ノゾミ戻らず、第二の誘拐事件発生!黒木メイサ主演NHK総合「デザイナーベイビー」第4話あらすじと予告動画
大学病院院長・峠緑郎(柴俊夫)のもとに息子・則孝(柿澤勇人)から「ノゾミを誘拐した」と電話が入る!ノゾミはあるプロジェクトのカギを握る重要な子どもらしいのだが…黒木メイサ主演、NHK総合13日(火)夜10時よりドラマ10「デザイナーベイビー」第4話を放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
第1話で赤ちゃんが誘拐され第2話で犯人が捕まり…しかし戻っていた赤ちゃんは別人だった。誘拐されたノゾミという赤ちゃんは、なにか特別な存在らしい。父親がノーベル賞候補といわれるほどの優秀な科学者で、母親が元オリンピックアスリート。頭脳明晰、運動神経バツグンの遺伝子を持つノゾミは、どんなスーパーベイビーなのだろうか? 単にすぐれた遺伝子を持つ両親から生まれた子として誘拐されたのかと思いきや、物語は生殖医療が大きく関係していることがわかってきた。もしかして遺伝子操作!? アメリカでは穀物や野菜など遺伝子操作された食糧が流通している。健康に気をつかう人は、なるべく遺伝子操作されていないものを食したいと思っている。その延長で、人間にも遺伝子操作がなされているのだろうか? だとしたらそれは「神の領域」では…。今後、ノゾミの存在価値の重要性が明らかになるようだ。どんな展開になるのか、楽しみである。
■前回のあらすじ
ノゾミ誘拐犯の岸田トモ(安藤玉恵)を逮捕したが、保護された赤ちゃんはノゾミではなかった。しかしトモは近森優子(安達祐実)の病室から連れ去ったので、取り違えてないと言う。
その後、別の産科病院で行方不明の赤ちゃんがいることが判明。DNA鑑定の結果、大学病院に戻された赤ちゃんがその子だと判明し、無事親のもとへ返された。しかしノゾミの行方は依然不明のまま。
悠里(黒木メイサ)ら捜査員は、不審な動きをする須佐見医師(渡部篤郎)を容疑者としてマークするのだが、張り込みをしていた土橋(渡辺大知)が目を離した隙に須佐見が姿を消した。すぐさま須佐見を探し回るのだが、病院裏で何かを燃やしている須佐見を発見。いそいでそれを回収したが、殆ど燃えてしまっていた。わずかに残った箇所には岸田トモの名前が…。
悠里は須佐見と裕也が身代金受け渡しの歳に会話した録音テープから、裕也が「あれの子はオレの子じゃなかった!」という言葉を聞いていた。その意味を須佐見に問うのだが、須佐見は「あんたたちには分からない。分かったところで裁けることじゃない」と言った。
その頃、第二のノゾミ誘拐犯から病院あてにノゾミと思われる赤ちゃんの写真が送られる。そして病院院長・峠緑郎(柴俊夫)のもとに息子から電話がかかってくるのだが…。
■第4話「爆弾」あらすじ
新たな誘拐事件へと発展したノゾミ誘拐事件。城南大学付属病院長・峠緑郎(柴俊夫)のもとに息子・孝則(柿澤勇人)から電話が入り、ノゾミを誘拐したことを告げられる。
一方、須佐見(渡部篤郎)が証拠隠滅を図った資料は、岸田トモ(安藤玉恵)の受精卵の写真で、それは夫・裕也(淵上泰史)の精子ではなかった。崎山(渡辺いっけい)が主導するプロジェクトとは一体…
NHK総合10月13日(火)夜10時、ドラマ10「デザイナーベイビー 速水慶次、産休前の難事件」(全8回)第4話を放送。出演は黒木メイサ、渡部篤郎、渡辺大知、手塚とおる、神保悟志、松下由樹、渡辺いっけい、細田義彦、伊藤裕子、斉藤由貴、柴俊夫、佐伯新、臼田あさ美、安達祐実、池内万作、安藤玉恵、淵上泰史、柿澤勇人ほか。第3話再放送は10月19日(月)24時10分より放送。番組公式サイトにて予告動画とスピンオフドラマ「刑事・土橋福助」を配信。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。
◇NHK総合「デザイナーベイビー」番組公式サイト
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