キム・ウビン×イ・ヒョヌ×コ・チャンソクのケミ・ムービー『技術者たち』制作報告会をGYAO!が無料動画配信。
韓国映画『技術者たち』は韓国で24日に公開され、27万4372人の観客を動員し、興行成績2位にランクイン!累積観客数は試写会を含むと計33万8259人の好調な滑り出しを見せた映画の、18日にソウル・紫陽洞(チャヤンドン)にあるロッテシネマ建大(コンデ)入口店で行われた制作報告会の様子をGYAO!にて無料配信開始した。
最近の韓国の芸能メディアらがもっとも使う新造語に“ケミ”というのがある。ケミはケミストリーの略で、ドラマや映画などの作品の中、主役たちのお似合い度を指す。通常、男女主演の呼吸がピッタリと合うときなど、“ケミが良い”と表現しているが、これは男女主演だけに限らない。男と男、俳優たちがもっとも似合うときも“ケミが良い”と使っている。『技術者たち』の主役、キム・ウビン(25)は、イ・ヒョヌ(21)、コ・チャンソク(44)は、キャストの発表時から並外れた“ケミ”が予想された。
本日GYAO!で無料配信開始した制作報告会でも、息ぴったりの3人のチームワークが見られる。
『技術者たち』は、キム・ウビンの初単独主演作で、東北アジア最高のセキュリティを誇る仁川(インチョン)税関に隠された黒い金1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分のうちに盗むために集まった、様々な技術者たちの歴代クラスのビジネスを描いたケイパームービー(金庫破り映画のジャンル)だ。
主演のキム・ウビンは、KBS 2TVドラマ「ゆれながら咲く花」で注目を集め、映画『チング 永遠の絆』(監督:クァク・キョンテク)とSBSドラマ「相続者たち」でブレイク。その後、様々なオファーの中、『チング 永遠の絆』を制作したトリニティエンターテインメントとの義理を果たし、本作への出演を決めた。キム・ウビンは『技術者たち』で金庫破りのジヒョクを演じる。時にはカリスマ性があり、時には馴れ馴れしいキャラクターで映画のストーリーをリードしている。
一方、来年2月に日本でファンクラブ創立記念イベントを開催するイ・ヒョヌは、KBSドラマ「花ざかりの君たちへ」、映画『シークレット・ミッション』(監督:チャン・チョルス)を通じて認知度を高めた。『技術者たち』では天才ハッカーのジョンベを演じる。
この二人と見事なケミを生み出すコ・チャンソクは、「グッド・ドクター」でも味のある演技を見せてくれた名バイプレーヤー。ジヒョクとジョンベを助ける助力者グイン役を担当する。
まだ、日本では見られない本作。まずは、無料公開されている制作報告会でチェックしては?
◇GYAO!「映画『技術者たち』製作報告会編」視聴ページ
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