沛県を守れ~偽りの敗戦!中国時代劇「項羽と劉邦」第21話~25話あらすじと予告動画-BSフジ

紀元前二世紀、大乱の中国全土を巡り戦った二人の男の物語!BSフジで好評放送中の中国時代劇「項羽と劉邦 king's war」の7月1日(火)から7日(月)までの第21話~25話のあらすじを紹介、本作はDVDも好評発売中で、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
【中国時代劇】 【「項羽と劉邦」詳しい紹介】 【各話あらすじ】
■キャスト
項羽(こうう):ピーター・ホー(内田夕夜)
劉邦(りゅうほう):チェン・ダオミン(野島昭生)
韓信(かんしん):ドアン・イーホン(及川ナオキ)
蕭何(しょうか):ヤン・リーシン(桂一雅)
■第21話:沛県を守れ
秦軍を迎え撃つ準備に追われる沛県。蕭何は劉邦に、沛県の少ない兵力では長くは持たないと進言するが、劉邦は自分たちの力で守り抜こうと考えていた。いよいよ戦いが始まるが…。呉中の項梁のもとには、ト山の山賊、桓楚と余英の情報が入ってくる。2人を項軍に迎えたいと考えた項梁は項羽を説得に向かわせる。桓楚と余英は、禹王を祀ったほこらの前にある大きな鼎を項羽が動かせたら、項軍に加わると約束する。
■第22話:范増の策
桓楚らとの酒の席で黒い名馬の話を聞いた項羽は、山中でその馬を見つけ、かつて虞姫が乗っていた馬だと気付く。そのころ、咸陽では陳勝戦死の連絡が入るが、皇帝・胡亥は「すべて趙高に任せた」と言って報告を聞こうともしなかった。項羽は馬で町を駆けているときに出会った范増という老人から、「策を持っている」と言われるが…。一方、仲間と遠征していた劉邦は、沛県で雍歯が裏切って魏と手を組んだという知らせを聞く。
■第23話:2つの出会い
劉邦が兵を率いて沛県に戻ると、雍歯が城壁に立っていた。しかし、兵士の家族を人質に取られた劉邦は彼を攻撃できない。楚国では項梁が“懐王”を立て、自身は“武信君”と称して楚軍を率いることになる。項羽は一刻も早く秦を討とうと考えていたが、楚国では連日、国号や旗印に関する協議ばかりが行なわれていた。そのころ、項羽は景駒から兵を借りて雍歯を討伐しようとしていたが、景駒は既に項軍に殺されていた…。
■第24話:項梁軍に合流す
劉邦は項羽に会い、裏切り者の雍歯を倒すために兵を5000人貸してくれと頼む。項羽は一度は断ったものの、「戦が終わったら8000人返す」という条件で要望に応える。これは戦の後に劉邦が項羽の配下になるという意味だったが、劉邦は受け入れる。さらに項羽は、貸す兵の数を800人にまで減らすが…。そのころ晨曦は、戦の結果にかかわらず章邯が無事に咸陽に帰れないと知り、侍医・張林に相談を持ちかける。
■第25話:偽りの敗戦
項軍の食料を奪おうとして見つかってしまった紀信。劉邦とは無関係を装ったが、曹参に引き取られて陣営に戻る。劉邦は盗みについて、民から奪ったのでなければいいと告げて不問に付す。一方、張良は項梁が自分を配下にしたがっていることを感じて、韓王の皇子・成を探して国を復興させたいと話し、陣営から去る。その後、劉邦は項羽から襄城攻めを命じられる。項羽には劉邦らを項軍に取り込むという目的があったが…。
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◇BSフジ「三国志 Three Kingdoms」番組公式サイト
2014.6.3スタート 月~金 15:00
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