コカ・コーラ、「ジョージア」2013年の新キャンペーン「おきろ、夢。」特設サイトとTVCMを公開

コカ・コーラシステムは、缶コーヒーブランド「ジョージア」の2013年の新キャンペーン「おきろ、夢。」を開始、特設サイトを開設し、TVCM「おきろ、夢。」を公開した。
同ブランドは、1975年の誕生以来、「男のやすらぎ」、「明日があるさ」、「男ですいません。」などのキャンペーンを通じ、日本の男性を中心に前向きなメッセージを送り続けてきた。
2013年は、「夢を持って生きる充足感」をテーマにした新キャンペーン「おきろ、夢。」を全国で開始。キャンペーンコピーの「おきろ、夢。」には、“(ともすれば忘れられがちな)夢を持って生きる楽しさを思い出し、夢をハッキリと表に出して過ごせば、今日がもっと前向きで充実したものへ変わる。”という思いが込められている。
同社が20~40代男女に行った調査によると、現在、夢がある人が43%、ない人が52%と分かれたが、夢がないと答えた人でも半数以上(53%)は、やりたいことや、具体的な目標を持っていると回答している。
また、夢や目標があると生活にハリが出るという人は全体の9割に上り、毎日の充実感が得られると考えている。自身の夢を口に出すことについては、約6割が「抵抗がある」と回答しているが、その一方で、夢を語る人に対しては「魅力的」、「羨ましい」などポジティブなイメージを持つ人が大多数を占めた。夢を表に出すことを前向きにとらえながらも実際には行動に移せず、胸のうちに秘めている人が多いという結果が出た。
特設サイトは、「ジョージア明日へのコトバ」や「新TV-CM情報」、「スペシャルムービー」などのコンテンツで構成。
ジョージア明日へのコトバは、あすに向けて1歩踏み出すために応援する「コトバ」を、毎日1つ日替わりで紹介。ユーザーからも身の回りの誰かから勇気をもらったコトバや自分の中で大事にしているコトバなどを募集して紹介する。気に入ったコトバは、SNSを通じてシェアしたり、クリップしたりできる。
TVCMは、「夢、それは誰もが持っていたもの。今もどこかに持っているもの」というナレーションから始まる。望遠鏡で満月を覗き込み宇宙飛行士をめざす少年をはじめ、プロを夢見て黙々と練習をするバレリーナや、明け方まで働くタクシードライバーなど、「夢」を追いかけるさまざまな人たちが登場。
ジョージアを片手に現実と向き合い頑張る大人たちを映し出すことで、ジョージアが彼らの夢に対するひたむきな気持ちを後押ししていく。「あなたが夢を忘れても、夢はあなたを忘れない」から、「おきろ、夢。」というキャッチコピーを起用することで、見ている人にきょうを前向きに生きていく気づきを与えるとともに、夢を持ち続けることの大切さを印象的に伝えていく。
楽曲は、同CMのために制作されたオリジナルの「Dream Awake」。夢を持つすべての大人たちへ向けたメッセージとして、「おきろ、夢。」のキャンペーンコピーをジョージア独自の世界観で表現している。
スペシャルムービーは、日本中の夢を追いかける人々を紹介するムービーを配信していく。
なお、関連プロモーションとして、「当てろ、ドリームキャップ」を1月14日から3月上旬(なくなり次第終了)まで実施する。コカ・コーラの自販機でジョージア185/190g缶を購入すると、計200万人にスマホや携帯電話、パソコンなどで便利に使えるオリジナルモバイルグッズが当たる。
また、「当てろ、ドリームジャンボ宝くじ」も、1月14日から3月31日(当日消印有効)まで実施する。ジョージア製品の合計金額が、必要金額分以上のレシートを店内の専用ハガキに貼って応募すると抽選で計1300人にドリームジャンボ宝くじがプレゼントされる。
[Aコース]は1500円以上のレシートで100枚を300人、[Bコース]は300円以上のレシートで20枚を1000人、となっている。
日本コカ・コーラ「おきろ、夢。」特設サイト