千明と長倉家を巻き込む恋模様の結末は?ドラマ「最後から二番目の恋」最終回予告動画と前回のあらすじ-フジ

2012年03月22日11時30分ドラマ

3月22日、フジテレビ系のドラマ「最後から二番目の恋」は最終回を放送、千明(小泉今日子)と真平(坂口憲二)、和平(中井貴一)の関係がどこへ向かうのか注目のクライマックスを迎える。出演者それぞれに用意された物語の結末はハッピーエンドかそれとも?

■第10話あらすじ
千明と和平が酔って大騒ぎした翌朝、典子(飯島直子)は千明を長倉家に連れてきて前夜の2人のキスを目撃したことを暴露する。しかし千明は、寝言で和平が「ふゆみ」と連呼していて亡き妻と勘違いしていたのだろうと弁解する。しかしその名は亡き妻の名前ではなく、家族どころか和平自身も記憶にない名前で全員から責めたてられる。その日の勤務中、和平に声を掛けて来る小太りの中年女性がいた。その女性は自分をふゆみと名乗り、和平のファーストキスの相手だと言い放って去っていったのだった…
和平の部下の大橋知美(佐津川愛美)は、和平に対して千明としていたような言い合いがしたいと突っかかるが、一向にけんかにはならなかった。そんな折、知美の母・秀子(美保純)から和平を呼び出す電話が掛かってくる。
その頃真平は久々に病院での定期検査を受ける。主治医は異常が無い事を告げ、何故久々に検査を受けたのか尋ねると、真平は彼女が出来たからだと明るく答えた。帰宅した真平は、まもなく近づく千明の誕生日パーティを企画するのだった。
千明の誕生日を翌日に控えたある日、和平は秀子と会って他に好きな人が出来た事を告白される。そしてその帰り、今度は典子と広行(浅野和之)との話し合いの席に同席を求められる。別れ話だと察した典子は、自分には好きな人がいると言い放つ。しかし広行は喜んで自分にも好きな人が出来たと告げ、典子はショックのあまり席を立ってしまう。一方、長倉家では真平が和平や万理子(内田有紀)、えりなにも手伝ってもらい千明の誕生パーティの準備を着々と進めていた。
そして誕生日当日。千明と共に帰宅した万理子が千明を誘導し、目隠しをさせて長倉家へ連れてきた。前日、友人たちを前にサプライズパーティはごめんだと語っていた千明だが、46歳の誕生日を恥ずかしがる千明に向かって和平は誕生日の意味を語り始める。一つはその人が生まれたことを祝うため、そしてもう一つはその日まで生きてこられた事を祝うためと言うのだった。持病を持つ真平を見守ってきた真平の重みのある言葉に千明は心を打たれ、改めてパーティを開いてくれたことを感謝する。誕生日を迎えた人が後片付けをするという長倉家のルールに従い、後片付けをする千明は真平から検査で問題が無かった事を打ち明けられた。千明は母親のように真平の無事を喜ぶのだった。
翌朝、通勤電車で隣り合わせた千明と和平は、そろそろ言い合いを控えようかと話しだす。和平は知美から千明とのような言い合いをしたいと言われたと話を切り出すが、同じようなことを真平からも言われた千明はそんなの疲れるだけと鼻で笑う。その時二人は車窓から道端でケンカ話で揉めている真平と知美を見かけてあ然とするのだった。

<最終回みどころ>
恋人宣言をした途端にすっかりプラトニックになってしまったという千明と真平、二人の関係はどうなってしまうのか。そして千明への和平の思いはどう変わっていくのか。典子の離婚話、知美と真平の関係や万理子の気持ちなど、その他のエピソードの着地点を見守りたい。

ドラマ「最後から二番目の恋」は22日(木)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイト「予告」で視聴出来る。


最後から二番目の恋|フジテレビ



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