全米を震撼させた実話に基づいた感動作「アンストッパブル」本編ノーカットで地上波初登場!予告動画
トニー・スコット監督の遺作にして通算5回目のデンゼル・ワシントンとのコラボ作品で、2001年5月にオハイオ州で発生した貨物列車暴走事故をもとに制作された映画「アンストッパブル」が、今夜14日夜9時からの日テレ「金曜ロードSHOW!」にれ地上波初登場する!番組公式サイトには予告動画が公開されている。
「アンストッパブル」は、2010年公開のアメリカ映画。日本では2011年1月に公開された。貨物列車がブレーキ操作の不備によって、無人貨物列車が時速100キロ以上で人口密集地域に暴走!列車には19万リットルものの発火燃料と発火性の強い有毒化学物質(フェノール)が大量に積載されており、このままでは急カーブで脱線転覆し大惨事になることは避けられない。映画は、「巨大ミサイル」と化した貨物列車を止めるべく、ベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルが立ち上がる。スリリングなアクションシーンの連続は一瞬たりとも目が離せず、時間・恐怖との闘い、2人の男が家族への愛・仕事への誇りを胸に奇跡を起こす感動のヒューマンドラマに仕上がっている。
物語の主人公は全長800メートルの威容を誇る最新式貨物列車「777号」!撮影には、カナダ太平洋鉄道からリースしたGE AC4400CW型、救援用機関車にはEMD SD40-2型がそれぞれ使用された。
トニー・スコット監督は、トム・クルーズ主演のあの大ヒット作「トップガン」を手掛けた監督で、その後「ビバリーヒルズ・コップ2」や「トゥルー・ロマンス」などの話題作を手掛けたハリウッドのヒットメーカーとして映画ファンから愛された。2012年8月19日にこの世を去り、本作が監督の遺作となった。
本作の見どころは、手に汗握るハラハラドキドキのアクションと同時並行で展開される人間ドラマ。ベテラン機関士・フランクを演じるデンゼル・ワシントンと、新人車掌・ウィルに扮するクリス・パインがお互いを煙たい存在だと感じながらも、やがて強い“信頼関係”を築いていく様子に心打たれること間違いない!さらに共にうまくいかない家族たちとの絆も取り戻せるのかも大いに注目したい見どころの一つだ。
映画「アンストッパブル」は、今夜14日夜9時から日テレ「金曜ロードSHOW!」にて地上波初、本編ノーカットで放送。番組サイトには予告動画が公開されている。
◇日テレ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
