14日「ガイアの夜明け」認知症と仕事が両立できる新時代へ!イオンの“認知症サポーター”って?予告動画

元トップセールスマンがアルツハイマー…なぜ仕事を続けられた?妻が若年性認知症に…どう仕事と介護を両立させてきた?14日(火)夜10時からのテレビ東京「ガイアの夜明け」では、若年性認知症を取材!また、イオンが企業として取り組んでいる「認知症サポーター」についても紹介する番組公式サイトに予告動画が公開されている。
いま認知症となる人は年々増え、65歳未満の若い人が発症する「若年性認知症」も増加傾向にあるという。働き盛りの人が発症した場合、問題となるのは「仕事との両立」だ。そこで番組では、若年性認知症と診断されながら、働き続けている男性に密着し、一体どうやって仕事を続けられたのか?活躍できる体制を作った会社の取り組みとは?
また、妻が若年性認知症となり仕事と介護を両立させてきた男性や、イオンが進める認知症サポーターを取材する。
【元トップセールスマンがアルツハイマー…なぜ仕事を続けられた?】
自動車販売チェーンの「ネッツトヨタ仙台」でもともとトップセールスマンだった、丹野智文さん(41歳)。丹野さんは2013年に39歳の若さで「若年性認知症」と診断された。しかし、現在も同じ会社の総務・人事で働いている。しかも、元トップセールマンのノウハウを生かし、新人セールスマンの指導にも携わっているという。瞬間、瞬間で、物事を忘れがちだという丹野さんが、一体どうやって仕事を続けているのか?また、活躍できる体制を作った会社の取り組みを取材する。
【妻が若年性認知症に…どう仕事と介護を両立させてきた?】
京都に住む、富田秀信さん。20年にわたり、旅行会社で働いてきた。実は19年前、妻が若年性認知症となり、介護が必要となってしまった。家族の介護を理由に会社を辞める人が年間10万人にものぼるという中、どうやって仕事と妻の介護を両立させてきたのか?
【イオンが進める…“認知症サポーター”】
いま、イオンでは店のスタッフに認知症サポーターの講習を受けることを積極的に進めている。最近では、お客さんの中にも認知症と思われる方が増え、店のスタッフはその対応を学ぶ必要があるためだ。その講習の中身とは?
若年性認知症は、いつ誰に突然訪れるかわからない、私たちが思っている以上に身近な病気。認知症とうまくつき合いながら日々の生活や仕事に携わっていく術を考える今夜の「外野の夜明け」をお見逃しなく。
■出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
■音楽
【音楽】新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜空の花」(作曲/新井誠志)
【同時放送】
TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ
◇テレ東「ガイアの夜明け」