次のターゲットは“幸せな家族”、明かされたサキの過去とは?仲間由紀恵主演「サキ」前回あらすじと第8話予告動画-フジ

2013年02月26日00時00分ドラマ

26日(火)放送の「サキ」第8話、サキ(仲間由紀恵)の過去がついに明かされる!サキの言葉で壊れていく隼人(三浦翔平)、そして真実に近づいていく女記者・濱田直美(内田有紀)、サキを疑いだした須藤(高嶋政伸)の妻・恵(富田靖子)、そして、サキの新たなターゲットとは…?それぞれの運命が複雑に絡みだす、ドラマ「サキ」、前回見逃した方のために第7話の詳しいあらすじと、第8話予告動画を紹介。

サキに本当の姉弟ではないと言われ隼人は茫然自失となるも、サキの素性を探ろうと決意。サキの故郷を訪れ、聞いていた話とは全く異なるサキの過去を知ることに。
一方、恵は、息子・和繁(庄野崎謙)が思いを寄せるサキが10歳も年上であることを気にかけ、サキの本心を確かめようと病院を訪れる。そこでサキが恵に話した話は自分の過去と酷似しており、サキが自分たち夫婦の過去を知っているのでは、とサキを疑う。
そんな中、須藤家に招待され泊まることになったサキは、深夜、須藤と二人きりに。須藤に自らの過去を話すサキに、須藤は不気味さを感じ始める。
一方、直美と岩城(石黒英雄)は、本田(岡田義徳)と同様に、中川(姜暢雄)にも女の影があったことを知る。再び本田の元同僚・道子(伊藤麻実子)のもとを訪れた二人は、道子のある一言から、本田と中川の前に現れた女性が同一人物なのではと思い…。

[第7話あらすじ]
サキから弟と思えない時がある、と言われ感情と理性の間で揺れ動く隼人。サキと二人きりだったホテルから逃げるようにその場を立ち去った。
一方、サキの言葉によって変貌を遂げ、同僚を殴打してしまった本田は、サキに助けを求めようと電話をかけてくる。対してサキは事件のことは知らないふりをして、ある患者の話を始めた。その患者は手術後、リハビリを誰にも頼らず、一人で頑張ると言ってくれたことが嬉しかったと語るサキ。その言葉に本田は自首することを決意。
本田のてん末をニュースで見ながら、ワインとステーキを1人味わうサキ。テーブルに飾られた白いダイヤモンドリリーの花を見たサキの脳裏に、ふと“母”にまつわる過去が蘇る。
サキが幼かったころ、里親が自分が実の子ではないと話していることを聞いてしまい、その証として“サキ”と書かれたお守りを見つけ、探し出した実の母・明美(朝加真由美)を遠くから見つめていた日々。そして、白いダイヤモンドリリーの花は、母がいつも庭で手入れをしていた花だった。その後、勇気を振り絞って明美に会いに行こうとしたものの、その日に明美は倒れ、サキが病院に運ぶも、手当の甲斐なくなくなってしまったのだった。目の前で、母に縋り付く隼人を横目にサキはなすすべもなくその場を立ち去る。あと一歩で叶わなかった母との再会。その辛い思い出に先の瞳からは自然と涙がこぼれ落ちた。
病院理事長の須藤はサキの言葉に、彼女が自分に好意があるのではと浮足立つ。しかし週末、息子の和繁(庄野崎謙)が恋人候補として連れてきた女性はサキ。翌日、理事長室に訪れたサキは、須藤家の家族仲をうらやましがり、不意に自分の母親は殺されたと告げる。
そのころ、直美は、本田の同僚だという女性・道子から、本田の変貌の陰に女性の存在があると聞く。その女が本田の“人格を壊すスイッチ”を押して、犯罪に走らせたのではと推測し、事件の真相を追うことに。
一方、本田の事件を知り、サキへの疑念が確信に変わった隼人はサキの帰りを待ち受け、サキを問いただす。姉弟として共にすべてを背負うつもりで問う、隼人にサキは突然笑い出し、そして隼人に「血のつながりを無条件に信じている人たちを見ると、虫唾が走る」と言い放つのだった。

サキの目的とは?本当のターゲットとは?無表情で仲間由紀恵演じるサキが「血のつながりを無条件に信じている人たちを見ると、虫唾が走る」と告げたシーンでは見てる方まで背筋が凍った。
また、隼人を突き放す一方で、サキが徐々に本当の姿を現しているようにも感じられる。
ターゲットは“幸せな家族”。まさに、「美しい隣人」を彷彿させる第8話もやはり必見だろう。

ドラマ「サキ」第8話は26日(火)夜10時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴できる。公式YouTubeチャンネルではWeb限定プレミア予告&ダイジェスト動画も配信されている。

サキ 関西テレビ放送 KTV
関西テレビ 火10ドラマ サキ

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