キム・ヘス、オ・ジホらの壊れっぷりが愉快な会社バトル・ロマンス「オフィスの女王」だが、韓ドラらしい演出で働く人々の絆を深めていったが、いよいよ最終回に向けてキム・ヘス演じるミス・キムが同僚を作りたくない理由が明かされ、オ・ジオが演じるギュジクとの因縁が明らかになる！明日9月23日（水）の第13話～16話（最終回）のあらすじを紹介、DVDも好評発売中で公式サイトに予告動画が公開されている。9月24日（木）の放送は休止。

※10月3日（土）からは時間をあさ4時からにして、二人の対照的な女性の愛の行方と、彼女たちを取り巻く男たちのプライドと葛藤を描いた愛憎劇「貴婦人」を2話連続で放送する。

【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
ミス・キム役：キム・ヘス「スタイル」
チャン・ギュジク役：オ・ジホ「推奴～チュノ～」
チョン・ジュリ役：チョン・ユミ「恋愛の発見」
ム・ジョンハン役：イ・ヒジュン「棚ぼたのあなた」
ケ・ギョンウ役：チョグォン（2AM）「私たち結婚しました」

■第13 話「契約社員の定め」
ジュリの公募企画が最終審査まで残り、契約社員の企画が通っては後々問題になると、ファン部長はギュジクにジュリの契約を打ち切るよう命じる。話を聞いたジョンハンは部長のところに行き、打ち切りの理由が企画の件であれば、その企画案は取り下げると言い出す。だが、部長を怒らせるばかりで何の解決にもならない。派遣会社のマネージャーから契約打ち切りの話をされたジュリは突然のことに呆然となる。周囲に迷惑をかけるなら、自分が悪者になればいいと思うジュリ。そして、泥酔して電話をかけてきたジュリの言葉が、ミス・キムを動かす！

■第14 話「1000回 悩んでこそ会社員」
ジュリが考えた母の味弁当企画のプレゼンの日が決まり、支援部では張り切って準備を進める。だが、ファン部長の命令で企画はギュジクが推進し、支援部は外れることに。ショックを受けながらも、ジョンハンはギュジクにサポートを申し出る。そんなジョンハンにギュジクは複雑な思いに。ギュジクはミス・キムとアンケート調査に向かい、彼女の「母の味」が味噌シレギで自分と同じであることを知る。
一方、支援部ではメニューの専任シェフを選定し、ジョンハンは部長に提出するが、単価を下げるため弁当は工場で作る方向で企画は進んでいた。

■第15回「永遠の敵も味方もいない」
ギュジクがプレゼンを途中放棄し、急遽ジョンハンが発表することに。弁当カフェの企画は1位となり、実現に向けて動き始める。一方、ミス・キムに告白したギュジクは、自分は後数週間後で去る身だと相手にされない。ギュジクはチーム長を解職となり、ジョンハンが引き継ぐことになる。そんな中、弁当の試食会が行われ、ミス・キムは昔の同僚に遭遇する。その男が誰なのか気になるギュジク。弁当の単価を下げる方法を探すジョンハンにギュジクは弁当箱を安く作る方法を提案、製造会社との交渉もまとめるが、地方勤務の異動辞令が下り…。

■最終回「帰ってきて ミス・キム」
デモの中、亡くなったギュジクの母は、ミス・キムが慕っていた上司だった。因縁を知り、驚くミス・キム。部長命令によりミス・キムを再契約させようと、部署の皆で画策を練る。一緒に残ってくれないかと引き留めるジョンハンに、ミス・キムはもう同僚を作りたくないのだと話す。そして、お弁当カフェオープンの日。カフェは好評で、初日は完売。ジュリの契約延長も決まる。だが、この日で契約満了となったミス・キムは手短な挨拶で去っていく。物流センターで働くギュジクのもとにジョンハンからミス・キム契約満了を知らせるメールが届く。

【作品詳細】【各話あらすじ】

◇BS11「ドラマ紹介ページ」
　2015.09.05スタート　火～土4：30-5：24　BS初放送
◇「オフィスの女王」作品公式サイト