「3days(原題)」KNTV日本初放送記念パク・ユチョン オフィシャルインタビューレポ・前半と写真公開!ドラマ予告動画
KNTVにて、8月9日より日本初放送となる大ヒットサスペンス「3days(原題)」で、主人公のハン・テギョン役を演じるパク・ユチョンのオフィシャルインタビューが到着した!番組公式サイトでは4本の予告動画と見どころ満載の先取りナビ番組が視聴できる。31日(木)までの直筆サイン入りインスタント写真プレゼントキャンペーンも開催中なのでこちらのチェックをお忘れなく。
「3days(原題)」は、休暇を楽しむために専用の別荘を訪れた大統領が、3発の銃声と共に失踪。姿を消した大統領を追って事件の真相を追跡する警護官と大統領の緊迫するストーリーを描いたドラマ。100億ウォン(約9億3千万円)に迫る制作費が投入された大型ドラマで、韓国SBSにて、2014年3月5日~5月1日に放送された。
パク・ユチョンが演じたのは大統領警護官のハン・テギョン役。「トキメキ☆成均館スキャンダル」「ミス・リプリー」「屋根部屋のプリンス」「会いたい」でのパク・ユチョンとはまた違う男の魅力があふれるカリスマ演技が話題になった。
インタビューでは、本作の魅力や大先輩共演者たちとのエピソード、新作映画『海霧(原題)』について語っている。気になる今後の活動についても紹介しているのでお楽しみに!
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© KIM SANGDUK / KNTV【パク・ユチョン オフィシャルインタビュー】
Q:『3days(原題)』でハン・テギョンという役を演じましたが、どんな役だったのか教えてください。
パク・ユチョン:ハン・テギョンは大統領をすぐそばで守る警護官で、いつも誰かを守らなければならない、自分よりも相手を優先する人物です。そのなかで、いろいろな葛藤や問題が起こり、自分の中でも混乱していきます。そんな葛藤を乗り越えていく過程を描いた物語とも言えます。
Q:シナリオを読んですぐに出演したいと思ったほど、このドラマに対する関心が高かったそうですが、どんな点に惹かれたのですか。
パク・ユチョン:シナリオが面白く、ハン・テギョンというキャラクターもすごく魅力的でした。警護官というのは、世界中で皆によく知られた職業ですが、実は深く知られてはいないと思うので、実際の警護官の生活や姿をお見せしたいという気持ちもありました。堅くて実直な人だけど、やわらかい感情を持っているというのも、すごく魅力的でした。
Q:大統領役のソン・ヒョンジュさんや警護室長役のチャン・ヒョンソンさん、ユン・ジェムンさんなど、年が離れた先輩も多く、大変なこともあったかと思いますが、一緒に仕事をしてみていかがでしたか。
パク・ユチョン:やはり大先輩なので、すごく緊張しました。でも、チャン・ヒョンソン先輩は、『スーパーマンが帰ってきた』というバラエティ番組でよく見ていたので、むしろリラックスすることができました。会話もリードしてくれたし、楽しく撮影できました。ソン・ヒョンジュ先輩はオーラがある方なのですが、撮影現場ではスタッフを気遣い、上手にリードする能力が際だっている方だと思います。義務感でやっているのではなく、身についているのだと感じました。いつもスタッフや俳優など周りを気遣っていました。初めての台本読み合わせを終えて飲み会に出かけたとき、普通の俳優だったら「俳優たちが同じ車に乗って行こう」というのですが、ソン・ヒョンジュ先輩は、「スタッフは皆俺の車に乗ってくれ」と。最初の頃から、そのように気遣う姿を見て、「他の人とは違うな」と思いました。不思議だったのは、演技をしている時のまなざしには、「こんなことを表現している」とはっきり表れるものと、そうでないものがあるのですが、ソン・ヒョンジュ先輩の場合は、その2つだけではないんです。ソン・ヒョンジュ先輩と目を合わせて演技をすると、「こんなことを演技している」と目で表すのではなく、僕がいつのまにかそのまなざしに引き込まれていくような感覚になります。撮影しながらドキドキしました。言葉に表せない感覚ですね。目でそこまで表現できるというのは、演技に真心が込められていたからだと思います。僕もいつか先輩のようなまなざしを持つことができればいいな、と願っています。
© KIM SANGDUK / KNTVQ:アクションシーンはどのように準備しましたか。
パク・ユチョン:死ぬかと思いましたね(笑)。撮影が始まる前に、映画の撮影の合間を縫ってアクションスクールに通い、警護官の精神や姿勢についても学びました。アクションをきちんと演じたのは、今回が初めてです。学んでいるときは、アクションが大変だとは全然思いませんでした。「こんな動きがあるから、こうしたほうがいい」とそんな風に思っていたのですが、実際に撮影してみたら、『マッハ!』(2003年に制作されたタイの映画)はすごいな(笑)、本当に難しいなと。アクションシーンでは感情を込めるのが難しいんです。精神的に疲れても体力があればどうにかなるのですが、アクションをやると、精神力と体力がどちらも疲弊してしまうことがあるのです。その壁にぶち当たると、瞬間的に出そうとしている感情も表せなくなり、身体も疲れてしまう。そんなところが大変でした。でも、楽しかった。やっている時は楽しくありません(笑)。なぜなら、皆さんご存じだと思いますが、一回で終わるものではありません。様々な角度で撮り、2ショット、フルショットなどいろいろ撮影するので、体力的にとても消耗するんです。本当に、燃費がすごく悪い車に乗ったような気分でした(笑)。でも、結論を言えば、楽しかった。つらいけど、なぜ多くの俳優がアクションをやりたがるのかを少しだけ理解するきっかけとなりました。
Q:撮影中に肩を負傷されたと伺いましたが、汽車の中で10対1のシーンや、チャン・ヒョンソンさんとの格闘、エレベーターでの闘いのシーンなどの時も痛みはあったのですか?
パク・ユチョン:はい、ずっと痛かったです。汽車のシーンは、まだ怪我をする前だったので大丈夫でした。アクションシーンだけを6~7時間撮ったのですが、撮影は夜でした。3時に現場入りして、まず型稽古をし、6時から撮影を始めて、12時過ぎに終え、残りは次の日にやるというスケジュールでした。でも、僕にはノウハウがありません。力を入れずに体力を維持する方法が分からないので、最初から最後までがむしゃらに力を入れてしまったので、あとで本当に疲れてへとへとになりました。撮影後に編集したものを見たら、「努力した意味のあるシーンだった」と思いました。良かったという思いが強くこみ上げてきました。その電車でのアクションシーンが、最後までやり遂げる原動力になったのだと思います。体力的には大変でしたが、仕上がったものに対する満足感がありました。アクションというのは、中途半端に見えると、撮った意味がありません。欲を出してやりました。
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【韓流イベントレポ】 <インタビュー(前半)> 【インタビュー(後半)】
(C)SBS★パク・ユチョンの男の魅力満載の『3days(原題)』は、8月9日よりKNTVにて日本初放送!
『3days(原題)』
KNTVにて8月9日(土)日本初放送スタート
毎週(土)午後10時~11時15分ほか
© SBS
『3days(原題)』KNTV日本初放送記念
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詳しくはKNTV HPへ(http://www.kntv.co.jp/)
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