アサヒ飲料、「三ツ矢フルーツサイダー」小松菜奈が悩めるバスケットボール部員を演じるTVCMとメイキングを公開

アサヒ飲料は、「三ツ矢フルーツサイダー パイナップル」の発売に合わせ、主演ドラマ「夢を与える」が終わったばかりで、映画「予告班」が公開中の小松菜奈が出演するTVCM「帰りの相談」編と、そのメイキングを公開した。
三ツ矢フルーツサイダーは、製造工程でかかる熱を抑える三ツ矢独自の「フルーツクオリティ製法」で仕上げた、果実のさわやかな味わいと炭酸感が特長の果汁炭酸飲料。3月3日に定番商品として「オレンジ」と「グレープ」を発売し、6月9日には「パイナップル」を新発売する。

TVCMは、小松菜奈が高校のバスケットボール部の練習をしているところから始まる。彼女は、練習中も集中力がなく、イージーミスを連発して、「何してるの!?」と怒られるが、「すいません・・・」と力なく謝るのみ。
彼女は、学校からの帰り道、眺めのいい橋の上で、「あたし、部活、やめます！」と、練習中に彼女の様子を見ていた男子バスケットボール部の先輩に相談する。
彼女は「後ろ向き、ですかね？」と前を歩く先輩に問いかけるが、先輩は「いいんじゃね。前でも後ろでも、まっすぐ進んでれば・・・」と明るく言って同飲料をひと口飲む。
彼女は、そんな先輩の言葉に勇気をもらい、思わず先輩の手からボトルを奪い取ると、ゴクゴクと勢い良く飲む。そして、「はい！」と驚く先輩に明るく返す。

撮影は、バスケットボール部の練習シーンでは、小松菜奈が厳しい練習風景の撮影にもかかわらず、合間ではエキストラとすぐに打ち解け、笑顔で話している姿が印象的だった。
また、今回のCMはまるで映画のような映像に仕上がり、随所へのこだわりに撮影時には、彼女から「まるで映画の撮影みたい！」という声が上がった。
メイキングでは、彼女がバスケットボール部の練習シーンの撮影前に、バランスを取っているところや、エキストラと楽しそうにしているところ、橋の上でふざけてポーズを取るところなどが見られて楽しい。

◇アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」ブランドサイト