元ニートが挑む地方革命とは?11日「カンブリア宮殿」にエイトワン社長・大藪崇が登場!予告動画
番組MCの村上龍をして「今までのゲストでお一番不思議な人」と言わしめたエイトワン社長の大籔崇が、明日6月11日(木)のテレビ東京「カンブリア宮殿」に登場する!地方に埋もれた「良いモノ」を発掘し、斬新な発想で「強み」を引き出して次々とビジネスにしていく若き経営者をゲストに「田舎に日本の未来SP 第2弾~元ニートが挑む地方革命」を贈る!番組公式サイトに「RYU´S EYE動画」が公開されている。
大藪崇は、愛媛県松山市に本社を置く会社エイトワンの代表。大学時代は、パチンコ三昧の生活を送り、投資家を経て手にした資金で企業家に転じた異色の経営者だ。座右の銘は「自己責任」。そして「日本の遺伝子を、前へ。」をキーワードに会社を興してわずか7年で、旅館・ホテルの経営、「今治タオル」専門店、さらに「愛媛ミカン」や陶磁器「砥部焼」のブランドを立ち上げるなど、愛媛にこだわった10以上の事業を生み出し成功させている。今年4月には著書「怒らない経営 しがらみを超え、地元を盛り上げる!」(日経BP社)を出している。⇒怒らない経営 しがらみを超え、地元を盛り上げる!
そんな大藪の事業スタイルは今、「地元をなんとかしたい」と考える経営者の間で注目を集めている。
だが、実際の彼は広島出身。愛媛が彼の地元となったのは松山の愛媛大学に入学した時から。広島の彼が愛媛の国立大学を選んだのは、「国立大学の中で、愛媛大ならば何とか入れそうだった」と言うなんとも失礼な動機。しかも大学時代はパチンコ三昧。夜明け前から“出玉の期待できる店”を探し求めて自転車で松山市内をくまなく駆け回った。
大学留年、ニート生活、そして株式投資でプラス15億円とした彼が、「うまくいくときも、そうでないときもすべて自分の責任だ。だからこそ…怒ったりすることはない。…すべきことに向かってたんたんと取り組んできた」(本書prologue)と考え、かつて“出玉”を求めて走り回った地元を変えようと立ち上がった。
番組では、そんな大藪の始めた“地方革命”から日本の未来を探る。
エイトワン社長・大藪崇が出演する「カンブリア宮殿」は、明日6月11日(木)夜9時54分からテレビ東京にて放送。MCの村上龍が、ゲストを語る「RYU´S EYE動画」は、番組公式サイトで視聴できる。
◇テレビ東京「カンブリア宮殿」番組公式サイト
◇エイトワン会社HP