薫(尾野真千子)、名寺の経営に参画なるか?!月9「極悪がんぼ」第9話ゲストは片岡鶴太郎…予告動画‐フジ

2014年06月09日11時39分ドラマ

今夜9日のフジ月9「極悪がんぼ」第9話では薫(尾野真千子)が200年ほど続く寺の重要文化財を奪う!片岡鶴太郎をゲストに迎える今夜の事件では抜道 (板尾創路)も協力を申し出、共にお笑いから俳優へと活躍の場を広げた二人が共演する!予告動画は番組公式サイトで公開されている。このドラマは、フジオンデマンドおよびGyaO!ストアで見逃し配信している。

前回の第8話は、第7話を受けて金子(三浦友和)の幼なじみの恨みを晴らすために大活躍した薫(尾野真千子)だったが、今夜は、片岡鶴太郎が住職を務める寺にバールを手に盗みに入る。ドラマ終了まであと3話!尾野真千子演じる薫の演技がどこまでエスカレートするのか?今夜の薫からも目が離せない。

■第9話
小清水元(小林薫)による監査結果が発表され、神崎薫(尾野真千子)は、薫にしかできない仕事を見つけるようにと通達され、金子千秋(三浦友和)は、東京に進出した際には事務所を任せると言われる。冬月啓(椎名桔平)や夏目大作(竹内力)は、それが左遷を意味するのでは、と気にするが、金子は意に介さない。
そんな折、薫は600万円の借金返済ができずに困っている天枝太郎(六角慎司)と出会う。天枝は、200年ほど続く寺の一人息子だが、住職の父親・史郎(片岡鶴太郎)とは絶縁状態。もちろん、父親に借金の相談などできない。薫は、史郎から金を引き出せたら寺の経営に参画することを条件に、太郎の支援を約束。早速、太郎と共に寺を訪ねるが、史郎は10年ぶりの再会を懐かしがるどころか、ほうきで息子をめった打ちに。太郎は寺の金に手を付け事業に失敗しており、それが気に要らない史郎は、薫にまで罵詈雑言を浴びせる。
史郎の態度に怒った薫は、寺が所有するという重要文化財を奪う計画を立てる。薫は、重要文化財の指定所が付いた骨董品が眠る寺の蔵に太郎と共に忍び込む。
別の日、薫が寺の経営について夏目らに聞いていると、抜道 (板尾創路)が自分にも手伝わせてほしい、と声をかけてくる。薫の初仕事の邪魔はしない、手間賃だけもらえればいい、という抜道に、薫は応援を頼み…。

厳しいながらも薫を見守る金子は、原作では、終盤である意外な選択をする。自らの髪を金髪にしてまで挑んだこの役、三浦友和が演じるドラマの金子は最終回に向けてどう動くのか?月9「極悪がんぼ」第9話は、9日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

フジ月9「極悪がんぼ」番組公式サイト