パク・ギウン、再会の約束と入隊を見送るタイムカプセル!29日ファンミ(後半)再現レポ!コメント動画
「フルハウスTAKE2」のガンフィ役などで人気の俳優パク・ギウンの家に、ファンとタレントの藤原倫己が遊びに来るという設定で、4月29日(火)に東京で行われた『パク・ギウンのうちくる?!~Welcome・My Home‼~』を取材したレポート再現レポの後半!公式サイトには本人のコメント動画が公開されている。レポ(前半)は⇒コチラ
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線。< >はステージやスクリーンの様子、♪は歌った楽曲など。
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【第2部:質問コーナー】
ステージは藤原だけ!衣装替えしたパク・ギウンの再登場は客席後方から。第1部のラフな半袖サマーセーターとは違って黒Tシャツに白のジャケット姿。ファン歓喜(記者のすぐそばにも‼)の中、丁寧に通路をぐるりと一周。ここからはホワイトボードいっぱいに貼りつけた質問カードから1枚を選び、質問者がステージに上がって直接質問。今回もステージ上にあるパク・ギウンの私物を一つ選んでプレゼント+ギウンさんからのハグのおまけつき。
Q1:(韓国語表記)朝ごはんは?
ギウン:コーヒーを1杯とオレンジジュースを1杯。実は、昨日、今日のイベントのことを考えてよく眠れず、4時過ぎに寝付きました。それで朝寝坊をしてしまい、朝食を食べる時間がなかったんです。
<プレゼント:ちょっぴり埃のかぶった絵をいれるアジャストケース>
Q2:(今度は藤原がカードを選択)今日のパンツは何色?
ギウン:変態!(そう言いながらも後ろを向いて確認)カーキ色のカルバンクラインのパンツです。(笑)
<プレゼント:目覚まし時計>
Q3(ギウン、選べないので最後は通訳さんに選んでもらう)愛の告白は?
ギウン:悩んでしまいますね…僕の子供を産んでくれ。(会場大興奮。一番興奮したのが通訳さん。この後もしどろもどろな通訳さん! ファンに「どうします」と確認し、「OK」を出したファンの左手薬指には結婚指輪) 法的に問題がありそうですね。(笑)
<プレゼント:CD(ファンの方から教えていただきましたm(__)m)>
【タイムカプセル】
2年後、除隊する時に開封するあらかじめ書いてきた手紙をタイムカプセルに入れるコーナー。
なんとパク・ギウン自らが、ステージから降りて自分で回収!手紙はそれぞれ通路側のファンが代表で手渡すことに。これにはファン歓喜。どうやら、パク・ギウンのファンミーティングは、通路側が極上席のようだ。さっそく席がえなどをするファンも…。中には、涙ぐむファンも。これには「泣かないで、泣かないで」と優しく慰めの言葉。お子さんには目線を合わせて日本語で優しく「ありがとう」。
回収し終わった手紙はステージ上で、タイムカプセルに詰め替え。ところが予想以上の手紙の量にあふれかえるほど。(パク・ギウンは、来る5月8日に入隊の予定)
ギウン:これは僕の手紙です。2年後に封を開けて皆さんに読んであげます。
MC:では、2年後「タイムカプセル オープン式」をしたいですね。(大拍手)
ギウン:もちろん!
<映像:4月28日羽田空港着から移動中の映像>
ギウン:羽田に着いてすぐ、移動の車の中で手紙を書きました。
MC:パク・ギウンさんが書いた手紙は、約1年9か月後に確認するということで楽しみに待っていましょうね。今日は、それとは別にもう1通の手紙があるんですね。これがイベントの最後です。(この“最後”という言葉は、MCとファンの約束のキーワード!最後の曲のファンの動きに注目!)
ギウン:前回は、日本語でお手紙を用意しましたが、僕の発音がたどたどしくて意味がしっかり伝わらないか心配だったので、今回は韓国語で準備して字幕を用意しました。昨日書いた手紙です。最後の曲は、いつも最後に皆さんに贈る「告白します」です。
僕が手紙の用意をするだけで、もう泣きそうな方が何人もいますね。泣かないで。今日は楽しく締めくくりましょう。
手紙:今日は。ギウンです。いつも手紙を書くときは何を書こうかと悩みます。だから、皆さんが僕に手紙をくれるときどんなに苦労するかもわかり、一層感謝の気持ちが強くなります。昨年3月、初めてお会いした時からもう1年ですね。
2月には僕の誕生日を祝って韓国に来てくれましたね。
韓国の古くからのファンは家族のようです。ここにいらっしゃる皆さんも家族です。寄り添い、いつも考え、会いたくなって…これから離れる時間が長くなりますが、何も心配はいりません。会いたい気持ちが募ると会えた時の喜びも大きいです。いつも力になってくれる皆さんに感謝します。これから1年9か月の間、どうぞ僕を忘れないでください。いいですね。(ファン全員で「はい!)いろいろ考えても伝えたい言葉は3つです。「会いたい」「ありがと」…「愛しています」
4月28日 パク・ギウンより(一部抜粋)
♪告白します⇒(パク・ギウンの「You Are My Baby」にも収録)
実は、イベントの前にサプライズの打ち合わせがあり、客席の全員は、「ギウンさん‼ 気を付けていってらっしゃい。待ってますね」とのメッセージを書いた紙をギウンに向けて出す。「泣かないで」といったギウンが、涙ぐみ歌に詰まる一幕も…。(このサプライズは、MCとファンとの間で“最後の曲”を合図にこの紙を出す段取りが出来ていたのだ)
MC:いかがでしたか?みなさんからのメッセージは?。
ギウン:僕が泣かないでといったのに、僕が泣きそうになってしまいました。もう泣かないで。手紙にも書いたように、僕たちはこの状況を自然のことだとして受け止めて良いんです。会えない間はお互いに恋しい想いを育てて、再会できた時にはうれしく会えればいい。毎日ラーメンばかり食べたら飽きますよね。さあ、1年9か月ぶりのラーメンはどれだけ美味しいか。(もらい泣きしていた記者は思わず吹き出してしまった。まさかここでラーメンだ出てくるとは、さすが幼少期からラーメンを持っていたギウンさんだけのことはある)本当に僕は幸せ者だと思います。本当にありがとうございました。
ファン全員:기웅씨‼ 잘 다녀오세요. 기다릴께요.(ギウンさん‼ 気を付けていってらっしゃい。待ってますよ)
ギウン:ありがとう。ほんとうに愛しています。
MC:今日はありがとうございました。
ギウン:僕の方こそ。また会いましょうね。(ファン全員で「はい!」)約束しましょう。
MC:では、約2年間、兵役について無事に帰って来るのを待っています。
ギウン:ラーメン!昨日、○○○という店のラーメンを食べに行ってとても美味しかったです。狭いですよ。皆さん今日はありがとうございました。泣かないで。(盛大な拍手に見送られて退場)
MCからのご挨拶。
【アンコール】
会場いっぱいに響き渡る手拍子に迎えられてアンコール!
♪Baby Why⇒フルハウスTAKE2 サントラセット収録曲(amazonで紹介)
アンコールは、ステージを降りて客席の通路をすべて回って、ファンの近くで歌たり、ステージに腰かけて一緒に手拍子、投げキス、顔見知りのファンを指さし、最後には両手いっぱいでハートマークを作ったりして別れを惜しんだ。
【ハイタッチ・握手会・団体写真】
この後は、全員とハイタッチや握手、団体写真などを行った。
■取材を終えて
「フルハウスTAKE2」でファンになったという若いファンも多かった。中には、中学生らしき制服姿の女子も。今回の取材でパク・ギウンが、頭の良いよく気が利く方だという印象を強く受けた。演じた役で使った満州語、中国語を数年たった今も覚えており、自分の部屋に招くというファンミのコンセプトをしっかりわかった上で、ソファーで寝そべるポーズをしたり、質問カード用のホワイトボードをタイミングよく動かしたり。まさに、ファンと藤原をもてなす心づかいがあちらこちらで見られた。さらに驚いたのは、ファンの名前までちゃんと憶えていて、質問カードに記された名前とファンの顔が合致するとのこと。
そんなパク・ギウンが、安心して約2年間の兵役につけるようにと、タイムカプセルを用意する企画や、それに応じてメッセージを準備するファンの優しい気持ちがぎっしり詰まった温かいファンミーティングだった。
俳優パク・ギウンは、5月8日に入隊する予定。
◇パク・ギウン公式サイト
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【イベント概要】
タイトル:パク・ギウンのうちくる?!~Welcome♡ My Home!!~
日時:4月29日 開演17:00
会場:東京・一ツ橋ホール(http://www.jec.or.jp/hall/hall/)
セットリスト
1曲目:Creep (イギリスのロックバンド、レディオヘッドの大ヒット曲)
2曲目:目を閉じても (パク・ギウンの「You Are My Baby」に収録)
3曲目:告白します (パク・ギウンの「You Are My Baby」に収録)
アンコール曲:Babe Why (フルハウスTAKE2 サントラセット収録曲)