父(渡部)への愛か?刑事の使命か?夏輝(佐藤)の選択が更なるピンチを…「ビター・ブラッド」最終回あらすじと予告動画

2014年06月24日12時12分ドラマ

佐藤健と渡部篤郎が最高にイケてる親子バディを組んで活躍するフジテレビの刑事ドラマ、「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」がいよいよ今夜24日9時から最終回を放送!最終回では、前回から続く、最強の敵・貝塚(及川光博)の卑劣な復讐劇にピリオドを打つ!果たして、夏輝(佐藤健)は父・明村(渡部篤郎)を救うことはできるのか?そして瞳(忽那汐里)との約束を果たすことができるのか?予告動画をはじめ「スペシャル」動画やコラムは番組サイトで視聴できる。

最終回前編となった前回の第10話は、死んだと思われていた、明村(渡部篤郎)を憎む貝塚(及川光博)が生きていたことが分かった。貝塚は、栄転の打診を受けて有頂天の明村(渡部篤郎)の脚を撃ち、拉致監禁。
その頃、研修を終えた夏輝(佐藤健)と瞳(忽那汐里)が乗った高速バスはジャックされ、他の鍵山班は自殺願望者の説得をしていた。
婚活に勤しむバチェラーこと古雅(田中哲司)の自殺願望者の説得シーンで思いっきり笑わされ、バスジャックでは、夏輝が瞳と食事を約束するなど瞳を思う気持ちと、乗客を守る勇気に胸キュンさせられる展開だった。だが、このバスジャックこそは、貝塚の仕組んだ、“息子としての父への想いと刑事としての使命感”を夏輝に選択させようと言う卑劣で恐ろしい復讐劇だった。

■最終回(第11話)あらすじ
佐原夏輝(佐藤健)は、遊園地で貝塚剛久(及川光博)と対峙、タブレットの映像をみせる。そこには、遊園地内にある廃屋で血まみれで逆さ吊りにされた島尾明村(渡部篤郎)の映像と、客でにぎわう遊園地の観覧車の映像。貝塚は観覧車に爆弾を仕掛けたことを告げ、どちらを助けに行くかを選べと言う。選択を迫られた夏輝が向かったのは観覧車だった。
観覧車に到着した夏輝は、係員に事情を話して客を避難させるように指示を出すと、爆弾のもとへ走る。稲木俊文(吹越満)へ画像を送り、電話で爆弾の解除方法を聞いた夏輝は、説明された通りに操作を行う。最後に解除スイッチを押すが…。
同じころ、廃屋へやってきた貝塚は、明村に向かって恐ろしい復讐劇のシナリオを話す。夏輝が爆弾の解除スイッチだと思って押したのは、明村の体に装着された爆弾のタイマー起動のスイッチ。殺すのは自分ではなく夏輝だと。
明村の爆弾のタイマーが動き出したことを確認した貝塚は、その場を離れる。そして、バスジャックから解放れて銀座署へ戻っていた前田瞳(忽那汐里)に電話。電話は一方的にURLが読み上げられるだけだったが、瞳は背後に流れていた音楽で相手が貝塚であることに気付く。瞳がメモしたURLに稲木がアクセスすると、傷だらけで拘束されている明村の動画が映し出され…。

最高最強の親子バディの最後はどうなるのか?夏輝は父・明村を救うことはできるのか?そして瞳とのラブラインは?「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」最終回はフジテレビにて、今夜6月24日火曜日夜9時より放送。予告動画は、番組公式サイトで視聴できる。

フジ「ビター・ブラッド」番組公式サイト

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