自慢の息子の選んだ女性は7歳年上でコブ付き?「とんび」第9話あらすじと予告動画-TBS

2013年03月10日10時44分ドラマ

前回、50年ぶりに父との再会を果たしたヤス(内野聖陽)が、今夜放送の第9話では、アキラ(佐藤健)の結婚相手と対面する!果たして、ヤスは自慢の息子の選んだ恋人をどう見るのか?番組サイトでは予告動画が公開されている。番組サイトには、他にも「とんび年表」や出演者たちのインタビューや視聴者から募集した「おやこ写真」を掲載している。「おやこ写真」は、現在も投稿受付中。

前回の第8話では、徳田出版に就職したアキラは、由美にプロポーズするが、7歳年上という年齢差を気にする由美はプロポーズを拒否。
そんな中、ヤスの前には、3歳ごろヤスを親戚に預けてそのまま音信不通になった父親の存在が明らかになり、照雲(野村宏伸)やたえ子(麻生祐未)のアドバイスで、仕事を口実に、危篤の父を病院に見舞った。父と47年ぶりの再会を果たしたヤスは、アキラの務める出版社に立ち寄るが、あいにくアキラは不在で、デスクの小林から就職試験でアキラが書いたという作文を見せた。作文には、母の死の真相を知ったアキラが、改めて父・ヤスへの深い愛をつづったものだった。
一方アキラは、由美の家に乗り込み、和尚の手紙を見せ、自分の父親はどんな人間か、由美との結婚を理解してくれるはずと、由美を説得し、なんとか由美のOKを取り付けた。

そして、今夜放送の第9話は平成10年、世の中では郵便番号が7ケタになり、明石海峡大橋が開通した年。アキラが、由美をつれて故郷へ。父・ヤスに結婚の報告に行く。ヤスは、その女性が年上で慶応大卒の美人と聞き、たえ子(麻生祐未)や照雲(野村宏伸)ら町中の人に自慢して回り、きっと亡き妻美佐子(常盤貴子)に似ている女性に違いないと上機嫌。

しかしアキラが婚約者を連れて帰省した当日、由美を見たヤスは、年齢が予想以上に上であり、美佐子にも似ていないことにヤスは機嫌が悪くなってしまう。その様子に耐えられなくなった由美は、自分がアキラより7歳年上であるだけでなく、離婚経験があり子供もいることを打ち明ける。すると、ヤスは結婚に猛反対し、言い争いになったアキラは由美を連れて東京に帰ってしまう。

毎回情の熱い人たちの泣かせる話で涙腺を刺激され通しのTBS日曜ドラマ「とんび」も、いよいよ最終回に近づき、今夜の第9話はヤスとアキラの最後の大げんかとなる回。自慢の息子がいきなり連れてきた結婚相手が7つも年上で、子持ちとあれば、ヤスならずとも驚くはず。しかし、父の深い愛を知っているアキラは、「父ならそんなことにこだわらないはず!」と信じて由美を伴っただけに、アキラとしてもショックを隠せない。予告動画の事故直前の映像もきになる「とんび」第9話は、今夜10日夜9時からTBSで放送。

2013年3月6日(水)発売の「とんび」オリジナル・サウンドトラックも大好調の様子。
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TBSテレビ:日曜劇場『とんび』   ⇒「とんび」各話あらすじ

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