注文の多い甘口男?チュ・サンウクX'マスファンミーティングを丸ごとレポート①!本人コメント動画公開中
昨日21日(金)、東京ドームシティホールにて、「ジャイアント」や「善徳女王」で日本でも大人気の俳優チュ・サンウクのファンミーティング「Joo SangUk Christmas Live & Talk 2012」が開催され、750人のファンたちはひと足早いクリスマスのひと時を過ごした!取材したので、いつものように90%の再現率目指してレポート、本人オフィシャルサイトでは、同イベントにむけてのコメント動画が視聴することができる。以下、カタカナは日本語でのトーク、(赤文字)は、記者の感想やその場の雰囲気。
日時:12月21日(金) 18:00
会場:東京ドームシティホール
出演者:チュ・サンウク、U1(ユイル)、イ・ユンソク、イ・ソンファン
司会:みんしる
通訳:パク・ミスク
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【オープニング】
サンウク:コンニチハ??コンバンハ?コンニチハ?どういえばいいの?(会場から「こんばんは」の声)コンバンハ、サンウクです。日本語でカッコよく挨拶しようかと思ったんですが、リラックスして韓国語であいさつします。
こうしてクリスマスの前にこの公演に来てくださってありがとうございます。短い時間ですが、皆さんが来てくださったので楽しく面白い時間にしていきたいと思います。では本格的に進めていきたいと思います。拍手と一緒にお決まりの「カッコいい!」コールがあちこちから聞かれる)
MC:足りないみたいですよ。「カッコいい」の言葉がとにかく大好きなサンウクさんですから、ここで一度一緒に叫ぶくらいやっておかないと、この後の機嫌が気になりますから。(せーの!の掛け声で「カッコいい!」のご唱和!)
サンウク:アリガトウゴジャイマス。日本にはじめてきて3年くらいになります。いつも日本に来て聞きたいコトバは、「サンウクさん、カッコいい!!」ただ一つ。(笑)ええ、僕はこんな風に正直な人間です。
MC:今日も、いろいろありますが、10回以上はどこかで「カッコいい」を叫んでくださいね。昨日、一昨日は大阪でファンミーティングがありました。東京は久しぶりですか?どうですか?
サンウク:ええ、東京には…熱海には前回来ました。熱海は東京に近いですか?熱海は東京に近いから…品川に行きました。品川は東京ですね。前回から3か月くらい経ちました。(「3か月」にファンが「エーーーッ!」と反応。そりゃそうだ。7月の「VIPバースディツアー」は熱海。品川は4月のファンミのはず)だから、品川は春だから。僕は熱海から東京経由で家に帰ったのでそのこと。みんなとは東京でファンミーティングで会ってからは6か月くらい経ったでしょ?
― ここから着席してトーク ―
【第一部】
MC:東京で久しぶりに会うという方は手を上げてみてください。
サンウク:それでは、東京以外で会った方は?(名古屋~という声)うんうん、では名古屋で会ったという方は?大阪は?(はーい♪)昨日会った方?という質問にも(はーい♪)。舞台向かって右側に大阪の熱心なファンが固まっている様子。ところがどれも思ったほど多くなかったのか)それでは、今日初めてファンミーティングに来た方は?(3分の1以上が挙手。多い!)それでは初めての方がこれだけ多く、いつも来ている方はいったいどこへ行っちゃったんでしょう?おかしいな??(会場大爆笑)いつもあんなにたくさん来てくれたのに…」(MCが、年末の忙しさのためとなだめる)それじゃ、この場を楽しく面白くここにいるみんなに感動を与えて、今日来なかった人たちを後悔させてやる!(大拍手。カッコいい!!) ちょっと気を付けてください。あまり「カッコいい」を連発するとウソっぽいので、そこは適当に。(大爆笑!何とも注文の多いファンミだ(~_~))
MC:最近はお忙しかったようですね。
サンウク:まずは、ドラマ「神々の晩餐」というのをやって、今月から映画「朝鮮美女三銃士」の撮影も終わりました。(ハ・ジウォン、カン・イェウォン、Brown Eyed Girlsガイン主演の映画ね)そしてバラエティ番組「男の資格」に7月から合流し、今回のイベントを終えて帰国したら、12月27日から新作映画「報復者」の撮影に入ります。(途中、通訳さんのタイミングを気遣ったり。大忙しの毎日にご満悦の様子)そして「報復者」が2月中旬に終わり、ドラマ「テン」のシーズン2の撮影が2月から6月くらいまであって、それが終わったらまた新しいミニシリーズに入ります。僕はこんな人です!(どうだとばかりに、売れっ子状態を誇示する。見かけと違って子供っぽい。このギャップが彼の魅力の一つ。大拍手!)
MC:いつ休みますか?
サンウク:僕は、休みと言っても何カ月も休むというのではなく、撮影のない日はオフで、撮影のある日はちゃんと仕事と割り切ってやっています。
MC:皆さんのために休みなく仕事に挑む…(ここでサンウクからのリクエストで「カッコいい」大コール!)
この先も楽しみは続きますが、日本のファンの皆さんは今、NHKのハングル講座がありますね。頑張っています?(はーーい)
サンウク:これに関しては皆さんにお詫びします。僕は日本のファンの皆さんのために短いながらも(番組出演)OKをして参加しましたが、あまりにも短くて…。だから、いつか日本のバラエティやドラマに自分で自らが出たいと思っています。皆さんの力を貸してください。
▼「ジェハVSサンウク」のコーナー▼
MC:もう一つ。KNTVで放送開始した「神々の晩餐」(毎金夜10時から2話連続で放送。ソン・ユリ、チュ・サンウク、イ・サンウ、ソ・ヒョンジン出演)のダイジェストをご覧いただきましょう。
<ジェハvsサンウク:「神々の晩餐」のダイジェスト映像>
(サンウクのファンミなのに、ダイジェスト映像には本人がほとんど映らない。キスシーンも違う。これに対してサンウクからのクレーム)
サンウク:どうして、わざわざ作ったダイジェスト映像がこうなんだろう?僕あまり出ていない。全く、笑わせてくれるな~。
MC:どんな役ですか?
サンウク:ご覧になったように、料理にまつわる物語。料理好きな方も多いでしょうが、見た目にも美味しそうな料理がたくさん出てくるドラマです。僕の役はチェ・ジェハ。平凡な公務員の役で、もともと幼い頃に知り合った女性と運命的な出会いを果たし、恋に落ちるという役どころです。
MC:以前のイベントで、サンウクさんのお母様が、演じる役柄の職業で公務員は機嫌が悪かったとか?
サンウク:ええ。僕の母がこれまでで一番喜んだのは「ジャイアント」で会長になったときじゃないかな?僕の母はそんな母です。ところが今回の作品では、「平凡な公務員だよ」と答えたところ、母の機嫌が悪くなり、数日険悪ムードになりました。僕の母は、我が息子が史劇でいつの日か王様の役を演じるのを待ちわびています。
MC:早く王を演じてほしいものです。もう一つ気になるのは、「甘口男」というのが出てきましたが…。
サンウク:まさにそうです!でも、僕が甘口男だというのがどうしてわかったんです?(イカン、イカン、完全に誤解している。演じた役だと、MCがいうと…)あー、ジェハのこと?僕のことだと思った。あーあ…。今回の役どころは、僕と似たところも多いので、そういった部分も含めてとても演じやすかったです。今後ドラマをみて、「あぁ、サンウクさんはあんな人なのかな?」と確認してみてください。
MC:でも、イベントに何度も来た方は「辛口じゃない?」と思うのでは?手を上げてみてください。(はーーい!と大勢が挙手)
サンウク:まったく、今手を上げた方たち。人を見る目がないですね。こんなに甘口で優しい男がどこにいますか!(会場からブーイング!)初めて来た方もいるのに、誤解されるじゃないですか!(まるでファンと漫才をしているような絶妙なツッコミ)みなさん。僕は決して辛口男ではないです。本当に甘口でソフトな男です!(拍手)
MC:「神々の晩餐」はポニーキャニオンから発売となっています。DVD-BOXもよろしくお願いします。⇒amazonで購入
その他のイベントレポート
◇チュ・サンウク オフィシャルサイト