【再放送】BS時代劇「雲霧仁左衛門」第6話(最終回)<最後の大仕事>ネタバレあらすじと次回予告

2013年11月08日08時12分ドラマ

NHKでは中井貴一主演のNHK時代劇「雲霧仁左衛門シリーズ」を第1からファイナルまでを2026年4月5日から一挙再放送している。ここではシーズン1の第6話(最終回)のネタバレあらすじを紹介する。
※この記事は2013年の初回放送時に紹介したあらすじをリライトしたものです。



ドラマは稀代の大盗賊とそれを追う奉行所の攻防を描く池波正太郎の人気作『雲霧仁左衛門』を中井貴一主演で映像化。NHK BS時代劇として2013年10月4月から全5話で放送された。

物語の舞台は享保年間(徳川吉宗の治世)。江戸から上方まで大胆な手口で金蔵を狙う盗賊団は、殺傷はせず、雲のように現れて霧のように消える。一味の首領は名高い大盗賊・雲霧仁左衛門。手下には七化けのお千代や木鼠の吉五郎らがいる。ドラマは彼らを追う火付盗賊改方の長官・安部式部は捕縛に執念を燃やし、雲霧と知恵比べの攻防を描く。。

■キャスト
大盗賊・雲霧仁左衛門役:中井貴一
雲霧一党
 七化けのお千代役:内山理名
 因果小僧六之助役:柄本佑
 州走りの熊五郎役:手塚とおる
 おもん役:遠藤久美子
 富の市役:渡辺哲
火付盗賊改・安部式部役:國村隼
 与力・山田藤兵衛役:村田雄浩
木鼠の吉五郎役:伊武雅刀
 ほか

■第6話(最終回)「最後の大仕事」あらすじ(ネタバレ)
尾張・名古屋の豪商・松屋を狙う雲霧仁左衛門(中井貴一)一党。お千代(内山理名)の働きによって、ついに松屋の金蔵の場所は突き止められる。しかし、その蔵は二重三重の巧妙な仕掛けで守られており、簡単には破れない難攻不落の要塞だった。

仁左衛門は慎重に突破策を探るが、時間は限られている。なぜなら、宿敵・安部式部(國村隼)率いる火付盗賊改方が、すぐそこまで迫っていたからである。

一方その頃、式部の配下・山田藤兵衛(村田雄浩)は、盗人たちが出入りする宿を突き止め、張り込みを開始する。そこで雲霧一党の一員・三次(高橋和也)が捕捉されてしまう。しかし三次は、別の盗賊・福右衛門に弱みを握られ、すでに雲霧の情報を流していた。つまり、雲霧一党・火付盗賊改方・そして裏で暗躍する盗賊――三者が入り乱れる緊迫した“三つ巴”の状況が生まれていた。

やがて安部式部本人も名古屋に到着。雲霧一党の捕縛に向けて包囲網を狭めていく。

追いつめられる仁左衛門たち。だが彼は、この混乱すらも利用する大胆な策に出る。

福右衛門が仲間集めのため江戸へ戻る隙を見逃さず、逆にその動きを利用して攪乱を仕掛け、火付盗賊改方の目を欺こうとする。そしてついに、“最後の大仕事”が決行される。

仁左衛門は、綿密に練り上げた手口と仲間たちの連携によって、松屋の厳重な金蔵へと侵入。複雑な仕掛けを一つずつ突破し、見事に大金を奪い取ることに成功する。

その過程では、それぞれの役割を担う一党の技が最大限に発揮され、まさに集大成ともいえる盗みが展開される。しかしその直後、火付盗賊改方が迫る。

式部は仁左衛門を追い詰め、両者はついに直接対峙。長きにわたる“盗賊と捕り手”の知恵比べは、最終局面を迎える。

だが仁左衛門は、最後まで一枚上手だった。煙のように姿を消す巧妙な逃走によって、包囲網をすり抜ける。こうして雲霧一党は、大仕事を成功させたまま姿を消す。

捕縛には至らなかったものの、式部は仁左衛門の非凡さを改めて認めることになる。そして仁左衛門もまた、式部という好敵手の存在を強く意識しながら、再び“雲のように現れ、霧のように消える”存在として去っていく――。


最終回では、尾張の豪商・松屋の難攻不落の金蔵を巡る“最後の盗み”が描かれ、雲霧一党の集大成ともいえる大仕事が展開される。物語は、三次の裏切りによって火付盗賊改方や他の盗賊勢力も絡む三つ巴の緊張状態へと発展し、緊迫感を一層高めていく。やがて雲霧仁左衛門と安部式部はついに直接対峙し、長きにわたる知略戦は最終局面を迎えるが、仁左衛門は最後まで一枚上手の策略で包囲網を突破。見事に盗みと逃走の両方を成功させ、雲霧一党は再び煙のように姿を消す。知恵と度胸、そして粋を体現した彼らの生き様を象徴する、鮮やかな幕引きとなっている。

NHK「雲霧仁左衛門」シーズン1
 <再放送>
 2026年4月5日から 日曜10:45 (BSP4K)
 2026年5月12日から 火曜18:00(BS)
 <初回放送>2013年10月4日から11月8日(BSプレミアム)終了

【各話のあらすじ】