麻薬絡みの変死事件の真相は?水谷豊「相棒13」第13話「人生最良の日」あらすじと第12話おさらい、予告動画

2015年01月27日20時53分ドラマ

前回は、大学教授殺人事件を解決した右京(水谷豊)だったが、改めて彼の博識ぶりを目の当たりにする展開だった!明日28日(水)放送の第13話「人生最良の日」は、床嶋佳子、湯江健幸をゲストに麻薬がらみの変死体の謎を解く!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

■前回おさらい
 公園で発見された遺体は、私立大学の池本という生物学教授だった。大学に捜査はいった右京たちは、舞という女子大生が大声をあげながら大勢の前で服を脱ぐ不可解な行動を目の当たりにした。他にも不可解な行動をする生徒がおり、それが非常勤講師の男に脅しによるものと発覚。月に3万のバイトでは結婚もできないと考えた講師は、自分が担当する学科創設を目指していた。だが、この講師にはアリバイがありシロ。
 新たに新事実が明らかになった。大学の理事長が大学所蔵の多くの歴史的価値のあるものは売っていた。それを知った池本と理事長は口論になったが、理事長も殺害はしていなかった。
 実は、池本を殺害したのは女子大生の舞。池本と舞は図書館で知り合った。一生懸命研究に没頭する舞を池本は高く評価していた。そんな中、池本は、図書館で夏目漱石が、I love youを“月が綺麗だね”と訳した伝説的な言葉を立証する手紙を見つけた。そしてその明治文学の大発見を舞に見つけさせてやりたいと思った。そこで舞にいろいろな本を借りに行かせたが、舞が見つけるまえに、理事長がその手紙まで売ってしまった。
 池本は舞に、理事長が知性の流出をしていることを打ち明け、これを公表すると。理事長の犯行が明らかになると、自分が研究している日本文学科がなくなってしまうかもしれないと考えた舞は、公表しないように池本に頼んだ。だが池本は舞に「君の未来は絶たれた」と言った。この言葉を聞いた舞は衝撃的に池本の後頭部を殴って殺害してしまったのだった。池本が言いたかったのは、手紙がなくなったので舞の大発見はなくなったと言う嘆き。舞はそれを勘違いしてしまったという展開だった。
右京は、公園に残されていた眼鏡のレンズの破片などから舞の犯行に気づいた。


■第12話「学び舎」あらすじ
茨城県郊外の小さなガソリンスタンドで、経営者の男性が遺体で見つかる。その頃、都内で危険ドラッグの摘発に協力していた右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、大金を隠し持った挙動不審な中年女性・淑子(床嶋佳子)を見かけ、尾行することに。
発見された女性の変死体と覚醒剤の事件を捜査中。現場から消えた男の行方を追っていた。しかし、男はすでに暴力団組織の手に堕ちていた…。

「相棒」第13話の放送は1月28日(水)夜9時からテレビ朝日で放送。予告動画は公式サイトで視聴できる。

テレ朝「相棒season13」番組公式サイト

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