誘拐犯から救ったのは愁夜(GACKT)だった!16日NHKBS「タイムスパイラル」3話あらすじと予告動画
奈月(黒木メイサ)を誘拐犯から救ってくれた初恋の人は愁夜(GACKT)だった。15年も前のことなのにあの頃とまったく変わっていない愁夜に戸惑いをかくせない奈月…愁夜は幼なじみと別れれば自分の正体を明かすと言う… 「タイムスパイラル」第3話は16日(火)夜11時15分放送、予告動画は番組公式サイトで公開。
1話30分なので話の展開が早い! その割りに謎が多すぎて先が読めない! GACKT扮する辰巳愁夜は何の目的でタイムスリップしているのか? それに奈月の母・良美(岸本加世子)が深く関わっているようなのだが…30分では短すぎる。
さらにGACKTが大学教授に見えない! ピアスをジャラジャラつけて…あまりにも妖艶すぎ、ミステリアスすぎて黒木メイサが平凡に見えてしまう…。愁夜相手では、健太郎(平岡祐太)に勝ち目がなさそうだが…今後の展開が気になるところだ。
■前回のあらすじ
奈月(黒木)にプロポーズするために指輪を買った健太郎(平岡)だが、なかなか言い出せずにいる。ある朝、出勤途中の奈月のケータイに非通知で誰かからかかってきた。電話に出ると「ボクを覚えていますか? 記憶の底にボクはいる…」と意味深なことを言って切れてしまった。
気まずさからか、奈月は愁夜(GACKT)との接触をなるべく避けていたのだが、致し方なく愁夜の部屋へ行くことになった。すると愁夜は奈月に貸したCDの感想を必ず聞かせて欲しいと言った。
帰宅した奈月は借りたCDを聞くと…リアルに誘拐事件のことを思い出し、衝撃的な事実に気づく。誘拐犯から奈月を助け出したのは愁夜だった。しかも15年も前のことなのに、あの時の愁夜は今と寸分変わらないのはなぜ?
一方、奈月の大学で薬学部教授を務める母・良美(岸本)は、大学で愁夜の姿を見掛けてから様子がおかしくなる。その夜、良美は15年前の誘拐事件のとき「してはいけない約束」をしてしまったと健太郎の母・希美(秋本奈緒美)に告白するのだが…。
奈月は愁夜に連絡し、その日の夜、大学の図書館で会う約束をした。待ち合わせの場所で奈月は何者かに閉じ込められてしまった。パニックに陥った奈月は、あわてて健太郎に助けを求め電話をしたのだが…そこに現れた愁夜。そして奈月を抱きしめ「大丈夫、助けてあげるよ」と言った。その言葉は、あの時の言葉と同じだった。奈月の初恋の相手…それは誘拐犯から自分を助け出してくれた人…それが愁夜だと気づいた。
■第3話「運命のはじまり」あらすじ
誘拐犯から自分を助け出してくれたのが愁夜と知り、思わず愁夜に抱きついてしまった奈月。しかし15年前とまったく変わらない愁夜に戸惑いを隠せない。そして図書館で奈月と愁夜のやりとりを電話越しに聞いてしまった健太郎…。それ以来、2人の関係はギクシャクしてしまった。
そんな中、再び奈月を誘惑する愁夜は、健太郎と金輪際関わらないと約束したら、自分の正体を明かす、と言うのだが…。
NHK BSプレミアム「タイムスパイラル」(全8話)第3話「運命のはじまり」は9月16日(火)夜11時15分放送。主演は黒木メイサ、GACKTほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK BSプレミアム「タイムスパイラル」番組公式サイト公式サイト
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