赤帝の子~沛公となる!中国時代劇「項羽と劉邦」第11話~15話あらすじと予告動画-BSフジ

2014年06月16日16時00分ドラマ
(C) 中国国際電視総公司

紀元前二世紀、大乱の中国全土を巡り戦った二人の男の物語!BSフジで好評放送中の中国時代劇「項羽と劉邦 king's war」の6月17日(火)から23日(月)までの第11話~15話のあらすじを紹介、本作はDVDも好評発売中で、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。

【中国時代劇】 【「項羽と劉邦」詳しい紹介】 【各話あらすじ】

■キャスト
項羽(こうう):ピーター・ホー(内田夕夜)
劉邦(りゅうほう):チェン・ダオミン(野島昭生)
韓信(かんしん):ドアン・イーホン(及川ナオキ)
蕭何(しょうか):ヤン・リーシン(桂一雅)
范増(はんぞう):スン・ハイイン(中博史)
張良(ちょうりょう):フォ・チン(板取政明)
呂雉(りょち):チン・ラン(寺井沙織)
虞姫(ぐき):リー・イーシャオ(中道美穂子)
戚夫人(せきふじん):タン・ヤン(榊原奈緒子)

■第11話:赤帝の子
始皇帝の皇子や皇女が大勢処刑されると知った公子高は、家族の命を守るために胡亥のもとを訪れ、殉死したいと願い出る。芒トウ山では、盧綰が劉邦と行動をともにした際に経験した不思議な出来事を仲間に話す。劉邦が白い大蛇を一刀両断にし、不思議な老婆から「赤帝の子が白帝の子を殺した」と言われたというのだが…。呉中では項羽が役人の季布、鍾離昧と知り合う一方、武器を密造して楚国復興の準備を進めていた。

項羽と劉邦■第12話:蕭何からの手紙
胡亥は政務もせずに妃選びに夢中になっていた。陳勝と呉広が大沢郷で反乱を起こしたことを知った趙高は、今後、胡亥に会えるのは自分だけにしようと彼に提案する。一方蕭何は、劉邦は能力があるから手を組んだほうがいいと県令を説得する。蕭何から手紙を受け取って山を下りかけた劉邦だったが、話がうますぎることに疑問を抱き…。そのころ、項梁は楚人の同士たちと決起を誓い、郡守の殷通も反乱の覚悟を決める。

項羽と劉邦■第13話:項梁の決断
良い情報しか耳に入ってこない胡亥は、秦が平和だと信じ込む。虚偽を伝えた叔孫通は胡亥に気に入られて昇進するが、実情を話す者は降格されるはめになる。一方、挙兵を考える項梁は、郡守を味方に引き入れようと項羽に提案する。そんな中、殷通が部下を派遣して項梁を招き、造反の意思を告げて協力を求めてくるが…。逃げた蕭何は劉邦と合流し、沛県に戻らないよう告げる。だが劉邦は沛県に帰ることを選択する。

項羽と劉邦■第14話:皇帝の影
劉邦らは県城を攻めるが、鉄壁の守りに歯が立たない。そこで仲間割れのふりをして、樊カイらが劉邦を敵に突き出しに来たように装う。各地で反乱が起こっていることに危機感を抱いた李斯は胡亥と直接話をしようとするが、趙高に阻まれてしまう。始皇帝が亡くなったとき、扶蘇を殺してしまったことを李斯は今さらながらに悔やむ。趙高はそんな彼の力を封じようと、李斯が裏切ろうとしているという作り話を胡亥に告げる。

項羽と劉邦■第15話:沛公となる
沛県の長老たちは、殺害された県令の後任に蕭何を推すが、蕭何は劉邦こそがふさわしいと答える。仲間を集めた劉邦は自分が責任者になると宣言し、以降“沛公”と呼ばれることになる。皆が協力して彼を補佐しようと結束を強めていたとき、曹氏が劉邦との間にできた息子を連れて現われる。咸陽の宮殿では、趙高が李斯を抹殺しようと計略を巡らせていた。辞職して故郷に帰ろうと決心した李斯は宮殿を訪れるが…。

「項羽と劉邦 king's war」DVD公式サイト
BSフジ「三国志 Three Kingdoms」番組公式サイト
 2014.6.3スタート 月~金 15:00

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