ホン・グギョンの暴走!…「イ・サン」第64話あらすじ、見どころと予告動画&前2回ダイジェスト-NHK

2012年09月08日22時17分ドラマ
(c)2007-8 MBC

前回の63話では、世孫時代に失敗した市場の自由化の改革を順調に進めていったが、その裏でホン・グギョンがある計画を急いでいた…明日放送の第64話「権力の光と影」 では自分をコントロールできなくなってしまったホン・グギョンの横暴な態度が一番の見どころとなっている!番組サイトでは前2話分のダイジェスト映像と予告動画が公開されている。

政務会議の席でチェ・ソクチュが亡き元嬪の養子、完豊君(ワンプングン)の世子冊立を進言し、老論派の重臣たちが賛同する。裏ではホン・グギョンが貞純大妃と手を組んでいたのだ。思いもよらぬソクチュの提言にサンは驚き、元嬪の兄であるホン・グギョンが関与しているのではないかと一抹の疑念を抱く。
そのころヒョイ王妃もまた、完豊君にお茶を振舞ったときに伯父のホン・グギョンから王の世継ぎとしての教育を受けていると言っていたことを思い出し、不安を募らせていた。
しかし、今のグギョンに勢いを止められる者は誰一人としていなかった。
そんなグギョンの横暴振りを心配し、テスはひとり武芸の練習で気を紛らわせていた。そこにサンが現れ久々に手合わせをする。実はサンはテスが悩んでいることに気づいていたのだ。

イサングギョンは、当面の最大の敵であるチャン・テウを罠にかけて逮捕していたが、これがサンの知るところとなり焦る。何とかサンの信頼をもう一度得ようとしたグギョンは、狙撃事件の犯人を捕まえることを思いつく。テスたちはそんなテスに難色を示すが、もはや誰にもグギョンの暴走を止めることはできなくなっていた。
結局はこれがきっかけでグギョンは、サンの怒りを買うことになり、サンの最大の改革である「市場の自由化」の問題に関して、担当の職を解かれた。
しかし、グギョンは、このあと、ヒョイを相手に言い合いをし、とうとう決して言ってはいけないサンを悲しませる言葉を吐いてしまう。果たしてその言葉とは…?

他にも今週は、気丈にがんばるソンヨンが、テスやタルホおじさんと久々に再会したときに、二人の改まった物言いに寂しさを感じる場面や、図画署のチョビが、ソンヨンのお付の侍女になるなど、見どころ満載となっている。


「イ・サン」第64話は9月9日(日)夜11時から放送、予告動画と前2回のダイジェスト映像は番組サイトで公開。

NHK総合「イ・サン」番組サイト

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】