彼女の正体~託した願い!中国ドラマ「続・宮廷女官ジャクギ」第31~35話あらすじと予告動画-BSジャパン

2014年12月03日11時55分ドラマ
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BSジャパンで毎週月~金の朝10時57分から好評放送中の大人気中国ドラマ「続・宮廷女官 若㬢(ジャクギ)―輪廻の恋―」、12月4日(木)からの第31話~35話のあらすじを紹介!YouTube「BSJAPAN」チャンネルでニッキー・ウーとリウ・シーシーのコメント動画が公開されている。


■第31話「彼女の正体」
司宇は誘拐犯に指定された場所に向かうが、康司瀚を亡き者にしたい汪鉄城が通報したため、強盗と間違えられて警察に捕まってしまう。その頃、地獄の淵からよみがえった司瀚は馬伊諾に荒野からの脱出をもちかけ、同時に彼女の正体を尋ねる。伊諾は自分の背中には木蘭のタトゥーがあること、顔中を火傷して一度死のうとしたが整形して生まれ変わったこと、殷正には何の恨みもないことを告げるのだった。一方の殷正は、張暁に弁明するため再度実家を訪れるが、すでに張暁と父親は引っ越したあとだった。

■第32話「波乱の記者会見」
誘拐された康司瀚を救うため、甘粛での案内人を捜していた康司宇は、張暁と張沢江父娘に再会する。2人の案内で山中に向かった一行は無事に康司瀚と馬伊諾を救出。しかし殷正と張暁を恨む康司瀚は感謝の言葉をかけようとしない。その頃、北京では康震天が記者会見を開こうとしていた。そこに、殷正が震天グループの筆頭株主となったこと、そして康司瀚が誘拐犯に殺されたという知らせが舞い込む。ショックを受けた康震天は体調を崩しながらも会見を行うが、そこに現れたのは殷正だった。殷正は記者たちの前で、会長職を殷正に譲ることを康震天に宣言させる。

■第33話「封印された過去」
実父のために殷成貴と組み、康震天を陥れたという殷正の告白を聞いた趙嵐は「実父はそんな善人ではない」と告げる。殷正は、脳出血の発作で動くことも言葉を発することもできなくなった康震天を山中に連れ出し、恨みのたけをぶちまけるが、駆けつけた趙嵐は真実を明かすため、殷正にある箱を渡す。中に入っていた古い手紙には、恋人同士であった康震天と趙嵐に殷成義が横恋慕し、結婚を無理強いしたという衝撃の真実が書かれていた。その頃、復讐に燃える康司瀚は殷正を陥れるため、生きていることを隠し通そうと決意する。馬伊諾はそんな姿を見かね、復讐を諦めるよう諭すが…。

■第34話「再生への道」
殷正は復讐に執着していた自分を恥じ、震天グループ立て直しのために劉取締役ら康震天の腹心を留任させ、汪鉄城を解雇する。さらに康司瀚のために盛大な葬儀を開くことを決めるが、葬儀当日、司瀚が姿を現す。参列者は司瀚の無事を喜び、殷正と司瀚は共に会社を支えていくことを宣言する。司瀚に対して自分の非を認めた殷正は、司瀚の家を訪れ、司瀚を新たにCEOとして震天グループに迎えると告げる。一方、そこで久しぶりに殷正と会った馬伊諾は、殷正が本当に改心しているように見えると司瀚に伝えるのだったが…。

■第35話「託した願い」
張暁を捜しに雲南へやってきた康司宇は、貧しい地域の子供たちに勉強を教える張暁を見つける。最初は北京に戻ることを拒んでいた張暁だったが、殷正の制作した羽西化粧品のCMを見て、殷正が恨みを捨てたことを確信し、司宇と共に北京に戻る。すぐに病床の康震天のもとへ駆けつけた張暁は、死ぬ間際の震天から因縁を解いてほしいと願いを託されるのだった。張暁は康司瀚に殷正を許してほしいと訴えるが、復讐に燃える司瀚は吐き捨てるように殷正への恨みを張暁にぶつけ…。

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 2014.10.23~12.16 月~金10:57-12:00
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