家族の気持ち~努力では解決できないこと「ゴールデンタイム」第16~20話あらすじと予告動画

2014年07月22日04時10分ドラマ
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BS-TBSにて月~金の夕方5時から放送中の医療ドラマ「ゴールデンタイム」本日22日(火)~28日(月)、第16話~20話のあらすじを紹介!番組公式サイトでは予告動画が公開されている。本作は、BSを含めて無料放送では今回の放送が初!DVDも未発売で、今見られるのはBS-TBSだけ、今回の放送をおみのがしなく。

「ゴールデンタイム」は、「パスタ~恋が出来るまで~」のスタッフ、キャストが贈る、熱くて優しいメディカルヒューマンドラマ。瀕死の患者を救うためには身の程知らずな戦いも拒まない、そんな熾烈な医療現場の物語で韓国版「ER」 と呼ばれた作品。毎週、ドラマの放送にあわせてあらすじ紹介をするので参考にどうぞ。

■キャスト
イ・ミヌ役:イ・ソンギュン
カン・ジェイン役:ファン・ジョンウム
チェ・インヒョク役:イ・ソンミン
シン・ウナ役:ソン・ソンミ

■第16話「家族の気持ち」
理事長が激しい頭痛で倒れ、病院に運び込まれる。意識不明の重症で、気が気でないジェイン。検査の結果、クモ膜下出血と判明し、緊急手術が行われることに。インターンの身で理事長に付きまとうジェインを、孫娘とは知らない医師たちは邪険に追い払う。同じ頃、意識障害の患者が運び込まれるがCTでは異常が見当たらず、脳梗塞を調べるためMRI検査を指示される。だが、脳梗塞の症状には思えず、検査費用も高いことから、ミヌは検査を躊躇し…。

■第17話「待っていてくれる人」
ジェインが理事長の孫娘であることが病院内に知れ渡り、皆の戸惑いは隠せない。自分に対する皆の態度が急変し、落ち着かないジェイン。祖父のことで落ち込むジェインをミヌは気遣う。そんな中、交通事故の重症患者が運び込まれ、インヒョクが執刀する手術でミヌは助手を務める。一方、理事長は意識不明が続き、目覚めても障害が残る可能性が出てくる。理事長の席を狙う親族に迫られ、医療院長でもあるジェインの祖母はある決断をする。

■第18話「自分にできること」
医師が皆、外出中の救急外科に、交通事故で重傷を負った妊婦が運び込まれる。残されたインターンだけで救急処置を試みるが、どうしていいかわからず、ミヌは電話でインヒョクの指示を受ける。産婦人科の医師を呼ぶも、母子の命がかかり、一刻を争う中、ミヌは自ら母体を開腹、帝王切開に踏み切る。以前、インヒョクの指導のもと開腹した経験を思い出しながら、メスを握るミヌ。電話で産婦人科医の指示を受けながら、なんとか胎児を取り出すが…。

■第19話「理想と現実」
もしもの場合の遺言状により、ジェインは理事長が回復するまで理事長代理を務めることに。救急室の皆に休暇を告げ、病院の経営業務に専念するジェイン。そんな中、病院には監査が入り、評価院の調査団がやってくる。一方、交通事故で手術した患者が目を覚ますが、投与された薬の内容と検査記録を知りたいと言い出す。彼は評価院の大物で、インヒョクが処置した薬を不適切だと主張、インヒョクは仕方なく抗生剤投与を中断するのだが…。

■第20話「努力では解決できないこと」
ミヌは開腹した妊婦の処置の件で委員会にかけられるが、その最中に患者の容体が急変し、急いで駆けつける。患者の状態は深刻で、インヒョクから覚悟をするよう告げられるミヌ。そんな中、交通事故患者の搬送の連絡が入る。だが、外傷患者の経験のない病院からの搬送は手間取り、ようやく到着したものの必死の処置も甲斐なく心停止してしまう。理事長代理をこなすジェインも、努力だけでは解決できない医療システム自体の問題に直面していた。

kandoratop 【詳しいドラマ紹介】 【各話あらすじ】


BS-TBS「ゴールデンタイム」番組公式サイト
2014.1.29- 月~金17:00より放送。
MBC GLOBALMedia作品公式サイト