「トンイ」第46話あらすじと見どころ:父と子のふれあいに決意の粛宗王!

2012年03月03日23時54分ドラマ

粛宗は、漢城府の判官を装い、クムに近づいた、ちょうどトンイと出会ったころのように…クムはあの頃のトンイそのものだった。賢く元気で溌剌として正義感が強い!番組サイトでは前回2回のダイジェストと次回予告動画が公開されている。未視聴だった方は、【「トンイ」を2倍楽しむ】で、これまでの各話のあらすじや舞台背景などを詳しく紹介しているので、これをチェックしておけば今からでも間に合う。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



寺小屋に戻ったクムは、すでに授業が始まっており中に入れない。そんなクムを遊びに誘って粛宗は一日を共に過した。書を買ってやり大道芸を見物して、なんと渓谷で水遊びもした2人。そしてクムの「父親を恨んでいない」という言葉に、「父である殿下もクムを1日も忘れたことはない」と告げる。クムと1日を過した粛宗は秘めていた真意をソ・ヨンギに告げ、実行に移すのだった。

トンイ (c) 2010 MBCクムも楽しかった一日のことを母トンイに話し、トンイは、オクチョン(禧嬪)の手の者がクムに近づいたのではないかと心配する。さらに、クムが独学で難解な書を習得していると知ったトンイは、その非凡な才能をオクチョンに知られたら危険だと判断し、クムを秘かに教育する個人教授の師が必要だと考え、雲鶴(ウナク)ことキム・グソンという人物に会いに行く。

宮廷では仁顯(イニョン)王妃が世子の妃選びを始め、オクチョンは大いに焦る。

一方、粛宗がトンイとクムに会いに行ったと知ったオクチョンの母が、トンイの家に放火し、2人を殺そうとする。しかし、粛宗はトンイたちを軍官たちにずっと見守らせていた。軍官によって助けられたトンイとクム。トンイの家が火事だと言う知らせに駆けつけた粛宗は、トンイとクムに再会し、宮廷に戻ってこいと言うのだった。迷っていたトンイだが、無邪気に父親に会えると喜ぶクムのために宮廷に戻ることを決意するのだった。


NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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