INFINITE、横浜アリーナ3日連続3万3千人ライブ直前、シンクロ率99.9%の爆笑記者会見完全レポ!MV公開中

2013年09月18日19時00分ドラマ
(C)Live Nation Japan
以下、本文写真:navicon

INFINITEは、今年韓国・ソウルを皮切りにワールドツアー「2013 INFINITE 1ST WORLD TOUR<ONE GREAT STEP>JAPAN」をスタートさせ、日本で4都市7公演を開催、いよいよ本日からは3日間連続で横浜アリーナーでライブを行う!そんな彼らが、9月17日(火)午後、東京都内某所で記者会見を開催、公式サイトには「Destiny」のミュージックビデオが公開されている。

ナビコンで取材したので、いつものように90%の再現目指して楽しいレポートでご紹介、 (赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。
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左から、ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョン左から、ソンギュ、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョン会場には溢れるほどの記者やカメラマン、ムービーが入り、メンバーの登場を待ち構えていた。そんな中、「Destiny」の楽曲に導かれリーダーのソンギュを先頭に、ドンウ、ウヒョン、ホヤ、ソンヨル、エル、ソンジョンが登壇。

全員:コンニチハ!INFINITEデ~ス! (ご挨拶までシンクロ)

司会:ではおひとりずつご挨拶をお願いします。
●ソンギュ:皆さん本日はお越しくださいましてありがとうございます。コンニチハ。INFINITEノ リーダー・ソンギュ デス。ヨロシクオネガイシマス。
◇ドンウ:コンニチハ、ドンウデス。お会いできてうれしいです。
◆ウヒョン:皆サン、コンニチハ。ハジメマシテ、INFINITEノ ハート王子ウヒョン デス。ホゥホゥ♪(挨拶からノリノリ)
◎ホヤ:皆サン、コンニチハ。INFINITEノ ホヤ デス。
■ソンヨル:コンニチハ。INFINITEのソンヨル デス。
★エル:コンニチハ。INFINITEのエル デス。ヨロシクオネガイシマス。
☆ソンジョン:コンニチハ。モテモテボーイ、ソンジョン デス。ヨロシクオネガイシマス。

司会:では代表質問をさせていただきます。ワールドツアーのテーマを教えてください。
ソンギュソンギュ●ソンギュ:今回のワールドツアーは、初めてのツアーで<ONE GREAT STEP>と言います。この名前の意味は、1969年にニール・アームストロング船長がアポロ11号に乗って人類として初めて月に到達しましたが、その時船長は、「ONE SMALL STEP」という言葉を残しました。僕たちもその表現を借りまして、<ONE GREAT STEP>としました。この意味は、「今回初のワールドツアーが僕たちにとって跳躍になれば…」との意味が込められています。僕たちはこれまで日本と韓国でコンサートを開いてきました。しかし今回は、世界各地で開かれるので、「INFINITIEのコンサートが世界で開かれる」というのは、これまでと違うところだと思います。そしてコンサート中使われる映像は、音楽の無くなった世界で、INFINITEが音楽で世界を救うというコンセプトになっています。皆さんが簡単に共感できる内容となっていますので、ぜひ、ご覧いただき、一緒に楽しんで、元気になっていただきたいと思っております。ありがとうございます。(記者たちももちろん拍手をしているが、自分たちでも大きな拍手)

司会:さすがリーダー、完璧ですね。日本ツアーまでに、韓国ソウル、香港、ジャカルタと回ってきましたが、それぞれの国でどんな違いがあったのか、エピソードを教えてください。
ドンウドンウ◇ドンウ:今回の僕たちのワールドツアーは、<ONE GREAT STEP>という名前で始まりました。そして各国ごとに違いというよりもすべての国々で本当に情熱的に迎えてくれました。ですから、すべての公演で新しい気持ちで取り組んでいます。そしてどの国に行っても違いというより、共通点を感じます。それは、韓国語の僕たちの歌を一緒に歌ってくれることです。それを聞いて僕たちも本当に感動しました。僕たちの名前を呼んでくれて応援を一生懸命してくださるので、コンサートの3時間ほど、とても楽しい時間を過ごせています。これからも応援よろしくお願いします。(カメラだけでも50台以上。猛烈なシャッター音に驚いているのか、語り始めで笑いも出たが、こちらも素晴らしい回答。拍手)

Q3:日本で、1年もたたないうちにアリーナツアーをすることになりましたが、2度目のアリーナツアーでどんなことを準備しましたか?また、福岡、広島、神戸を終えた感想もお願いします。
ウヒョンウヒョン◆ウヒョン:(通訳が質問を訳している途中。一つ一つ相槌を打つウヒョンの様子が笑いを誘う)僕たちは明日、横浜でコンサートをすることになっていますが、これまでの公演でも感じたのは、ファンの皆さんの共通点は“1つだ”ということ。それは、僕たちINFINITEの音楽を楽しんでくれて、愛しているという心が強く伝わってきました。だから、前回のコンサートも楽しい気持ちでコンサートをすることが出来ました。今回のコンサートは、世界中にいる僕たちのファン“INSPIRIT” のひとりひとりに会うために、僕たちが世界各地に足を運ぶというものなんです。これからも僕たちを愛してください。一生懸命頑張るINFINITEになります。(感動的なコメントの最後に、ソンギュが「関西メッチャ好キヤネン!」と関西弁の掛け声!笑)
司会:各地域で方言を披露してくれたんですよね。素晴らしかったです。メッチャOKです。
●ソンギュ:アリガトウゴザイマス。 (拍手)

司会:明日からは横浜アリーナで3日間、3万3千人の観客が訪れることになっています。この意気込みや覚悟をお願いします。
ホヤホヤ◎ホヤ:僕たちは1万人を超える観客の入った会場で、連続2日間公演したことはありましたが、3日間は今回が初めてです。僕たちは、いつも舞台に立っていて、夢を見ているような気持になるのですが、その気持ちを3日間連続で感じることができるということで、メンバー全員がとてもワクワクしているところです。見どころの一つは生バンドのライブで行われるところ。もうひとつは僕たちのキレのいいシンクロ率99.9%のダンス、そして、僕たちの自由な雰囲気が楽しめるステージ。そしてまた僕たちがファンの皆さんのために準備しているコーナーもありますので、そうしたところが見どころになるかと思います。

司会:では代表質問の最後に、INFINITEがどんなグループを目指すのか、メンバー各自に夢を語っていただきましょう。
●ソンギュ:僕たちは、今回のワールドツアーを初めてやらせていただいております。多くの公演を通じて、メンバーが多くの経験を積み、さまざまなことを得ると思います。INFINITEの目標は、すべての世代が共感できる音楽を作ることが目標であり、夢なのですが、今回のワールドツアーの後、全世代の皆さんに愛される音楽に少しでも近づけるのではないかと、そんな期待をしております。これからも成長し続ける姿を皆さんにお見せしていきたいと思っております。
◇ドンウ:さまざまな国に行って、その国の文化を習い、その時感じた思いを歌に込めていける歌手になりたいと思います。応援よろしくお願いします。
◆ウヒョン:音楽をいう美しいものを通じて、僕たちと皆様がひとつになれるような、そんなことを夢見ています。そして僕たちの音楽を皆さんが愛してくれるようになれるように、一生懸命、そしてカッコいい姿をお見せできるグループになれるように努力していきたいと思います。ありがとうございます。(ポーズするウヒョンに、司会が「アピール凄いですね」と声をかけると「さすがウヒョンです」と得意気)
◎ホヤ:今回のワールドツアーのコンセプトは、音楽で世界を救うですね。ですから文字通り、音楽で世界が救える、そんなことを望みたいと思います。
ソンヨルソンヨル■ソンヨル:ワールドツアーをすべて終えますと、僕たちの公演は32回をすべてやりきったことになります。その経験を元に、日本のファンの皆さんを大きな会場に集めまして、一つになってお互いにコミュニケーションを取れるような、そういうことをやってみたいなと思っています。
★エル:今回のワールドツアーを終わった後での僕たちの願いということで話しますと、僕たちINFINITEの親しみやすさ、カッコよさ、ソフトさを感じていただき、そうしたものが皆さんの記憶に残るようなグループになりたいと思います。よろしくお願いします。

ソンジョンソンジョン☆ソンジョン:僕は、人々が疲れ果ててしまったとき、僕たちの音楽を聞いたら何か力が出てきたり、癒しになったり、そういわれる音楽が出来るグループになりたいと思います。皆さんよろしくお願いします。そして僕たと音楽を愛してください。(マンネ=末っ子のソンジョンが照れながら話す傍で、メンバーから「ファイティン!」の声や拍手が起きる。中でもエルの拍手がひときわ大きい)
エライ!話せたね。エライ、エライ、上手に話せたね♪司会:最後にメンバーからの拍手もいただきましたが、実は今回の公演で、ソンジョンさんと皆さんとの関係が見どころとなっていますので、ぜひ期待していただけたらと思います。
(そんな司会の言葉に、ソンジョンを見てエルが「可愛い」と一言)



司会:では、ここからは記者の皆さんからの質問を受付けます。

Q1:INFINITEの皆さんはこれまでリリースイベントや公演をしましたが、今回のワールドツアーでの日本訪問との違いは?
●ソンギュ:これまでと異なる点は、今回のワールドツアーということで来ているので、これまで日本のファンにお見せできなかったステージをお見せできるところが良い点だと思います。たとえば、INFINITE Hというユニットは、韓国だけでの活動でしたし、僕のソロも韓国のみでした。そして「Destiny」という曲はまだ日本では活動したことがない曲です。こうしたものが今回のワールドツアーでお見せできることでとても嬉しく思っており、僕たちのこれまでのステージと違うところだと思っております。(ここで、ウヒョンが「Beautiful」もありますよ、と、自身が作った楽曲もアピール)

Q2:ツイッターなどでは神戸では海や観光もたくさんされたとのことでしたが、神戸や他の場所で、休みの時間をどのように過ごしましたか?
エルエル★エル:僕は、時間があれば、これまで行きたかった日本の有名な場所を訪れました。たとえば神戸では神戸タワーや街の散策、そして観覧車、そうした美しい夜景を写真に残すことが出来てとても嬉しく感じました。そしてアンパンマンに関する施設があるようで、そちらにも行ったのがとても良い思い出になりました。(ここで、ウヒョンが「アンパンマン!」と大きな声でコールし、ポーズも。笑)神戸ではアンパンマンがとても有名だと聞きました。(記者たち爆笑)ですから、アンパンマンを買おうとしたんですが、閉店が早く購入できませんでした。今度機会がありましたら必ず買いたいと思います。
◆ウヒョン:僕はショッピングが好きですので、原宿にあるショッピングセンターに行こうとしているところです。日本のデザイナーの皆さん!本当にカッコいい洋服を作ってくださってありがとうございます。(笑)そして僕が来日の度に良くいくのがドンキホーテです。(笑)そこで売っているモノをもう覚えてしまうほどよくいきました。アンパンマン、ドンキホーテ大好き!(これには、記者たちもたまらず大爆笑) ありがとうございます。
司会:全員がドンキホーテが好きなようです。今度、何を買ったかをお聞きしたいですね。

Q3:今回の公演が全て終わった後の、日本での活動は決まっていますか?
◇ドンウ:まず、正確な計画はありませんが、ワールドツアーが12月まで予定しておりまして、来年の初めにサプライズイベントを用意しているところです。はっきり決まったわけではありませんが、ここでは言えませんが、そうしたことも計画しています。先ほどソンヨル君が、ツアーの公演が32回だと申し上げましたが、それが正確ではなくなる可能性もあります。皆さん楽しみにしてください。(追加公演?傍でソンギュが「何言ってんだか?」とツッコミ(笑))

Q4:福岡、広島、神戸と回ってきて、ファンからのサプライズとして、福岡ではソンジュンさんへ誕生日を祝福するプラカードを、広島では「ずーっとファンです」と、神戸では黄色い風船で応援してくれたとか。そうしたサプライズをどう思いますか?
●ソンギュ:いつもイベントでは、ファンの皆さんがサプライズのイベントをやって下さる度にとても感動します。僕たちはコンサートをやる度にファンの皆さん一人一人を覚えておきたくて、ステージのあちらこちらに移動して、ファンの皆さんと目を合せようとしています。ですが、ステージの構成上、遠くまで僕たちが行けないんです。にも拘わらず、遠くのお客様も一緒にサプライズイベントをやってくださるので、本当に感動し、ファンと僕たちがひとつになったと感じます。ですので、いつも涙が出てしまい、僕たちにとって最高のプレゼントだと思います。

司会:では、ここで質疑応答の時間を終り、続いてフォトセッションの時間となります。

本文写真:navicon本文写真:naviconこの後、7人そろってのフォトセッションタイムとなる。カメラマンの要望に応えて、視線を送ったり、ポーズをしたりと最後までにこやかに対応していた。最後には、ウヒョンが一段高くなっているステージから降りて、カメラマンと握手したり大サービス!

INFINITEは、オーデョションでそれぞれその実力を認められ、2年の準備期間を経て、2010年6月にアルバム「First Invasion」でデビュー。リード曲の「タシトラワ」でアイドルという枠を超えた音楽性と、“シンクロ率99.9%”の一糸乱れぬダンスで一躍トップアイドルの仲間入りをしたグループ。昨年の初のアリーナツアーでは、全国5大都市で74,000人を動員し、押しも押されもせぬ実力派グループとして人気のグループだ。

まだ20歳そこそこの若いメンバーたちだが、おどけたりしているようでも、仲間同士の連携がみごとに取れており、コメントでもとてもしっかりしたメッセージを発信している。こうした姿勢が、99.9%のシンクロ率を作り出し、実力派グループとしての地位を確固たるものにできたのかもしれない。今後の活躍に期待したい。

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