FTISLAND イ・ホンギ、余命数カ月でやりたいことは?映画「フェニックス」記者会見再現レポ(前半)!映画予告動画
5月15日午後、東京港区にて韓国映画「フェニックス~約束の歌~」主演を務めるK-POPアイドルグループFTISLANDのイ・ホンギ(23)が来日、記者会見が行われた!映画予告動画は公式サイトで視聴できる。気になる記者会見の様子を90%再現目指してレポート、(赤文字)はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。
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記者会見会場には、映画の注目度の高さから大勢のマスコミが詰めかけ、テレビカメラも何台も入っていた。司会進行は伊東さとり、通訳は多くの韓流イベントの通訳を担当する根本理恵。
「フェニックス~約束の歌~」は、限りある命を生きる患者とトラブルメーカーのアイドル歌手がバンドを結成、最後の夢に向かって挑戦するというストーリー。イ・ホンギは、トップアイドルのチュンイを演じる。自身と重なるキャラクターを、記者会見ではどう語るのか?どうぞお楽しみに。映画についてはこちらで詳しく紹介⇒海外5カ国で買付決定したイ・ホンギ主演映画「フェニックス~約束の歌~」6/7劇場公開決定!
では、レポートスタート!!
司会者に呼びこまれ登場したイ・ホンギは、シックな色合いのスーツながらパンツの丈と靴がアクセントになっているカワイイファッション。カッコいいというよりは、いつもながらのカワイイ男の子というイメージ。
【司会者からの代表質問】
司会:何度も日本にいらしてますが、今回は映画初主演作での来日ということですがいかがですか?
ホンギ:楽しいです。(満面の笑顔♪)
司会:初主演作として「フェニックス」を選んだ理由は?
ホンギ:台本を見たときに、ホスピスという存在を初めて知りました。非常に興味を持ちましたが、これをうまくやれるかどうか心配もあり、果たしてこれをやるべきかどうか迷いましたが、この作品がたくさんの方に見てもらえたら、たくさんのことを感じていただけると思いましたし、結果はどうあれ、この作品が僕にとってとても意味深いものになると思いました。
司会:涙と笑いのとても素晴らしい映画でした。
ホンギ:アリガトウゴザイマス。
司会:このエンディング曲「オレンジ色の空」は、イ・ホンギさんの作詞作曲なんですね。(ホンギ、ここでVサインを作って「ソウデス♪」)どんな思い出作ったんですか?
ホンギ:実はこの曲は作ってから少し時間が経っているんです。最初はアルバムに入れるつもりで、冬ぐらいに出そうと準備をしていました。ですから歌詞も「オレンジ色の空ではなかったんです。違った内容でした。実は、別の作曲家の方の曲があったんですが、ちょっと聞いてみたところ、僕自身しっくりこないところがあって、会社の方に「せっかくですから、僕の歌を使いませんか?その方があいますよ」と提案して決まったんです。なので歌詞もこの映画のテーマにあわせて変えることになりました。
司会:この曲は6月5日発売の3rdアルバム「RATED-FT」に収録されます。
【ここからはマスコミからの質問コーナー】
Q1:映画から受けた影響は?
ホンギ:後悔しない人生を生きようと思うようになりました。そして僕自身が心から願っているものはなんなのか?ということも考えるようになりました。そして今やっている仕事が好きでやっているのだろうか?自分は好きな仕事が出来ているのかな?と振り返る機会も得ました。それと同時に家族の大切さについても知ることになりましたし、僕自身の周りにいる人たちの大切さも知りました。
Q2:主人公と同じように普段のホンギさんはテンションが高いと聞きましたが、最近のハイテンションなエピソードは?
ホンギ:(笑)多いですよ!最近はメンバーたちとパーティーをし、5人でクラブに行って大騒ぎしました。最近また曲づくりをしています。そのために機材を購入して、その機材の一つ一つの音をいじっているのがとっても楽しいです。完璧になるまで練習しなければいけないんで、ずっとその練習をしています。そのときも気分がいいです。それから最近家族と暮らし始めました。家を買ったんです♪(とっても嬉しそう)なのでまたそれもうれしいです。それから、ゲームもやるんですが、とっても高いレベルに上がるために、一つの試験のようなものがあるんですが、それにもパスして勝つことが出来まして、今レベルがとっても高くなっているんです。(目をキラキラさせて話し続けるホンギ。まるで少年のよう。思わず記者たちが笑うと)本当に難しいゲームなんですよ。(笑)
司会:休む暇ないですよね。
ホンギ:アー、ソウデスネ。(笑)サイキン、白デブニナッチャッタンデ、ソレデトレーニング。1年ブリニ ジム二行ッタリシテイマス。(いえいえい、とってもスリムですよ)ケッコウ、ヤセテイルンジャナイデスカ?(笑いながら、記者たち同意)作曲部屋ニパソコンガ3コ(台)アリマス。作曲ノ練習ヤ最近ピアノノ練習モシテイマス。練習シナガラ飽キタラ、隣ノパソコンデゲームヲヤッテ、スコシオ腹ガスイタラ、「オ母サ~ン!」呼んで、飯食ッテ、友達カラ連絡キタラデテ、遊ンデ、色ンナ音楽ノ話トカ女ノ子ノ話トカ…ソウイウ生活デスネ(さすが日本のドラマにも出演しただけのことがある。日本語も完璧!)楽イイデス。デモ最近ハ ツアーノ練習モ始マッタシ頭イタイデス。(笑)
Q3:もし余命数カ月と言われたら何をしたいか?親がそうなったら何をしてあげたいか?
ホンギ:もし、僕の余命が決っていたらホスピスに行きませんね。本当にやりたかったことでできなかったことをやりますね。死ぬまでにやりたかったことをやります。そして、もし僕の両親がそうなったら、まずは治療を受けたいかどうかを聞いて望みどおりのことをしてあげたいです。この作品を撮って思ったんですは、そういう状況になった時、いくらこちらがそう思っても強要できないんですね。本人の立場が大切だと思います。そして、治療は可能性によってやるかどうかが決ってくると思います。もし、可能性がないとなれば、やりたいことをやらせてあげたいと思いますし、自分自身に過ちがあったとしたら、それを反省してお見送りしたいと思います。
司会:ちなみに、時間がなくてやりたくてできないこととは?
ホンギ:世界一周。後死ぬ前にやってみたいと思うことあるじゃないですか、銀行強盗とか(ナイナイ~もちろん冗談、笑)買いたいモノをみんな買って、残すモノはちゃんと残して。それから世界中の料理を食べたいですね。僕は食べることが大好きなんです。ヨーロッパに行ったときは、食べ物に苦労しましたがそれでも世界の有名という食べ物は食べてみたいです。それからあとはいろんな女性に会いたいですね。(笑)
レポート後半へ続く>>
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