助けるべき基準~ありがたい患者、強い患者「ゴールデンタイム」第11~15話あらすじと予告動画
BS-TBSにて月~金の夕方5時から放送中の医療ドラマ「ゴールデンタイム」明日15日(火)放送の第11話~15話のあらすじを紹介!番組公式サイトでは予告動画が公開されている。本作は、BSを含めて無料放送では今回の放送が初!DVDも未発売で、今見られるのはBS-TBSだけ、今回の放送をおみのがしなく。
「ゴールデンタイム」は、「パスタ~恋が出来るまで~」のスタッフ、キャストが贈る、熱くて優しいメディカルヒューマンドラマ。瀕死の患者を救うためには身の程知らずな戦いも拒まない、そんな熾烈な医療現場の物語で韓国版「ER」 と呼ばれた作品。毎週、ドラマの放送にあわせてあらすじ紹介をするので参考にどうぞ。
■キャスト
イ・ミヌ役:イ・ソンギュン
カン・ジェイン役:ファン・ジョンウム
チェ・インヒョク役:イ・ソンミン
シン・ウナ役:ソン・ソンミ
■第11話「助けるべき基準」
墜落患者と銃で撃たれた患者が一度に運び込まれ、救急室は処置に追われる。一方は誘拐犯で子供の行方を知る唯一の手掛かりであり、一方は幼い子供を持つ刑事だった。いずれも重傷にもかかわらず、手術室が1つしか空いておらず、どちらの患者を優先させるか、意見を異にするミヌとジェインは衝突する。患者や誘拐された子供の家族を前に選択を迫られたインヒョクは、2人を生かすために誘拐犯を先に手術する方法を選ぶ。反発するミヌだが…。
■第12話「同じ気持ち」
誘拐犯が助かり、刑事が亡くなったことで落ち込むミヌだが、ジェインも同じ気持ちだった。いつか同じような状況になった時、自分1人で選択するしかない日が来ることを思う2人。インターンたちは新しい科に交代になり、ミヌはそのまま救急室に、ジェインは外科に移り、新しい生活がスタートする。だが、引き継ぎがうまくいかず、ミスばかりのインターンたち。一方、理事長の命令で外傷センター設立が決まり、院内は慌ただしく準備が進む。
■第13話「それぞれの事情」
外傷センター設立を前に、インヒョクを中心にミヌ、ジェイン、ウナの4人で勉強会が始まる。積極的に疑問をぶつけ合うミヌとジェインに感心するインヒョク。パクの容体に異変が生じるが、要因がはっきりせず様子を見ることに。そんな中、ケガで入院した理事長に不整脈が出、検査が行われる。容体が心配なジェインだが、孫であることを隠している手前、口に出すこともできない。そんな中、散弾銃の発砲による男女の負傷患者が運び込まれる。
■第14話「初めての執刀」
大統領も容体を気にする中、パクは足を切断しなければならない状況に。だが、切断すべきではないと考えるミヌの意見を聞いた理事長は、医学的根拠を揃えてインヒョクを説得するよう話す。その言葉を受け、各科の先輩の意見を聞きながら、パクの足を切断せずにすむ方法を考えるミヌ。そんな中、銃創患者の緊急手術が行われることになる。インヒョクはミヌに開腹を任せ、インヒョクの指示のもと、ミヌは初めて患者の体にメスを入れる。
■第15話「ありがたい患者、強い患者」
パクの足の切断手術が無事終わるが、心が晴れないミヌ。病院としても、パクの足の切断により外傷センター誘致の話は楽観できない状況に。そんな中、パクが急に暴れ出し、意識が戻る兆候が見え始める。つきっきりでパクを見守る中、ミヌは切断が回復に繋がると考えていたジェインに対し、患者が足を失う喪失感ばかり考えていた自分が情けないと話す。そんなミヌをジェインは、よりよい治療を施そうと努力したと讃える。そしてパクが目を覚ます。
【詳しいドラマ紹介】 【各話あらすじ】
◇BS-TBS「ゴールデンタイム」番組公式サイト
2014.1.29- 月~金17:00より放送。
◇MBC GLOBALMedia作品公式サイト