妻夫木聡×壇れい「感染列島」新型ウィルスの恐怖を描く「水曜プレミアシネマ」予告動画-TBS

2013年01月30日08時26分映画

神に裁かれるのは、人間か?ウィルスか?…1月30日(水)、TBSの「水曜プレミアシネマ」は2009年の映画「感染列島」を放送!ワクチンの無い新型ウィルスを前に人間社会が混乱する様子を描くパニックサスペンス、2008年開催のカンヌ映画祭でそのストーリー性が大きな注目を集めた作品で、インフルエンザ流行の時期とあって見る側にもリアリティが十二分に感じられる内容だ。物語は救命救急医の松岡を演じる妻夫木聡を主人公に、「見えない恐怖」を警告する。番組サイトに予告動画が公開されている。

[あらすじ]
いずみ野市立病院で救命救急医を務める松岡剛のもとに、一人の急患が運び込まれてきた。症状は高熱および麻痺、吐血、多臓器不全という重篤なもので、新型インフルエンザの症状と思われたが松岡はどこか違うものを感じていた。患者に投与したあらゆるワクチンは全て効果が見られず、有効な治療法が見出せないうちに患者死亡という結果に終わってしまう。そして事態はそれだけでは終わらなかった。同じウィルスが瞬く間に病院内に広がっていたのだった。松岡先輩医師である安藤(佐藤浩市)ら医療スタッフが感染、そこから入院患者、外来というように感染は広がっていく。パニックに陥る病院に、WHOからメディカルオフィサーの小林栄子(壇れい)が派遣されてきた。実は彼女は松岡のかつての恋人であった。緊急時の思いがけない出会いに一瞬戸惑う松岡だが、事態は緊急を要していた。栄子によってサポート役に指名された松岡は、間者の治療の優先順位を決め、新規一般患者の受け入れ拒否を要請する強硬な態度の栄子に反発を覚える。
その一方でウイルス感染経路の調査究明チームは感染源として市内の養鶏場を調査対象にしたが、経営者はウイルスに感染していなかった。果たしてウイルスの発生源は?有効な治療法を見つけ出せるのか?人類に与えられた試練のように、感染は次々に拡散していく。

「感染列島」は30日(水)よる9時から放送。「水曜プレミアシネマ」公式サイトでは本作および次回のラインナップ紹介動画を配信中。


水曜プレミアシネマ

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