総理大臣とバカ息子の中身が入れ替わる！24日スタート遠藤憲一×菅田将暉「民王」第1話あらすじと予告動画

ある日突然、現職総理大臣の父・武藤泰山（遠藤憲一）と大学生のバカ息子・翔（菅田将暉）の心と体が入れ替わる…これはまさに国家最大の危機！現在放送中「花咲舞が黙ってない」、「半沢直樹」の原作者・池井戸潤の同名小説を完全ドラマ化！24日（金）夜11時15分スタート「民王」第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

「トリック」「スカイハイ」「特命係長只野仁」「時効警察」「信長のシェフ」など、数々の人気ドラマを生み出したテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠に、「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」、そして現在放送中「花咲舞が黙ってない」の池井戸潤作品が初登場。ある日突然、父と息子の心と体が入れ替わってしまうファンタジードラマ。しかし父の職業は…内閣総理大臣だった！

父・武藤泰山役の遠藤憲一と息子・翔役の菅田将暉は、現在NHKで放送中、さだまさしの青春時代をドラマ化した「ちゃんぽん食べたか」でも親子役で共演している。同じ親子役だが、「ちゃんぽん」と「民王」とでは大違い！　遠藤憲一がイマドキの女子力の高い男の子を演じ、イケメン菅田将暉が政治闘争を生き抜いた武骨な父親を演じる。この設定だけでもう笑ってしまう。

さらに元KARAの知英が「地獄先生ぬーべー」（日本テレビ）以来、日本の連続ドラマに出演。今回は人間（前回は雪女）役なのでファンの方はご安心を。
『暗殺教室』（2015）に出演、『名探偵コナン 業火の向日葵』（2015）では声優に挑戦。ますます日本での活躍が期待される知英にも注目したい。

■第1話あらすじ
長年の政治闘争の末、ようやく総理大臣の椅子を得た武藤泰山（遠藤憲一）。地位と権力にしか興味がなく、家庭をかえりみない父に嫌気がさして、大学に入ってから家に寄りつかなくなった息子・翔（菅田将暉）は、「キッチンやみくも」に居候。総理になった父・泰山は翔の元を訪れ「問題を起こすなよ」と釘を刺す。そんなある日、とあるアクシデントで翔の頭にフライパンが激突し、激しい傷みに気を失いそうになるのだが…気が付くと翔は国会の予算委員会の真っ只中にいた。現状を把握することができない翔。その頃父・泰山は「キッチンやみくも」で眼が覚めた。2人は心と体が入れ替わってしまったのだ。どうやって元に戻れるのかわからない。仕方なく、2人は入れ替わったまま、互いの職務をまっとうすることになるのだが…。

テレビ朝日7月24日（金）夜11時15分スタート金曜ナイトドラマ「民王」。原作はベストセラー小説家・池井戸潤の同名小説（文春文庫刊）。出演は遠藤憲一、菅田将暉、本仮屋ユイカ、知英、原金太郎、池谷のぶえ、峯村リエ、山内圭哉、六角精児、高橋一生、金田明夫、草刈正雄、西田敏行ほか。ドラマ公式Twitterアカウントは「@tamioudrama」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

◇テレビ朝日7月24日（金）スタート金曜ナイトドラマ「民王」番組公式サイト

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