サントリーボス、「宇宙人ジョーンズ」CM第36弾でついに正体露呈!矢追純一と大槻義彦が大激論!CM動画公開中
年始のスペシャル版「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」の新CMで、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすましている宇宙人ジョーンズの正体が、ついに世間に明らかになってしまった…本CMはシリーズ第36弾で、「ボス レインボーマウンテン 」には「宇宙人ジョーンズ・ネット」篇 30秒と「宇宙人ジョーンズ・ネット特別」篇 60秒の2つのストーリーが用意されている。
冬の夜。宇宙人ジョーンズはふわりと空を飛びながらピザの宅配。目をサーチライトのように光らせて、手にはピザボックス。いつものように不思議な力を使いながら地球の仕事をしていたところを、デジカメを持っているお笑いタレントの今野浩喜に激似の通行人に見られてしまい、動画サイトににアップされてしまう。瞬く間にアクセス数は伸びて、SNSにもシェア。「宇宙人キターーーーー!」とつぶやきサイトも盛り上がっている。WEB上の地球儀には、世界中にジョーンズの動画を見たというフラグが立っていく。ついには、「駅前のピザ屋で発見!」「みんな集合!」と目撃情報までが更新され、大勢のネチズン達がデジカメを手にジョーンズの働くピザ店に殺到。ところが、近くに“逆立ちする猫”が出現するや、人々の関心はそちらへ!若干の残念さを残した宇宙人ジョーンズは、店の外で「ボス レインボーマウンテンブレンド」を飲みながら、「ただ…この惑星のネットは、新しいものに飛びつきやすい」と、この日の調査報告を締めくくった。 30秒版はこれで終わったが、問題は60秒の方 。
「宇宙人ジョーンズ・ネット特別」篇では、ジョーンズが、「この惑星の住人は宇宙人に対してあくことなき興味を抱いていてる」と調査報告を始めた直後、テレビでも「検証 ネット動画 宇宙人は存在するのか!?」という番組が放送され、数々の超常現象番組を手がけて来た矢追純一ディレクターの肯定的な意見に、物理学者である大槻義彦教授が反論。最後には「あんたに説明したって、どうせわからないでしょ」(矢追)、「捕まえて連れてくればいいんだよ、ここに」(大槻)と、激論はヒートアップ。ネット上でも「捕獲!!」「捕まえて解剖だ!」などと、ものものしい意見が飛び交っている。その様子をパソコンで見つめながらジョーンズは少し不安そうだ。
ジョーンズの心配は数日後に現実のものとなった。いつものようにピザの配達に出発したジョーンズは、特殊部隊のチームのネットランチャーによって捕獲されてしまった。ジョーンズは山中の研究施設に運ばれ、真っ白な大きな部屋に首、腰、手足に拘束具を付けられてしまった。目の前には嶋田久作に激似の研究者が助手たちと一緒にジョーンズを覗き込み、「科学の進歩のためにあなたを調べさせていただきます」という。ジョーンズは「イヤダ」と断固拒否。しばらくして「ああは言っているけど協力してくれるだろう」と高をくくる研究者たちを尻目に、拘束具から抜けだしたジョーンズは施設の外へ脱走。追いかける研究者たちを振り切るジョーンズは、止めてあった自転車へ!しかし研究所の裏は林の斜面になっていて自転車で下るには危険な様子。ジョーンズは静止の声も聞かずそのまま崖へと自転車を突進!あわや崖下に一直線…と思いきや、自転車をこぐジョーンズが重力の力に逆らって宙を前進。そう、まるで「E.T」のように!数時間後。どこかの山の頂にたどり着き、ひと休みしているジョーンズ。散らつく雪の中「ボス レインボーマウンテンブレンド」を飲みながら、「ただ…この惑星では、宇宙人だとバレると、面倒くさい」と、この日の調査報告を締めくくった。
◇サントリー「ボス レインボーマウンテン 」
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