この男の料理、世界を動かす!櫻井翔から今年最初の“ありがとう”新春ドラマSP「大使閣下の料理人」予告動画-フジ

2015年01月02日20時24分ドラマ

新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」がいよいよ放送!1人1人の顔を見てちゃんと料理を届けたい…!元一流ホテルの副料理長・大沢公(櫻井翔)が選んだのは、日本大使館の専属料理人・公邸料理人だった!駐ベトナム日本国全権大使・倉木(西田敏行)の言葉を胸に、大使館を舞台に料理で外交!?大切な妻・ひとみ(広末涼子)を日本に残し、彼が向かったのはベトナムの地!この男の料理、世界を動かす!嵐・櫻井翔主演、新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は明日1月3日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

いよいよ放送となる嵐・櫻井翔主演「大使閣下の料理人」。
政治と料理を絡めた見事な物語展開や、櫻井翔に剛力彩芽、西田敏行に広末涼子、竹中直人、大倉孝二、NEWS加藤シゲアキなどなど、新春を飾るにふさわしい豪華キャストと彼らによって色づけられる個性豊かで魅力的なキャラクターたちなどなど、見どころ盛りだくさんのドラマだが、さらにこのドラマ盛り上げる要因となりそうなのがドラマに登場するたくさんの料理達。なんと、公式サイトではその一部を紹介中。作り方まで載っているので、公の料理を自宅でも再現できるという。そんな料理達、作り上げるのは公。演じるのは嵐・櫻井翔。
櫻井と言えば、かつて得意料理を麦茶、と発言したことでファンのみならず波紋を広げた経験もあるが、今回演じるのは料理人役。これまで嵐では、松本潤や二宮和也は演じたことのあった役柄だが少し不器用なことで有名な櫻井が演じるにあたり、メンバーからも“本当に料理するんですか”なんて言われたと苦笑いで語っていた。
ライブに選挙に年末のバラエティ番組に音楽特番…。本当に本当に本当に忙しかったであろう櫻井。このドラマの撮影も彼の仕事の合間合間を縫っておこなっていたという。
忙しすぎるスケジュールに加え、苦手な料理、そして外交問題も絡むだけに覚えなければいけない台詞は難しい。それでも、ドラマの出演に際し、漫画を読み“自分の興味のど真ん中”という櫻井ならではの、わかりやすく且つ独特な言い回しで魅力を伝え、出演に関しては“毎年メンバーの誰かのドラマが放送されるのは、うれしいこと”と笑って言ってみせる。
“2014年はおめでとう!をたくさんもらった。2015年はありがとう!にして返せるようにしたい”という櫻井。2015年。最初の“ありがとう”は、きっとこのドラマの中で見れるはず。

■あらすじ
大沢公(櫻井翔)とレイ・ティー・蘭(剛力彩芽)はベトナム・ハノイの市場で何やらベトナム人と話していた。
在ベトナム日本国大使館の公邸料理人・大沢公(櫻井翔)と、その料理助手・レイ・ティー・蘭(剛力彩芽)はベトナム、ハノイの市場で料理に出すための食材を選んでいた。実に和気藹々とした雰囲気の中、ベトナム人と何やら話し込む二人…。
少し経ち、買い出しが終わった二人を大使館で出迎えたのは、ベトナム語の通訳をおこなっている職員・古田誠一(大倉孝二)。なんと、彼は、ひょんなことから、ベトナムの外務大臣であるグエンを招き、公と、同じくベトナムにあるフランス大使館公邸のシェフとが料理を出し合う設宴を開くことになった、と言うのだ。あまりに突拍子も無い話だが、その裏にはある“外交の思惑”が隠されていた…。
同日の日本、外務省では、ベトナムを担当する外務事務官・江口悟(加藤シゲアキ)が、ベトナムへの新幹線売り込みに関して話していた。新幹線の海外セールスは日本にとって国家的な計画である。ベトナムへ売り込む端緒を探っていたところ、料理対決を口実に、ベトナムのグエン外務大臣を大使館へ招き、その話ができるチャンスが生まれたのだった。
まさに、国の今後を担うことになる公。色めきだつ在ベトナム日本国大使館の中、公と蘭はグエン大臣の名を聞き、公が公邸料理人として初めてつくった料理のことを思い出していた…。

―今から2年前。
ある一流ホテルの調理場で副料理長を務める公は、食べ残された皿の前でたたずみ、料理長の村上信蔵(竹中直人)にお客様に気持ちが届いていないのでは、と上申していた。
せっかく、一流の食材を一流の料理人たちが調理していると言うのに、ホテルという特性上、どうしても一気に何百人もの客を相手にしなくてはならない。しかし、できれば客一人一人の顔を見て、1人1人に気を配って料理を作りたい…。公は、いつしかそんな思いを抱くようになっていたのだ。
だが村上は、そんな公を認めようとはしない。そんな中、公は“公邸料理人、募集”というパンフレットを見つける。
これなら気持ちの伝わる料理が作れるかもしれない、と、公は一流ホテルの副料理長という職を辞し、日本国大使館公邸の料理人として働くことを決意する。
もちろん公の妻・大沢ひとみ(広末涼子)は、これに反対した。しかし公の真面目すぎる“料理バカ”なところを知っており、そして、そこにほれて結婚したのだ。最後には小さな娘と共に、一番の理解者として公を送り出すこととなるのだった。

公の公邸料理人としての初めての勤め先は、在ベトナムの日本国大使館。駐ベトナム日本国全権大使である倉木和也(西田敏行)は、着任したばかりの公に、ベトナムのグエン大臣を招いた設宴をおこなうため、その料理を作るよう命じる。
その時、倉木は、“外交における食卓には、すべて意味がある”と告げる。
柔和なまなざしの中にも何処か底知れない深みがある彼。というのも、倉木は進展しないベトナムとの関係改善のために派遣された外務省のエースだったのだ。
そんな彼が仕掛けた今回の設宴、いったい、どういった意味があるのだろうか?
答えは実に簡潔だった。実は、もうじき国連安保理の非常任理事国を選ぶ選挙があり、手を挙げているのは日本とインドの2国。各国の多数決で決められるこの選挙。ここで、日本としては、どうしてもベトナムの一票が欲しいのだ。
日本の今後の外交関係を担う、といっても過言ではない今回の設宴。一体、彼はどんな料理を出したのか。――

そして今。
フランス大使公邸料理人との設宴の行方は?さらに公は、ベトナムの前首相、現書記長というさらに大きな外交にも臨むことに。公の料理は人を、そして世界を動かしていく…。


新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」は1月3日(土)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで公開中。

大使閣下の料理人│フジテレビ

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。



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