明治、「果汁グミ」石原さとみがみかんの妖精に変身するTVCMとメイキングを公開

明治は、「果汁グミ」の映画「風に立つライオン」が3月14日から公開される石原さとみが出演するTVCM「変身みかん篇」と、そのメイキングを公開した。
TVCMは、会社員役の石原さとみが、デスクで仕事中、周囲の様子を気にしながら、「好きですな~。こればっかりは、やめられませんなぁ~」と心の中で言いながら、デスクの引き出しから「果汁グミ温州みかん」を取り出し、一粒口にする。
すると、彼女の体からみかんが次々と現れ、着けていた指輪までみかんになり、彼女は“みかんの妖精”に変身してしまう。
後ろの席に座る後輩の男性社員に「先輩、また落としてますよ」と体から落ちたみかんを手渡され、彼女は幸せに浸り笑顔が止まらない状態で「こりゃすまんのぉ」とみかんを受け取る。
彼女は、「やめられるわけがないですな」と食べるのを止められず、非常階段でも食べ続けてしまう。
撮影は、石原さとみが着るみかんの妖精の衣装は、髪飾りから指輪、ワンピース、靴まですべてオレンジで全身でみかんを表しており、生地から完全オリジナルで生地のプリントからスタートさせなければならなかった。
しかし、作成期間は約10日間しかなく、期間中、担当スタッフは休むことなく毎日ひたすら衣装を作り続けたという。
彼女は、このように全身みかんになったのは初めてだといい、スタッフ渾身の衣装に感動して記念写真も撮るなどして楽しんでいた。
そんな衣装とあって、彼女は椅子から立ち上がる際、胸元にこんもりと盛られたみかんが“ポロリッ”と数個落ちてしまうと、衣装担当スタッフに「ごめんなさいー!」と必死に謝っていた。
もっとも、一つひとつ丁寧に接着されているみかんは、質感を失わないようガチガチに固められてはおらず、一部取れやすいところがあった。2度ほどこのようなハプニングがあったものの、衣装担当スタッフはあわてることなくすぐに復旧させ、現場は待つことなく再開していた。
メイキングでは、こうした撮影中の様子を見ることができ、彼女の様々な表情が楽しい。
石原さとみは、「今までみかんの妖精にはなったことがなかったので(笑)。前回は髪の毛とか頭とかでみかんのイメージを表させていただいたんですけど、今回はまさか洋服まで、そして、本物のみかんもたくさん付けて、香りだけでもみかんの香りが漂って。
果汁グミの味も、みかんを本当に食べているような感じで、『果汁100』ってこういう感じなんだなと思いながらおいしくいただきました。楽しい撮影でした。
私がずっと引き続いて『やめられませんな~』なのは整体ですね。エステ、マッサージ、針とかメンテナンス方は色々あると思うんですけど、ずっと、何年も整体に通っています。自分の体にはそれが合っていると思っていて、好きですね。『こる』からというよりは、自分の体調が良くなる感じがして、スッキリします。
親友たちがすごく近くに住んでいるので、みんなとすぐ連絡をとって、『夜ご飯どう?』と聞いたらすぐに集まって、とにかくおいしいものを食べようということで、ごはん屋さんを食べ歩きしてます。どんなに疲れていても、その友だちに合ってバカ話をしておいしいものを食べていると、本当に幸せです」と語っている。
◇明治「果汁グミ」ブランドサイト