懐かしい会津への旅で得たものは…大河ドラマ「八重の桜」第42回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年10月19日12時00分ドラマ
NHK番組サイトより

10月20日、NHKの大河ドラマ「八重の桜」は第42回「襄と行く会津」を放送、八重(綾瀬はるか)は新島襄(オダギリジョー)の提案でみね(三根梓)らと会津へ伝道旅行することになった。八重は久々に会津の地を踏み、山本家がかつて建っていた場所へ足を運ぶ。そこで懐かしい顔ぶれと思いがけずに喜びの再会を果たす。一方、みねは幼い頃に別れた母・うら(長谷川京子)の事を案じていた。

[第41回「覚馬の娘」あらすじ]
ある日、同志社第一期卒業生の伊勢時雄(黄川田将也)から姉のみや子(坂田梨香子)へ手紙が届く。そこにはみねの名が記されており、二人の間の密かな思いが女学生仲間に知られてしまいみねは大いに慌てふためく。その頃京都では府知事の槇村(高嶋政宏)が府議会の決定を経ずに追徴税を決め、覚馬が議長を務める府議会と激しく対立していた。税の徴収を強行する槇村に対し、覚馬は新聞に府知事の暴挙を取り上げさせることで民衆を味方につけた。
中央政府から指示され、槇村は一度発令した税追徴を撤回した上で今度は正式に議案として税の追徴を提案した。議案として上がったものは府知事が執行する権利を有しており有していたことで、追徴はやむを得ない決定事項となった。覚馬はその責任を取って辞任する事を槇村に宣言し、代わりに槇村にも府知事を引退するように勧めた。大胆な覚馬の取り引きに応じ、追徴税を出した代わりに演説禁止の条例を撤廃することを約束した。そうして翌年、槇村は府知事を辞職した。
年が明け、伊勢が山本家へ挨拶にやってきてみねを嫁にもらいたいと覚馬に申し出た。覚馬は良い縁談だと承諾するが、山本家の跡継ぎとなるよう育てられた自分をやすやすと嫁に出す覚馬にいねは反発する。そんな中、同志社主催の演説会に卒業生の一人として伊勢も演説した。その演説を聞きながらみねは伊勢に嫁ぐことを決めたと覚馬に告げる。送り出す覚馬の父親としての言葉にみねは感激し、頑なな心も解けていった。
世論は次第に薩長中心の政府を非難する動きと国会開設要求が強まり、苦境に立たされた政府は改革急進派の大隈重信(池田成志)を追放する。世の中が民主化へと大きく動くのを見て、新島は八重に、同志社英学校を大学にしたいという計画を打ち明けるのだった。

大河ドラマ「八重の桜」第42回は20日(日)総合・よる8時から、BSプレミアム・午後6時から放送。再放送は総合で毎週土曜日ひる1時5分から。予告動画は番組公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。放送翌日からNHKオンデマンドでは見逃し配信を行う。

NHK「八重の桜」番組サイト
NHKオンデマンド「八重の桜」視聴ページ
18時より見逃し配信開始(視聴価格:200円)

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