【新ドラマ】10月開始NHK朝ドラ「純と愛」は、“家政婦のミタ”遊川の脚本!夏菜他出演者動画公開中!
ヒロインは夏菜、相手役は風間俊介、ヒロインの兄に速水もこみち、弟に渡部秀、両親には武田鉄矢、森下愛子、そして勤務先ホテル社長に舘ひろしという豪華な出演者、脚本は、最終回40.0%をたたき出した「家政婦のミタ」の遊川和彦!何とも豪華な連続テレビ小説「純と愛」が10月1日よりNHKで放送開始、番組サイトには出演陣からのコメント動画が公開されている。
「純と愛」は、お客がみんな笑顔で帰っていく“魔法のホテル”を作り上げた祖父にあこがれ、いつか自分もそんなホテルを作りたいと夢見るヒロインが、将来のパートナーとなる愛と数々の試練を乗り越え、純と愛が成長していく様子を描いた心温まるドラマ。
ヒロインの純は、3人兄弟のまんなか。高校時代はハンドボール部でキーパーとして活躍し、どんなボールにも食らいついてはねのけてきた。大学卒業後、実家のホテルを継ごうとしたところ、日ごろから意見が合わない父親に猛反対され、それなら一流ホテルで働いて見返してやろうと決意。そこで大阪でも老舗の一流ホテル、オオサキプラザホテルの入社試験を受け、面接で、「社長になるために来ました!」と爆弾発言し、この発言が大先社長の目に留まり見事に合格する。やがて純は、愛(いとし)と運命的な出会いをし、数々の試練に二人で力を合わせて立ち向かっていくのだった。
ドラマのヒロイン純を担当するのは夏菜、ヒロインの純粋さに惹かれ、ついには純と同じホテルでバイトを始めるのは風間俊介。フレッシュな顔合わせが魅力だが、完全オリジナルストーリーで描かれた脚本が、遊川和彦によるものだというのがドラマファンには大いに気になるところだろう。
遊川は、「家政婦のミタ」をはじめ「女王の教室」、「GTO」、「もしも願いがかなうなら」など、約四半世紀にわたってドラマを描き、大ヒットさせてきた名脚本家。遊川のポリシーは、「ただ、ただ、魅力的なキャクラターを生み出す」こと。これまでの作品でも、単なる優等生ではない、魅力的なキャラクターを生み出してきただけに、純と愛をはじめ、ヒロインを支える家族や、純が働くことになるホテルの面々をどんな個性的なキャラクターに描いているのか大いに気になる。10月1日から来年3月30日までの全151回ぼ放送が楽しみだ。
主題歌は、メンバー全員が沖縄出身のグループHY(エイチワイ)の歌う「いちばん近くに」。HYは、NHKの連続ドラマの主題歌を担当することを、「言葉では表せない思い」と喜びを隠せないようで、ドラマの台本を読み「生きていくうえでの決断や勇気の大切さに気づかされた」と語っており、「その勇気と大空いっぱいに広がる希望を、HYの音楽に詰め込んで奏でたち」と抱負を語った。
番組サイトでは、放送スケジュールや、登場人物の紹介、ドラマ前半のロケ地となる宮古島の紹介、出演陣がメッセージのリレーをする動画が公開されている。
NHK連続テレビ小説「純と愛」は、10月1日(月)月曜日から土曜日の毎朝8時~8時15分からNHK総合にて放送、再放送は昼12時45分から。BSプレミアムでは月曜日から土曜日の毎朝7時30分~7時45分、午後11時~11時15分、また、土曜日には午前9時30分~11時まで1週間をまとめて放送する。
NHK連続テレビ小説「純と愛」