凜と松本の交際がついにスタートするもすれ違いの日々…ドラマ「恋愛ニート」第6話予告動画と前回のあらすじ－TBS

2月24日、TBS系ドラマ「恋愛ニート」は第6話を放送、凜（仲間由紀恵）と松本（佐々木蔵之介）は晴れてカップルとなったが、そこからも平穏無事な関係とはいかない日々が続く。一方、元カレの子を妊娠している菜々子（りょう）は多田（田中裕二）に真実を告白するが、多田は為す術もなかった。

■第5話あらすじ
松本が凜への告白をした直後に現れた駿平（永山絢斗）は、博美（室井滋）の発案で仕掛けた恋愛ゲームの事を暴露してしまう。訳を話せと詰め寄る凜に、松本は素直に頭を下げて事情を話し、謝った。始めこそゲームであったものの、凜への気持ちは嘘偽り無いと言う松本だったが、それを信じられない凜は松本に大嫌いと言い放って去っていく。菜々子と美帆（市川実日子）を呼び出して事実を聞いた凜に、それならば自分は松本に堂々とアプローチをすると美帆は宣言する。その言葉にすっきりしないものを凜は感じつつも、美帆の積極的な態度に頷くしかなかった。
怒りから一層仕事へ励む事を誓う凜は、ある日街角で一人の女性と出会う。その女性は凜の勤務するパンドラ出版を探しているといい、成り行きで凜は会社に案内する。それは博美を訪ねてきた聡子（加賀まりこ）で、博美と同郷とのことだった。凜は聡子を家まで送るなど世話を焼くうちにすっかり聡子に気に入られてしまうが、聡子は松本の母親だった。そうとも知らず、凜は松本の自宅に上がっていたのだった。ある時聡子から家に招かれている時にとうとう松本と鉢合わせてしまう。聡子の前でも言い合いになる凜と松本だったが、聡子は満足そうに二人を眺めていた。
ある日聡子の発案で、いつもの6人に聡子と博美を加えたメンバーで合コンが開かれた。そうとは知らずに連れてこられた凜は不満をぶちまけて松本を怒らせてしまい、松本は聡子を連れて席を立ってしまう。その夜聡子と松本は大喧嘩になってしまい、翌日には聡子は郷里に戻ってしまった。
聡子は東京を去る前に松本にレストランの閉店案内の葉書を渡していた。そこはかつて聡子と松本の父親が初めてデートで訪れた場所であり、幼い頃に聡子からいつか大事な人と行くようにと言われていた場所だった。ある日美帆は松本に想いを告げに行くが、松本はきっぱりと断るのだった。
その夜美帆に呼び出された凜は、松本に断られた事や昔から美人なだけで得をしてきた事などの恨み言を言われる。凜も素直に気持ちを言える美帆が羨ましかったとお互いに本音をぶつけ合うものの話はまとまらないまま閉店の時間となってしまった。そんな時、松本から凜に電話が掛かってきた。どうしても会いたいといわれ、松本は時間を告げて待ち合わせ場所は後からメールで知らせた。そこは母と父の思い出のレストランだった。
待ち合わせの日、無理に考えないように仕事に打ち込んでそのまま自宅に帰った凜だったが、思い直して松本との待ち合わせに向かう。レストランに飛び込むとそこに松本の姿は無かった。遅すぎた事を後悔してショックを受ける凜の前に、松本の姿が現れた。電話を受けるために席をはずしていただけで、ずっと待っていたと松本は優しく凜を見つめた。二人は照れくさそうに、遅めのディナーを注文するのだった。

＜第6話みどころ＞
とうとう凜と松本が両想いになったが、不器用な二人はここからが更に長い道のりとなる。松本に降られてしまった美帆は、ひょんなことから駿平と接点を持つようになる。密かに菜々子を慕っていた多田が、妊娠の事実を告げられて苦悩する姿など、物語は新たな局面に発展していく。

「恋愛ニート」243日（金）よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトトップページで視聴出来る。

金曜ドラマ「恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方～」｜TBSテレビ