原作者が選んだ最高傑作!はじめと高遠が協力!薔薇で囲われた密室の謎を解け「金田一少年の事件簿N」第8話 予告動画-日本テレビ

2014年09月12日20時00分ドラマ

第8話は原作者が選ぶ最高傑作!「金田一少年の事件簿N」第8話で描くは薔薇十字館殺人事件!高遠(成宮寛貴)の元へ届いた挑戦状!高遠が自身の大ピンチに協力を求めたのは金田一はじめ(山田涼介)だった!美雪(川口春奈)も連れてやってきたのは、薔薇であふれる館!集められた客は薔薇にまつわる職に就く人たちで…?高遠のきょうだいが大ピンチ?そのときはじめは…「金田一少年の事件簿N」第8話は13日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

“ローゼンクロイツ”と名乗る謎の人物から青薔薇の完成披露会への招待を受けた高遠(成宮寛貴)は、招待客の中に居る自分のきょうだいが誰なのかを突き止め、その命を守るためにはじめ(山田涼介)に協力を頼む。
頼みを聞いたはじめは高遠と共に会場となる薔薇十字館へやってくる。そこにははじめを心配した美雪(川口春奈)も同行する。招待されていたのは高遠の他、フラワーアーティストの冬野八重姫(野波麻帆)、バイオフラワー社社長の祭沢一心(中村靖日)、詩人の月読ジゼル(藤井美菜)、織物師の禅田みるく(久世星佳)、そして写真家の佐久羅京(須賀貴匡)。いずれも薔薇に関わる仕事を持つ人たち。と、その中になぜか真壁(浅利陽介)の姿が。なんでも、浅利は薔薇が大好きで招待されたのだと言う。
客が揃ったものの、招待主・ローゼンクロイツは姿を現さない。世話人である毛利御門(久保酎吉)の案内で食堂に集まった一同。テーブルの上にはプレゼントの箱が。恐る恐る開けてみると黒薔薇が敷き詰められた箱の中に苦悶の表情を浮かべた男のデスマスクが…。不気味なそれに動揺した客は帰ろうとするのだが、館から外へ出る唯一の通路は猛毒の薔薇の茨でふさがれ、館から出ることで出来なくなっていた…。
翌朝、客たちは姿の見えぬ正体主・ローゼンクロイツから“完成披露会を行うので北端の円形応接室までお越し下さい”というカードを受け取る。応接室に集まった招待客たちが目撃したのは十字架状に敷き詰められた薔薇の上で胸に杭を打ち込まれて死んでいる招待客の1人だった…。
ローゼンクロイツの狙いとは?そして、高遠のきょうだいとは一体…!?

さて、今回ドラマが描くのは、ある種異色の作品である薔薇十字館殺人事件。何が異色かといえばなんとはじめちゃんとその宿敵・高遠が手を組んでいるのだ。
高遠はきょうだいを人質に挑戦状をたたきつけられる。しかし、高遠自身もそれが誰なのかわからない。そこで彼は金田一に協力を求めることに。絶対的な悪で有りながらもなんだか高遠を憎めないのは、金田一のことを絶対的に認めているという素直さがあるからなのかも。
さて、物語も終盤。ドラマ金田一が終わってしまうなんて寂しい、というそこのあなた。ドラマの展開を思い出すために欠かせない“アレ”が今週発売された。
そう、ドラマを盛り上げるのに欠かせないサウンドトラックだ。作曲を担当するのは見岳章。誰もが知る美空ひばりの名曲“川の流れのように”や、とんねるずの“雨の西麻布”などなど数多くのヒット曲の作曲を担当。
さらに、サウンドトラックで言うと第一シリーズの「金田一少年の事件簿」や「ハッピーマニア」などを担当してきた。
ドラマも終盤に向け、シリアスな場面と思いっきりふざける場面のメリハリが大事になってくる。俳優陣の演技はもちろんのこと、耳からもそのメリハリを楽しめそう。

金田一少年の事件簿N│日本テレビ





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