右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)が拘置!? 「相棒13」第5話は、警察組織を揺るがす一大事を描く!予告動画
山口良一、ダンカンらをゲストにおくる明日12日(水)放送の「相棒13」では、なんと右京と享が拘置される!果たしてなぜ?また死刑が確定していた連続強盗殺人に冤罪の可能性が…!? 事件はやがて、警察組織を揺るがす一大事へと発展していく!第5話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
前回は、青汁ゴクゴクや、警察のキャリアがキャバクラに機密情報の入ったCDを忘れ、それに気づいて鞄をかぶって叫んだり、はたまた中園参事官(小野了)が羊羹を握りつぶしたりとギャク満載だった。また、“警視庁と警備会社”から視聴者に「MOZU」(TBS)を連想させておき、劇中では「MOZU」にも出てきた喫茶店と似た喫茶店を使ったりと、橋本監督らしい小ネタが満載だった。
物語は、ゲストの原田夏希扮する警部補・浅木役が、転落死した警察学校時代の恩師・名取の死の真相と、彼女にかけられた暴力団への機密情報流出疑惑を晴らそうと奮闘するストーリー。一時は、警察と警備会社による防犯カメラの談合を内部告発しようとして名取が殺害されたとも考えられたが、犯人は、名取に取材したルポライターの犯行だった。ルポライターは暴力団に防犯カメラの機密データーを流し、これを名取に責められたための犯行だった。だが、右京が、鍵の写っている証拠写真が1枚なくなっていることに気づいたことから、浅木の転属に隠されたとんでもない事実が発覚。浅木は、警視庁生活安全課の勅使河原課長から機密データーの収録されたCDを保管しているロッカーの鍵を持ち出すことを命じられていたのだ。だがそのCDは、課長が会議の後にキャバクラに繰り出し、そこで忘れてきたものだった。この事実を知った浅木は警察を辞めてしまう。
浅木があっさり警察を辞めてしまった顛末に少々残念感が残ったものの、なかなか面白いストーリーだった。
■第5話「最期の告白」
右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)が留置場に入れられる。発端は4日前。食事をしていた2人は、無銭飲食でわざと捕まろうとしている男・滝沢(佐藤正宏)と知り合う。体調も思わしくない様子の彼は、どうしても年越しを拘留施設で迎えたいのか、「5年前に人を殺した」と口走る。そのただならぬ様子に引っ掛かりを覚えた右京たちが、当時の事件を調べると、目黒区で起きた連続強盗殺人が浮かび上がってくる。しかし、岩倉(ダンカン)という男が犯人として捕まっており、既に死刑が確定していた。ただ、これまでの経緯から、この件に冤罪の可能性を感じた右京たちは、捜査を担当した中根署に出向く。そこは、享が特命係に移籍する前に刑事をしていた所轄署で、岩倉を取り調べたのは元上司の堀江(山口良一)だった。
「相棒」第5話の放送は11月12日(水)夜9時からテレビ朝日で放送。予告動画は公式サイトで視聴できる。
また、「相棒」preseason から season8 のブルーレイ化が開始され、11月26日よりseason3リリース開始する。その後、隔月ごとに来年2015年9月まで順次発売される。⇒商品一覧(amazon)
また、
◇テレ朝「相棒season13」番組公式サイト
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