大好きな真衣(本仮屋ユイカ)は敵か味方か!?遠藤憲一×菅田将暉「民王」第6話あらすじと予告動画
ネットで広がる武藤内閣ネガティブキャンペーン!どうやら内部の者が情報をリークしているらしい…公安の新田(山内圭哉)の報告で、真衣(本仮屋ユイカ)が怪しいというのだが、翔(外見は泰山:遠藤憲一)はどうして信じられなかった…4日(金)夜11時15分より「民王」第6話、予告動画は番組公式サイトで公開。
前回(第5話)で貝原(高橋一生)と狩屋(金田明夫)が飲んでいた居酒屋、そして蔵本(外見はエリカ:知英)と泰山(外見は翔:菅田将暉)が飲んでいた居酒屋に気になるアノ人がいた。居酒屋のアイドル…全国のお父さんがたの憧れの的、「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)の吉田類らしき人物がいた。隣に座って飲んでた貝原が、めっちゃガン見しているのには笑った。主軸となるストーリーの他に、こういう細かい笑いネタがいたるところにあって「民王」は実にたのしい。どうせなら「孤独のグルメ」の井之頭五郎(松重豊)らしき人物も登場させればもっと面白かったのに…。
いよいよ物語も後半になり、泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)の脳波をいじった犯人に近づきつつある。そのなかで、翔の憧れの人…真衣(本仮屋ユイカ)が前回、怪しげな人物にUSBメモリを渡していたが、あれは武藤内閣の機密情報だったのだろうか? 真衣は敵なのか、味方なのか!?
■前回のあらすじ
CIAから脳波を入れ替える技術を盗んだ人物が逮捕された! さらに泰山(遠藤憲一)と翔(菅田将暉)にチップを埋め込んだ丸山田歯科と接触がある人物が特定されたのだが、その人物とは「ジャカランダ」というフリースクールの理事長・黒川(池田鉄洋)だった。泰山は黒川を拉致して吐かせようと「ジャカランダ」に乗り込むのだが、新田(山内圭哉)からの報告で黒川と丸山田は単なる同級生だで、黒川は事件と無関係だという。とはいえ「ジャカランダ」に来てしまった泰山たちは、フリースクールで学ぶ子どもたちの実情を知った。フリースクールは国から認可されていないので補助金が出ない。「ジャカランダ」のスポンサーだった企業が経営不振でスポンサーから手を引いてしまったため、「ジャカランダ」は閉鎖を余儀なくされた。翔(外見は泰山:遠藤憲一)は子どもたちの居場所をなんとか確保したい、国が援助できないものかと狩屋(金田明夫)に掛け合うのだが、予算がないと言われてしまう。翔は、国家予算について、また国が援助する補助金について講義を受ける。そこで出た結論は…税金とは国民が幸せになるために使われるものではないのか? 制度に当てはまらない弱者たちが救われないのは納得できないと正論を泰山(外見は翔:菅田将暉)にぶつける。至極真っ当なことを言われた泰山は、言い返す言葉もない。そこで翔は「イエローキャップキャンペーン」と称して、学生達によびかけ、国会に向かって自分の夢を叫ぼう!&募金しよう!という運動をしてほしいと泰山に頼む。渋々承知した泰山は、真衣(本仮屋ユイカ)の協力のもと、まずは自分の大学から運動を始める。これが意外と評判がよく、全国各地に広がった。おかげで募金も集まり、「ジャカランダ」は存続することができるようになった。
■第6話「暗殺」あらすじ
翔(中身は泰山:菅田将暉)がはじめた「イエローキャップキャンペーン」は全国的に広がり大成功を収めた。武藤内閣の支持率もあがり、大喜びの矢先、ネットで武藤内閣を陥れるようなネガティブキャンペーンが繰り広げられていた。公安の新田(山内圭哉)の調べで、内部のものによる情報リークが疑われる。泰山(中身は翔:遠藤憲一)、狩屋(金田明夫)、貝原(高橋一生)、休戦協定を結んでいる蔵本(外見はエリカ(知英)らは疑心暗鬼に…そんな中、新田が一番怪しいのが真衣(本仮屋ユイカ)だという。泰山(中身は翔)には信じがたい話だが…。
そんな中、一時的に泰山と翔の中身が元に戻るときが発生。しかしいつ、どこでどうなるのかわからないまま、犯人捜しが続くのだが…。
テレビ朝日9月4日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「民王」第6話を放送。原作はベストセラー小説家・池井戸潤の同名小説(文春文庫刊)。出演は遠藤憲一、菅田将暉、本仮屋ユイカ、知英、原金太郎、池谷のぶえ、峯村リエ、山内圭哉、六角精児、高橋一生、金田明夫、草刈正雄、西田敏行ほか。ドラマ公式Twitterアカウントは「@tamioudrama」。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。テレ朝キャッチアップにて最新話を1週間無料配信中。
◇テレビ朝日金曜ナイトドラマ「民王」番組公式サイト
◇テレビ朝キャッチアップ公式サイト
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