檀蜜、女性権利擁護に立ちあがる娼妓役で登場!NHK朝ドラ「花子とアン」第21週(8月18日~23日)あらすじと予告動画!
第20週では、最愛の息子・歩を亡くし悲しみに暮れる花子が痛々しかったが、公式サイト「日めくりノート」№19で、母としての悲しい思いも綴っている…18日(月)からの第21週ではドラマのラストに向けて花子の家族が全員集合するが…また、新キャストも登場!大物女流作家 長谷部汀役の藤真利子、有馬アナウンサー役の堀部圭亮、そして注目は吉原の娼妓役でNHKドラマ初出演する檀蜜!第121話~126話までのあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
この番組は、NHKオンデマンドで当日見逃し配信される。特選見放題パックなら月額972円(税込み)で「ごちそうさん」や「あまちゃん」もちろん、NHKの過去の作品や「名作ドラマ」、「NHKスペシャル」「NHK特集」などのドキュメンタリー番組など、約4000本が見放題になる。
このところのNHKドラマはジャンルもストーリーも多くの冒険を試みている。次回の連続テレビ小説「マッサン」では中島みゆきが主題歌を担当することで話題になったが、セクシータレントの檀蜜を朝の番組に出すのも大いなる冒険だ。檀蜜が担当するのは、吉原を逃げ出した女性権利擁護に立ちあがる吉原の娼妓役。雪乃役を演じるにあたり檀蜜は「時代背景を頭に叩き込んで撮影に参加しました。私が出てもまずは驚かず、見守っていただければ幸いです」と語っている。檀蜜の登場は19日(火)から。
■第21週「ラジオのおばさん誕生」
【月】1932年(昭和7年)、青凛社の経営は順調。花子(吉高)と英治(鈴木)が老若男女誰もが楽しめる新雑誌「家庭」を創刊したのを祝い、かよ(黒木華)の店に、女流大物作家の長谷部汀(藤真利子)や宇田川(山田真歩)、蓮子(仲間由紀恵)ら女流作家たちが顔をそろえる。活躍する女性陣に英治たち男性はたじたじ。
【火】JOAK東京放送局の黒沢(木村彰吾)から、子ども向け新番組の語り手としてラジオに出演してほしいと頼まれる花子だが、あがり症ということもあり乗り気になれない。英治からやってみたらいいと背中を押されるが、翻訳の仕事が手いっぱいで花子は断るつもりでいた。翌日、JOAKを訪れた花子と英治は、部長の漆原(岩松了)と看板アナウンサーの有馬(堀部圭亮)に会い、実際の放送を間近で目撃。一方、宮本家には、蓮子に会いたいと謎の女が現れる。
【水】有馬のスパルタ教育にすっかり自信をなくした花子が帰宅すると、さっそく新型のラジオを買ってきた英治が、近所の子どもたちと大盛り上がり。子どもたちの期待のまなざしに、がっかりさせるわけにはいかないと焦る花子。そのころ、宮本家では突如訪ねてきた吉原の娼妓・雪乃(壇蜜)と蓮子が緊張の面持ちで対峙していた。雪乃が訪ねてきた訳を聞いた蓮子は…。
【木】ラジオをはじめて1週間が経ったある日、蓮子が憔悴した女性を連れて村岡家を訪れる。花子はその女性を見て驚く!女性は北海道にいるはずの末妹もも(土屋太鳳)だった。ももはすっかりやつれ果てていた。夫を亡くし北海道の生活に耐えきれずに逃げ出してきたのだ。
【金】ももに会うため、吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)が上京。兄・吉太郎(賀来賢人)と妹・かよ(黒木華)も駆けつけて久しぶりに一家全員が顔を追合わせる。だが、ももは食事の間もどこかうつろ。花子たちは心配を募らせる。兄姉たちに誘われてかよの店にやって来たももに、花子は「一緒に暮らそう」と持ちかけるが、ももは胸の内にためこんでいた気持ちを次第に花子にぶつけ始める…。
【土】なんとかももを村岡家へ迎え入れたい花子は、かよの店に身を寄せるももの説得に向かうが、心を閉ざしたももは聞き入れない。花子はラジオ局へ向かう。ももはかよと暮らすことにし、村岡家へ荷物を取りに来る。英治はももに花子の新しい本を持って行ってほしいと話す。本を取りに書斎へきた英治は花子がラジオ局へ必ず持っていくつもりだった”お守り”の歩の写真を忘れていることに気づく。
■放送時間
NHK総合で毎週月~土曜午前8時、BSプレミアムで毎週月~土曜午前7時30分/夜11時、土曜日午前9時30分から11時まで1週間分まとめて放送される。
■見逃し配信
・特選見放題パック:月額972円(税込み)で、前作の「ごちそうさん」はもちろん、NHKの過去の作品や「名作ドラマ」、「NHKスペシャル」「NHK特集」などのドキュメンタリー番組など、約4000本が見放題になる。
・単品:105円(税込み)で購入した番組だけを3日間
視聴できる。
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◇NHK「花子とアン」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド「ごちそうさん」と、朝ドラ特集ページ
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