高齢者の救世主!膝の痛みよさらば!巨大プロペラを人工関節に変えたナカシマメディカルの職人技術とは?予告動画
老化現象のひとつとして高齢者を悩ませているのは関節痛…今夜の「カンブリア宮殿」は、関節痛の高齢者を救う人工関節を作るナカシマメディカルの中島義雄社長が登場!番組サイトには、予告動画が公開されている。
ナカシマメディカルの母体となったのは、創業1926年の船舶用プロペラ(スクリュー)メーカーのナカシマプロペラ株式会社。80余年の歴史を持つ船舶用推進機器メーカーの加工技術を応用して人工関節という新たな分野に参入し、2008年9月の分社化を経て、誕生したのがナカシマメディカル。
現在、膝の関節痛を患う人は実に1000万人にものぼるとも言われている。しかし、世の中で使われている「人工関節」は、その8割が欧米製。そんな中、ナカシマメディカルは、日本人やアジアの人々に向け、「欧米人に比べて小さい膝」、さらには「あぐらや正座の文化」までを考慮した「人工関節」を製造している。同社は、欧米主流の世界において、一体どのようにして「人工関節」を開発し、進化させてきたのか。また、高齢化が世界的に進行する中、今後どのような製品を生み出していくのか。母体となった船舶用プロペラ製造技術を応用した秘話など、その全貌に迫る。
ナカシマメディカルの中島義雄社長が出演する「カンブリアの宮殿」は、31日(木)夜10時からテレビ東京で放送。予告動画は番組サイトの「RYU'S EYE動画」で視聴できる。
◇テレ東「カンブリアの宮殿」番組視聴ページ