【1月新ドラマ】松岡昌宏主演、村上龍のベストセラーを映像化「13歳のハローワーク」予告動画－テレ朝

1月13日、テレビ朝日系のドラマ「13歳のハローワーク」がスタート、TOKIO・松岡昌宏をはじめ関ジャニ∞・横山裕に桐谷美玲といった人気キャストが集結する。村上龍が2003年に発表してベストセラーとなったティーン向け職業マニュアル「13歳のハローワーク」を2010年に加筆改訂した「新　13歳のハローワーク」が原作のこのドラマは、主人公がタイムスリップして13歳の自分に就職指南を行うというコミカルな内容だ。

松岡演じる主人公・小暮鉄平は35歳。奇しくも松岡もこの番組の制作発表会見の日に35歳の誕生日を迎えて話題となった。物語は警察官として生活安全課で働く鉄平が、ある日突然22年前の1990年にタイムスリップしてしまうところから始まる。そこで13歳当時の自分と出会った鉄平は、より良い人生を歩めるように”再教育”を指南する。松岡以外の出演者は鉄平が1990年で出会う人々となっており、関ジャニ∞は職探し中のフリーター、桐谷は13歳の鉄平が通う塾の英語講師という役どころだ。
時代は22年前、丁度バブル絶頂期の頃であり、会見で松岡はこれを「一番面倒な“時代劇”。当時はまだ存在しないものが周りにあふれていて、走っている車も車種でバレてしまう。再現するのはすごく難しい」とも語っている。元々は10代に向けた作品ながらも、当時青春真っ盛りだったアラフォー世代でも楽しめる時代設定も興味深い。会見では、主人公と同じく1990年に13歳だった当時を松岡が振り返り「すでにTOKIOは結成されていて、毎日のように少年隊、光GENJIのバックで踊っていました」と語る一幕もあった。
その他出演者には古田新太や光石研といったレギュラー陣のほか、”バブルの申し子”こと岡本夏生やデーブ・スペクターなどの出演も決まっており、多彩なゲスト陣にも注目だ。

「13歳のハローワーク」は1月13日スタート、毎週金曜日よる11時15分から放送。予告動画は番組公式サイトの「MOVIE」で視聴出来る。

13歳のハローワーク｜テレビ朝日

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