキム・ミンジョン。

最後にサインボールをバズーカに入れ飛ばすというファンにとっては嬉しいサービスゲームが行われた。ここでこのコーナーは終了。

【ライブ Part 2】
ライトが暗転し、ステージ中央にSHINeeが登場。

<SHINee>
3曲目:Ring Ding Dong
SHINeeの代表曲ともいえる大ヒット曲「Ring Ding Dong」を大熱唱。前奏がかかった瞬間ファンも一緒に大熱唱。メンバーのテミンの上達した歌唱力は感動モノ。

4曲目:Lucifer
ファンとの息もぴったりのこの曲!とても激しいダンスだが息のあったダンスを見せてくれたSHINee。この曲ではオニュのパートをKEYがカバー。今日一番の歓声「むっきんちぇー」が会場に響き渡った。

アテナ(C)2012ドラマティックライブアテナ製作委員会<キム・ミンジョン>
SuperJunior、少女時代、SHINeeの所属事務所S.M.Entertainmentに所属している俳優兼歌手であるキム・ミンジョンによる、圧倒的なステージ。「美しい痛み」を披露した。目をつむり体全体に力をこめて歌に入り込むキム・ミンジョンの姿を見て、観客も見とれいた様子。指を立て大きく手を横に振り、それに合わせて観客もライトを大きく横に振る。演技派俳優で歌手でもあるキム・ミンジョンのステージ。噂に違わぬ歌唱力だ。

<SuperJunior>
3曲目:Dancing Out
ステージを駆け回りながらの登場。ファンも熱狂しながらもサファイアブルーのライトを振り、力の限り飛ぶ!まるでSuperJuniorの単独コンサートに来たかのように会場がSuperJunior一色!SuperJuniorは最高のエンターテイナーだと改めて感じさせる最高のステージだった。

ここでイトゥクが「今後皆さんに大きなニュースをお伝え出来ると思います」とコメント。イトゥクが何を言おうとしているのか感づいたファン達は再び大熱狂。「トウキョウ~!トウキョウドーム!」「僕たちが皆さんと約束した事がありますよね?来週きちんとお伝えしたいと思います!」(来週詳細が出るとの事だが、"SuperShow4 in Tokyo" の正式な開催決定を促すメンバーの発言にファンは大喜び!)

4曲目:SorrySorry
SuperJuniorの大ヒット曲「SorrySorry」。この曲でSuperJuniorは世界スターになったといっても過言ではないほどのヒット曲。"トウキョウ~"、"Everybody"などの言葉でファンを盛り上げた。

ここで「アイリス」に続き「アテナ」にも出演を果たしている俳優のキム・スンウからのメッセージがスクリーンに映し出された。全ての悪をやっつけるまで闘い続けますという冗談を交えながらメッセージを送ってくれたキム・スンウからの紹介で「アイリス」、「アテナ」、「シュリ」、「戦火の中で」など数多くの韓国映画やドラマで、音楽監督そして作曲家として活動しているイ・ドンジュンが登場する。

アテナ(C)2012ドラマティックライブアテナ製作委員会<イ・ドンジュン>
登場と同時に見るものを圧倒させるピアノ演奏を見せたイ・ドンジュン。その迫力に会場から拍手が巻き上がる!

イ・ドンジュン:皆様こんにちは。僕は「アイリス」と「アテナ」の音楽を担当したイ・ドンジュンと申します。来週日本でも公開となるチャン・ドンゴンさん、オダギリ・ジョーさん主演の映画「マイウェイ」の音楽も作曲したので、皆様たくさんの関心をよろしくお願いします。

普段ステージの上にあがることはないというイ・ドンジュンは、ピアノ演奏中の姿とは異なる緊張気味の可愛らしい姿を見せてくれた。
続いてアテナでラブテーマとして使われていた「True Love」の演奏を披露。先程とは代わり、オーケストラに合わせたピアノの幻想的な優しいハーモニーに観客もうっとり。

【Drama Reading】
ここからはドラマの名場面を朗読で再現するステージが行われた。有名なシーンが映像と本人の朗読によって再現された。ヘインが「アテナ」だとバレてしまうシーンから始まり、イ・ジョンウとソン・ヒョクがヘインを奪い合うシーンまで多くのシーンが再現された。

【ラブソング 2】
観客が再びドラマ「アテナ」の世界に入り込んだところで、テヨンが登場。ドラマ「アテナ」のOST「愛しています」を披露。黒いシックなドレスがオレンジのライトに照らされ、何とも幻想的。観客全員が魅了されテヨンに大きな拍手が贈られた。

【フィナーレ】
最後のステージ。本日の出演者達が舞台のあちこちから登場し、トロッコを使いながら「アリガトウゴザイマ~ス」とファンへ感謝を伝える。

司会:最後に一言ずつご挨拶いただきたいと思います。

チャ・スンウォンミナサン、アリガトウゴザイマシタ。アイシテルヨ~!(ファン達から「やだ~素敵~!」の声が!)

スエ::今日はとても楽しかったです。このステージに負けないくらい楽しいドラマの方も見て下さい!そして今年一年良い年を迎えて下さい。

キム・ミンジョン今日は楽しかったですか~?(観客に「声が小さい!」とダメだしをするキム・ミンジョン(笑)) 本当にどうもありがとうございました。どうぞみなさん素晴らしい一年になりますように!

チェ・シウォン今日は本当にありがとうございました。今日来て下さった皆さん一人一人を抱きしめたい気持ちです。(これにはファン、狂喜乱舞?)
2012年も僕たちと一緒に皆さんが良い事がたくさん訪れる1年になるよう願っています。ありがとうございます!

秋山成勲皆さんのおかげで、ネックレスが見つかりました。ありがとうございました。(今日の感想ではなかったが…今日のステージで秋山の知らなかった一面が垣間見られた)

ソン・リチャードありがとうございます。これからも応援よろしくおねがいします!ミナサン、アイシテルヨ!

テヨンスエ::キョウハ オアイデキテ、ホントウニ ウレシカッタデス!トウキョウノ ミナサン アリガトウゴザイマシタ~!(ここは埼玉だけどもね♪)

SHINeeミナサン、アリガトウゴザイマス。コトシモ SHINeeガンバリマスノデ オウエン ヨロシクオネガイシマス!

SuperJuniorミナサン、アリガトウゴザイマシター!今日は皆さんとまた1つ良い思い出を作る事が出来て本当に幸せでした。これからも皆さん一緒に良い思い出を作っていってくれますよね~?(もちろん「ネ~(はい)」という返事(笑))

イ・ドンジュン:お会い出来て嬉しかったです。アテナをたくさん愛してください!ありがとうございました!

アテナ(C)2012ドラマティックライブアテナ製作委員会最後にステージを周り観客全員におじぎをしてまわる出演者たち。最後の最後まで全方向に深く挨拶をしステージに残り続け、ファンを大事にするSuperJuniorには誰もが感心したはずだ。大きな歓声と拍手の中、本日のドラマティックライブ「アテナ」は幕を閉じた。

本日のステージではドラマ「アテナ」の魅力はもちろん、出演者全員の個性や貴重な裏話を聞く事の出来る楽しいステージだった。またK-POP人気アーティストの参加によってさらに熱いステージとなった。ドラマ「アテナ」は、テレビ東京にて、毎週水・木曜日昼12時30分から好評放送中!日本公式サイトでは予告動画が公開されている。
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「ATHENA-アテナ-」日本公式サイト予告動画
アテナについてはこちらで詳しく紹介⇒ドラマ「ATHENA-アテナ-」紹介

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■「ATHENA-アテナ-」DVD紹介
DVD-SET1 発売中、DVD-SET2 2月3日発売、各巻¥19,950(税抜)
発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンタテイメント
テレビ東京にて、毎週水・木曜日昼12時30分から放送中!
(C)2010・2011 TAEWON ENTERTAINMENT.All rights reserved.

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