イギリスのスーパーバンド、テイク・ザット、映画『キングスマン』のシーンが盛り込まれたMV日本でも公開!
『007』でもない、『ミッション:インポッシブル』でもない、全く新しいスパイ映画が誕生!ブリティッシュスーツに身を包んだ英国紳士スパイが、奇想天外な秘密兵器を駆使して敵を討つキレッキレのスパイ・アクション映画『キングスマン』が、9月11日(金)公開されるが、この話題の映画のシーンが、イギリスを代表するスーパーバンド、テイク・ザットの曲「ゲット・レディ・フォー・イット」のミュージック・ビデオに使用され、日本でも公開された。
「ゲット・レディ・フォー・イット」は最新アルバム『III(スリー)』(2014年12月リリース、全英1位)の収録曲。
今年1月のロンドンでのプレミアにはテイク・ザットのメンバーも参加し、出演俳優たちと共にレッド・カーペットに登場したそうだ。
メンバーの一人、ゲイリー・バーロウは、“マシュー・ボーン監督との仕事は大好きで、ここ何年かでいい友達になったんだ。彼は素晴らしい監督で、『キングスマン』は間違いなく彼の最高の作品の一つだ。早い段階でカットを見せてもらったからどんな曲にしたいかはっきりわかっていて、出来上がったのが「ゲット・レディ・フォー・イット」だ。とても誇りに思っているよ”と語っている。
テイク・ザットは、1990年に英マンチェスターで結成された。解散、再結成、メンバー脱退を乗り越え、現在も国民的人気を誇るアーティスト。
英BBCに「イギリス音楽史上、ザ・ビートルズ以来最も成功したバンド」と称され、これまでに全英1位獲得アルバム8枚、全英1位獲得シングル15曲、アルバム総売上枚数3,000万枚、ブリット・アワード8回受賞、コンサート・チケット売上枚数700万枚(2014年末現在)という驚異的な実績を残している。
なお、9月12日(土)からは、今年6月19日のロンドンO2アリーナ公演を完全収録した「TAKE THAT LIVE FROM THE O2」が、日本の映画館で1週間限定にて公開されることも決定している。
◇テイク・ザット「ゲット・レディ・フォー・イット」 ミュージック・ビデオ
◇映画『キングスマン』
9月11日(金)全国ロードショー
◇テイク・ザット アーティスト情報
最新アルバム『III』 発売中
CD: UICP-1164 / ¥2,450(税抜)
◇ライヴ映画「TAKE THAT LIVE FROM THE O2」
9月12日(土)新宿バルト9ほか全国にて1週間限定公開