日本史上屈指の大強行軍!中国大返し!27日NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第30回あらすじと予告動画
27日(日)「軍師官兵衛」第30回「中国大返し」賛同者が集まらない光秀(小朝)は焦りを隠せない。一方、秀吉軍がものすごい早さで光秀を討つべく京に向かっていることを知り、光秀は愕然とする…これが後の世まで語り継がれる中国大返しだ!秀吉(竹中)の天下統一に向け物語はますます盛り上がりを見せる!予告動画は番組公式サイトで公開。
20日放送の「天下の秘策」では、ネットの掲示板やSNS等で1万件以上の“実況カキコミ”が殺到した!信長の死を知らせずに毛利と和睦を結び、光秀を討つために京へ向かう準備をする秀吉勢…Twitterでは放送開始の8時から1時間あまりで官兵衛絡みのツイートが7000件を超えた! 物語もいよいよ秀吉の天下統一に向け盛り上がっている。歴史ファンのみならず視聴者の高い支持率を得ている番組となっている!
■前回のあらすじ
官兵衛(岡田准一)は信長(江口洋介)が死んだことを知らせぬまま、毛利勢との和睦を進める。小早川隆景(鶴見辰吾)との話し合いで清水宗治が腹を切ることで、双方これ以上無益な戦いをやめるということになった。宗治はこれ戦いが終わるのなら喜んで腹を切ると覚悟を決めていたのだ。
官兵衛は急いでいた。一刻も早く京に戻り、憎き光秀を討たなければ…それこそが秀吉の天下統一に向ける第一歩になるからだ! 宗治切腹後、小早川勢に信長死去の知らせが入る。一度和睦を結んだため、今更何もすることができない毛利勢。官兵衛にだまし討ちにされたと怒り狂う吉川元春(吉見一豊)に対し、隆景は「ここで秀吉に恩を売り、乱世を終わらせることのほうが大切だ」と説き伏せる。
一方、光秀の謀反を知った家康(寺尾聰)明智勢に捕らわれぬよう、命からがら逃亡を続ける。これが世に言う「伊賀越え」である。家康一行は無事、三河にたどり着いた。
■第30回「中国大返し」あらすじ
毛利勢と和睦を結んだ秀吉は、一刻も早く京に戻らねばならなかった。備中高松城から京都までの200キロをたった10日間で大軍団を移動させたこの策は「中国大返し」と呼ばれ、後の世まで語り尽くされることとなる。
一方、光秀は思うように賛同者が集まらず焦りを感じていた。そんな中、ものすごい勢いで秀吉軍が押し迫っていることを知り愕然とする光秀…。いよいよ京に近い山崎の地で、天下分け目の戦いが始まる!
大河ドラマ「軍師官兵衛」第30回は27日(日)、総合よる8時から、BSプレミアムよる6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
◇NHKオンデマンド|軍師官兵衛
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