SMAP中居主演「ATARU」第6話、アメリカ大使館からの違法電波の調査は危険!?予告動画と放送時間案内

2012年05月19日19時23分ドラマ

日曜夜9時枠のフジテレビのドラマ「家族のうた」が8話で打ち切りが決定した中、5月13日、折り返しとなった中居正広主演ドラマ「ATARU」は、第5話の視聴率が14.5%、平均視聴率は15.20%と、春の連続ドラマの中では好調をキープし第2位にランクされている!予告動画は番組サイトで公開。20日(日)放送の第6話は、直前のスポーツ番組の放送のため、開始時間が変更になる可能性があるので注意が必要。また、同番組のノベライズ版の第1弾「ATARU1」が4月25日に発売されている。「ATARU2」の予約も受け付け中だ。

前回の第5話では、舞子(栗山千明)の弟・昇(玉森裕太)が通う医科大学での殺人事件が起きた。殺人事件の謎より、目撃者2人の証言の食い違いを解くことがカギとなっていた。チョコザイ(中居正広)の呟く言葉により、目撃者の1人である精神科助手が、過去の事故の後遺症で左側半分の視界が認識しづらいことがわかり、教授を階段から突き落とした犯人を認識できていなかった事がわかった。これにより、昇の犯人の目撃談は偽証していない事が立証され、事件は無事解決を観ることができた。

明日、20日(日)放送の第6話放送は、チョコザイの身元引受人を承知した沢(北村一輝)が、チョコザイと同居することになる。以前から違法電波のことを調べていた犬飼(中村靖日)は、違法電波の発信元がアメリカ大使館からのものだと突き止める。沢にそのことを告げるが、公安の外事が揉み消しに動いているから手を引くように犬飼に告げるのだが、犬飼は納得いかず。そんな時、沢に事件の連絡が入った。長岡満(布施紀行)という青年が、自宅のバスルームで自殺を図ったという。警察が家宅捜査や鑑識を行った結果、後頭部に腫れはあるものの自殺に間違いないだろうとの見解となる。舞子はチョコザイを病院に連れいていく途中、道端で苦しそうにしゃがみこんでいる女性、水瀬咲絵(寺島咲)を見つけ、声をかける。咲絵は鞄から電子チューナーを取り出し、何かを聞き始めた。その時、チョコザイが「440ヘルツ、Aです」と呟く。咲絵には絶対音感があり周波数までわかってしまうため、睡眠時以外は不協和音で体調を壊してしまうというのだった。そして、咲絵を部屋まで送り届けるのだが、そこは、殺された長岡の左隣の部屋だった。長岡の右隣に住む東(石田卓也)に事情を聴き、事件性がないことから自殺だと断定。納得のいかない舞子は、捜査を続ける。長岡は本当に自殺なのか?

誰よりも人の気持ちがわかるのかも…事件解決後のチョコザイの涙の理由に舞子は気付いたようだ。チョコザイの呟く言葉も少しずつ長くなり、上手く伝えようと感情を大きく表現するようになった。アップデートにはどんな法則が!?
「ATARU」の第6話は、5月20日(日)夜9時からTBSで、予告動画はドラマ公式サイトにて視聴出来る。 番組の開始時間には要注意を。

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TBS日曜劇場「ATARU」番組サイト
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